#2 通勤時間がない、ただそれだけで
コロナによって急増したリモートワーク。
最近では徐々に出社に戻す企業も
増えているようだけれど、働く側からの
需要はまだまだあるように感じている。
それは、わたしが暮らしている田舎の
スタバにも、いつもコーヒーを片手に
PCを広げている人の姿があるし
わたしが「在宅勤務です」というと
「まだ在宅なの?」という声と同じくらい
「いいね〜」「羨ましい〜」という声も
あるくらいだから。いまだに。
と言っても、わたしの場合は「在宅勤務」。
リモートワークとは少し違う。
どこがどう違うのかは
初回のnoteでも少し触れているけれど、
早い話が「就業場所=自宅」なのだ。
リアルな仕事部屋は見せられないけれど
まぁまぁイメージに違い風景が、こちら。

ということで
『在宅勤務はサイコーか!?』を考える
在宅勤務のリアルを伝えるシリーズnote。
第2回は、わたしが
これはイイ! と体感したことのご紹介。

⚠️あくまでも、わたしの体験談です。
やさしい気持ちで過ごす朝
わたしが初めて在宅勤務をしたのは育休後。
娘が1歳で、保育園に入園した直後だった。
といっても当時はコロナ禍だったので
基本は出社勤務をして、家族や自身の
体調が良くないときだけ在宅勤務に。
わたしはこの頃のことを
「ハイブリッド勤務時代」と呼んでいる。
短時間勤務だったので家に着くのは
早かったけれど、
「食事作りが前回の洗いものから始まる」
というのがどうも許せないタイプなので
家を出る前に家事はだいたい済ませていた。
それに
まだひとりで歩けない1歳児と一緒では
家事はひとつでも無いに越したことはない。
そのため、朝は早めに起きていた。
それでも毎朝たいして余裕がなかった。
(ちなみに夫は夜型。
わたしが朝の対応を担う代わりに
夜の洗濯はまるっとお任せしていた)
***
完全な在宅勤務にシフトしたのは
娘が幼稚園に進級したタイミングだった。
家から幼稚園までは車で約5分。
始業は9時。
初めて、シンクの食器をそのままにして
娘を幼稚園に送り届けた日の感動は、
いまも覚えている。
誰もいなくなった家に戻り、
カチャカチャと食器を洗っていると
次第に頬が緩んでいた。
食器そのままでも幼稚園に送れたよー!
もしかして…
掃除機かけなくてもいけるんじゃ!?
……
えっ! マジか!?👀⚡️
と心の中は大騒ぎ!
朝にほんの少しゆとりがあるだけで
家族にも自分にもやさしくなれるんだ
と、嬉しくなった。
質の良い休息
どんなにしっかり食べて早く寝ても
ひと晩で疲れが吹っ飛んでる!
なんて日は、ない。
気づかないうちにジリジリと溜まっている。
頭が痛い、眠い、だるい…
おとなだって体の不調はイライラのもと。
それでも
出勤していた頃は、鎮痛剤を服用するか
座ったまま仮眠をとるしかなかった。
それが在宅勤務になった途端、
休憩時間に横になれるようになった!
お昼休みに仮眠を取ると効率よく
リカバリーできる、などと聞くけれど
「横になる」は別格! ホントに!
毎日をイキイキと過ごすために
もっとも効果的なのではないかと思う。
ひとりになれる
もしかして共感できる人がいないかも?
とも思うけれど、在宅勤務になって
実はいちばん嬉しかったことかも……。
夫は出勤し、娘は登園していたので
当たり前だけれど勤務中はひとりになる。
クライアントや同僚と連絡をとっていても
物理的には、そばに誰もいない状況。
まったくの、ひとり。
かなり久しぶりのことで、予想以上に
心が落ち着いたし集中できた。
思えば、
結婚する前はひとり暮らしだったから
ひとりになれる時間なんて無限にあった。
それが、結婚して以来
ひとりぼっちの時間が消えていた。
結婚してすぐの頃に同居した義母は
無職だったのでいつも家にいたし、
子どもが生まれてから復職するまでは
会話の成立しない赤ちゃんと常に一緒。
出勤していればいつも隣には誰かいたし
たまに買いものに出かけても人、人、人…
8時間もの間ひとりだなんて
なんて自由なんだ! と歓喜した。
📢すきま時間が自分時間に
「自分時間」というと、つい、
「趣味や、好きなことをする時間」
と思ってしまうけれど
わたしにとっての自分時間は
「自分に決定権のある時間」
「自分でコントロールできる時間」
「自分の好きなように使える時間」
なのかも、と思う。
在宅勤務になってから、わたしは
久しく映画館に行っていなくても
友だちと外で食事をしていなくても
案外ストレスじゃないなぁ、と感じる。
それよりも、
自分のタイミングで家事をしたり
少し余ったお昼休みに読書をしたり
寝転がってぼぉーっとしたりする。
そんな、誰にも気を遣わない時間で
充分リフレッシュできる。
在宅勤務になってはじめに感じたのは
生活から慌ただしさが減ったことだった。
通勤時間を仕事に充てていたら
わかりやすく売上が伸びたかもしれない。
けれど、心のゆとりに充てたからこそ
生活の充実につながったのだと思う。

・・・ 𝙴 𝙽 𝙳 ・・・
_次回予告
在宅で働いていると伝えたときに
言われて一番「違う!」と思ったこと。
公開は、約1週間後の予定……
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