50代|もうやめよう、しない理由/できない理由を年齢のせいにしない|今が人生で一番若い日なので
こんにちは、はぎおです。
50代中盤の男性です。
定年後の人生を彩りあるものするため、色々な挑戦を決めました。
挑戦するにあたって一番最初に頭をよぎること・・・
それは
「もうこんな年齢だから・・」
「50代だから・・」
「いい歳こいて恥ずかしい・・」
年齢にまつわることではないでしょう・・
年齢を理由ことを少し深堀りてみました。
1. はじめに「しない」「できない」理由は何のせい?
「もうこんな年齢だから・・」
「50代だから・・」
「いい歳こいて恥ずかしい・・」
僕はこの言葉を、自分を守るための「最強のバリア」だと思っています。
何か新しいことに挑戦しようとした時、この一言さえ口にすれば、誰からも責められることなく、安全な場所に逃げ出すことができるからです。
でも、うすうす気づいています。
本当は「できない」のではなく、ただ「年齢のせい」にして、向き合うことから逃げているだけなんだということを。
50代、60代という年齢は、言い訳にするにはあまりにも都合が良い材料です。体力の衰えや記憶力の低下を理由に並べ立てて、「だから無理なんだ」と自分を納得させてしまう。
でも、そうやって年齢を理由に何かを諦めるたび、僕たちは自分の可能性を、自分の手でひとつずつ潰していつているのと同じではないでしょうか。
「今日が人生で一番若い日」。
この有名な言葉を、今こそ真剣にそして必死に受け止めるべきだと僕は思います。
10年後の自分から今の僕たちを見れば、間違いなく「あの時はまだ若かった、何だって挑戦できたはずだ」と悔しがるに決まっているからです。
年齢を言い訳にするのをやめた瞬間、モノクロだった景色は一気に色づき始めます。
この記事では、50代・60代から「新しい自分」を始めるための処方箋を、自分への戒めも含めて記していきたいと思います。
2. 年齢の壁を越えた5人の偉人
晩年になった大きない実績を成し遂げた偉人のエピソードを書いてみます。
あまりにも有名なので何度もお聞きになった事があると思いますが、改めて見ると、年齢なんて関係ないって事がよく理解できます。
伊能忠敬(50歳からの再出発)
商売を引退した50歳から、なんと19歳も年下の師匠に弟子入りして天文学を学び始めました。
55歳から17年かけて日本中を歩き、現代の衛星写真にも劣らない精密な日本地図を完成させたのは、彼が70歳を超えてからのことです。
カーネル・サンダース(65歳からの起業)
65歳で経営していたレストランを失い、手元に残ったのはわずかな年金だけ。
そこから彼は「自慢のフライドチキンのレシピ」を手に、車で寝泊まりしながら1,000回以上の門前払いにもめげず営業を続けました。
KFCが世界的な成功を収めたのは、彼が「高齢者」と呼ばれてからの挑戦があったからです。
葛飾北斎(70歳を超えての全盛期)
世界的に有名な「富嶽三十六景」を描き始めたのは、彼が70歳を過ぎてからです。
90歳で亡くなる直前まで、「あと5年生きられたら、本当の絵描きになれるのに」と、さらなる進化を信じて筆を握り続けました。
ココ・シャネル(70歳での劇的復活)
一度はファッション界を引退した彼女ですが、15年の空白を経て70歳でカムバックを果たしました。
当初は「時代遅れ」と酷評されましたが、それを跳ね除けて「シャネル・スーツ」を世に送り出し、再び世界の頂点に返り咲いたのです。
ネルソン・マンデラ(76歳での大統領就任)
27年間もの投獄生活を終えて自由の身になったとき、彼はすでに71歳でした。
そこから国を立て直すために奔走し、76歳で南アフリカ初となる黒人大統領に就任。人生の最終盤で、世界を変える偉業を成し遂げました。
3. 今日からできる!年齢の壁を突破する「10のアクション」
自戒を含め「10のアクション」を自分に課しました。
①「昔好きだったこと・したかったこと」に再チャレンジ
20代の頃に欲しかった楽器、時間がなくて諦めた旅、親に反対された習い事。
あの頃は手が出せなかったことでも、逆に年齢を積み上げたから今だからこそ、「金銭的な余裕」と「自由な裁量」があります。
かつての情熱に、大人の知恵を掛け合わせて遊び直す。これこそが最高に贅沢な若返り法です。
②「とりあえず動いてみる」を自分との絶対ルールにする
新しいことを始めようとすると、ついつい「完璧な準備」をしようとして動けなくなります。
だから、目標は極限まで小さくすることにしてみました。
「本を1ページ開くだけ」
「運動靴を履いて玄関に立つだけ」
「5分やったら止めていい」
目標の壁が高すぎたら萎えますよね。
③「×もう年だから」→「〇ようやくこの年で」と言い換える
言葉は思考を支配します。
「もう年だから覚えられないしできない」と言う代わりに、
「ようやくこの年になったから、深く味わえる」
「ようやく機が熟した」
