【現場と業界の実情】施術院に通う理由
施術院というと
「通わせ続けられる」
というイメージがあると思います。
何故、そのようになるのでしょうか?
通ってもらう理由
身体の状態が『元に戻る』から
姿勢の矯正などが分かりやすいと思います。
明らかにまがった姿勢を正しくしました。
これは『正しい』のだから、これが良いに決まってる。
・・・とはならないのです。
つい1時間前まで、その『明らかにまがった姿勢』が正しいと思って生活していたのに、いきなり無理やり正しい姿勢にしたらどうなるか?
答えは、『元の明らかにまがった姿勢』に戻るのです。
理由は、身体も脳もこの姿勢が1時間前まで『正しい』としていたからです。
これを、「正しい姿勢・使い方はこうですよ」というのを覚えこませる。
「長く続いたその姿勢は正しくないですよ」と修正する。
その時間が必要だから、通ってもらうのです。
筋力強化は時間がかかるから
腕立て伏せを今日100回やりました。
明日ムキムキになりました。
これなら誰も困らないです。
しかし、どうやってもこうはならない。
必要な筋力がつくまでにはおおよそ3カ月程度かかります。
もしジムや接骨院などでトレーニング系メニューを入れているなら、筋肉がつくまでに時間がかかるから通うことが必要になってきます。
その方が施術院側が楽だから
これはダークな部分になってしまいますが。
新しい患者様から情報を聞いて施術のプランを立てて・・・とやるよりも
既存の方を同じようにコントロールする方が楽というのは間違いなくあります。
私個人の考え方にはなりますが
ほぐすだけで人の身体が根本から変わることはないと思っています。
マッサージなどで、筋肉の柔軟性や関節の可動域が改善する。
これによって動くことが苦でなくなり、動かせることによって日常生活が楽になるのは間違いないと思っています。
しかし
使える筋力量が低いままなら結局無理をしたときにダメージを受けますし
使い方がおかしいままなら、結局同じ場所にダメージがたまる
結果的に毎週同じ場所が同じように痛くなるということになり
結果的に同じ場所を同じように施術してしばらくの間は良い状態になり
結果的に毎週通う・・・という流れになるケースです。
これを『治そうとしていない!』というとかなり語弊があり
出来る最善を尽くした結果、足りない点が見えてきているとも言えます。
通ってもらうにも理由はある
書いていて、自分でも再確認が必要だなと感じました。
こちらに『通ってもらう理由がある』
ならば、患者様に「通ってもらう理由」を説明しないといけない。
「1週間で硬くなるから来て」
「仕事が辛いだろうから来て」
でも良いと思いますが、次くる理由を伝えないといけないし、一方通行ではなく「なんで来ないといけないの?」にも答えないといけないですね。
身体の悩みすべてを一か所で解決はできず
ほぐす場所も必要
運動も必要
休息(例えば睡眠など)も必要
栄養も必要
精神的な安定も必要
と思います。
こんな内容になるとは思っていませんでしたが、時々考えを書いてみると自分の中でも認識が改まって良いかもしれませんね。
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この内容も、そのうち読み返すと考え方が変わっている気がします。
常に自分の考えは古くなっている。
考え続けることが大切なのかもしれません。
