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【施術と身体の考え方】私の根本改善の考え方

根本改善を謳っている場所は沢山あります。
その中で、私の個人的な『根本改善の考え方』を書きます。


根本改善の定義

私の中での根本改善の定義

それは
『自分の身体を自分でコントロールできる状態』
だと考えています。

そのために必要な要素が3つあると考えています。

可動域

私は「動かしやすさ」と言っていますが、関節の可動域と筋肉の柔軟性です。

身体の動きに制約があると、正しい姿勢や運動がしづらくなります。
正しい身体の位置に戻す、そのために必須だと思います。

筋肉のバランス

筋肉のを付けるというと、どうしてもジムで重い物を持ちムキムキになるイメージだと思います。

ですが、私の考えている筋肉のバランスは次のような意図を持っています。

①正しい身体の位置をキープする
柔軟性だけでは、正しい位置に身体を持っていけますが、その位置をキープすることができません。
正しい位置をキープする、そのための筋力が必要となります。

②身体の負担を分散する
例えば脚で身体を支えるときを考えます。
脚についている筋肉はもちろん一つではありません。ですが、姿勢的に使いやすい筋肉・癖で使ってしまう筋肉があります。
その負担を分散させる目的でも、普段使えていない筋肉は鍛える必要があります。

当院では、「筋バランス」と称しています。

感覚神経(センサー)

マッサージやストレッチで筋肉の柔軟性や関節の可動域を上げる。
筋力トレーニングで使えていない筋肉のパワーアップをはかる。

これらは脳が指令を出した後、筋肉や関節が動くときの問題です。
つまり、脳からのアウトプット後の調整です

対して、感覚神経は感覚(何かに触れた・見た・傾いたなど)を脳へ上げる神経で、脳へのインプットの働きがあります。

AIを思い浮かべてもらいたいですが
AI自体は非常に優秀ですが、入力した文章がデタラメだと、出力されたものもデタラメになります

人間の身体も同じで、いくらアウトプット側がしっかりしていても、インプットがデタラメなままだと、結果としてアウトプットもデタラメになるのです。

この感覚神経(身体のセンサー)へのアプローチも自分の身体を自分でコントロールするには大切だと思います。

まとめ

個人的な考えをまとめると
身体は、何か一つだけやれば正しい状態になるわけではない、ということです。

勉強が出来ない子供がいます。
親は大体こう言います。
「もっと勉強しなさい」

もしその子が1日3時間程度は勉強しているとします。
ですが、勉強の内容を見てみると、延々と『教科書をノートに丸写し』していたとしたら?

おそらく、その写経しているような子の勉強時間があと1時間増えようが2時間増えようが、成績はそれほど変わらないでしょう。
(これは実話だったりします)

つまり、『勉強が出来ない』という一つの結果に対して
・勉強時間が足りないのか
・勉強のやり方がおかしいのか
・勉強している科目が違うのか etc…

など複合的な問題があって、それに適したことをすると初めて成績が上がると思っています。

身体も同じだと思っていて、それゆえに
「ジムに行ったら良くなったからジムが良いよ!」
「マッサージで調子が良くなるんだよね」
「温泉に入ると楽になる」
「寝て起きれば治るけど?」
という風に違う意見が沢山出てくるのだと思います。


私的な身体の考え方を書かせていただきました。
もし何かの参考になれば幸いです。


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