言い換えてみることにしました。
積み重ねた経験があるからこそ、若い頃には気づけなかった本質が見えるようになるものです。
④これまでの「失敗の引き出し」を、新しい挑戦の武器にする
何十年も生きてきて得た最大の財産は、成功体験よりもむしろ「失敗の経験」です。
「こんな場合はどう立ち回るか?」など、修羅場をくぐり抜けてきた僕たちは、無意識にリスクを察知し、対処する力を持っています。
「大人の回避能力」があれば、新しい挑戦だって怖くありません。
⑤あえて「自分が一番の初心者」になれる場所へ飛び込む
どこへ行っても「ベテラン」や「年長者」として扱われるのは、楽ですが刺激に欠けます。
あえて自分が一番の下っ端、何も知らない「初心者」になれる場所へ行ってみることにしました。
プライドを脱ぎ捨てて誰かに教えを請うとき、脳は驚くほど活性化します。
⑥肩書きや年齢が一切通じない、新しい居場所(サードプレイス)を作る
「元〇〇社の部長」も「〇〇さんの父親」も関係ない場所。
趣味のサークルや地域のボランティア、オンラインコミュニティなど、ただの「自分」として評価される場所を持つと、役割に縛られていた心が解放され、新しい自分が見えてきます。
いままでの凝り固まったよそ行きの顔もはぎとって、「新たな自分」として居場所を形成していきます。
⑦「失敗」を、明日誰かに話すための「面白いネタ」に変えてしまう
大人の挑戦に「みっともない失敗」なんてありません。自分はそう思って恥ずかしい、と感じるかもしれませんが、他人はそこまで見ていません。
うまくいかなかったら、「聞いてよ、この年でこんな失敗しちゃってさ」と笑い話のネタにして話したり、SNSやnoteでアウトプットすることにしました。
失敗をネタにできる余裕こそが、大人のカッコよさだと思えば、挑戦のハードルはぐんと下がるはずです。
⑧「やりたいこと」を支えるために心身を整える
情熱があっても、体が重いと心は折れやすくなります。かと言ってアスリートのような特訓は不要だと思います。
「今日は寝る前にストレッチをする」「お酒を少し控える」といった小さな自分へのいたわりが、明日「やってみよう!」と思えるエネルギー源になります。
⑨「役に立つか」よりも「心が動くか」を判断基準にする
長年の生活習慣から、「効率」や「損得」で判断することに慣れすぎてしまいました。
これからの挑戦は、コスパ、タイパは二の次にしようと思います。
「なぜかわからないけど惹かれる」「やってみたい」という根拠のないワクワクこそが、人生を動かす最強の羅針盤であると考えています。
⑩「今日が人生の第2の誕生日」だと本気で思い込む
今日という日が人生で一番若い日である
昨日の自分までの延長線上で未来を考えるのをやめて、「今日、新しい自分として生まれた」と思えば、過去のしがらみも世間体も関係ないのでは?と考えまた。
まっさらな気持ちで、この新しい人生の1ページ目を書き始める気概で挑戦します。
5. おわりに:人生の黄金期は、これから始まる
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
最後に、僕がどうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、
「50代という時期は、気力と体力の両面で『無理』が利く、ほぼ最後の年代である」
という現実です。
もちろん、20代の頃のような無茶はできません。でも、これまで培ってきた経験値や、物事の優先順位をつける判断力、そして「残された時間」を意識した時の集中力は、今の僕たちが一番持っていると考えています。
この「最後のエンジン」を全開にできる時期を、ただ「もう年だから」という理由でやり過ごしてしまうのは、あまりにももったいないと思います。
もし今から何かを始めたとして、10年その道を歩んだ自分を想像してみてください。 50歳で始めたなら60歳、60歳で始めたなら70歳。
10年という歳月を費やせば、どんな分野であっても、それは単なる趣味を超えた「本格的なスキル」や「誰にも真似できない能力」へと変わるはずです。
僕が一番恐れているのは、人生の最期を迎える時に、「あの時、恥をかいてでもやっておけばよかった」という後悔を残すことです。
失敗したことへの後悔は、時間が経てば笑い話になります。でも、「やらなかった後悔」だけは、一生消えないモノになって残ります。
「今日が人生で一番若い日」です。
10年前の自分が若くて輝かしかったと思うのと同様、10年後の自分から見れば、今日の自分は「若くて、体力があって、何にでも挑戦できる希望の塊」に見えているのは間違いありません。
しない理由、できない理由を年齢のせいににするのは、今日で終わりにします。 僕たちの人生の黄金期は、今、この瞬間から始まるのです。
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