【強い子にしたい!私の子育て】雨が降っても送らない 忘れ物をしても届けない 〜 心の強さと勉強をし続けること
私の住んでいる地域では、子どもが小学生の頃、登校班があった。
小学校1年生の子どもが歩くと30分以上はかかる距離で、上級生のお兄さんお姉さんが先導して登校してくれることはとてもありがたいと思い、感謝したことは忘れられない。
私が子どもの頃に住んでいた地域は、学校もそれ程遠くはなかったからか「子ども会」も「登校班」も無かったので、最初はそのシステムに驚いた。
我が子が小学校1年生くらいのときは、雨の日でもみんな歩いて登校していた。けれど、子どもが5年生になる頃には雨の日は親が自動車で送る家庭が多くなり、雨の日の朝は「今日は送ります」というLINEでの連絡が鳴り響くようになった。
「雨が降ってもお母さんは送らないから自分で行きなさい」と私はいつも言っていた。
我が家と同じように雨の日でも子どもを送らない家庭は、6家庭中もう1件しかなかった。
だから、雨の日はいつもその子と2人で登校だった。
「どうせ、うちの親は送ってくれないから」と子どもは期待していなかったし、雨の日は下級生がいないから気楽だと言いながら登校していた。
(自分なりに折り合いをつけていたようにも感じています)
同じように「 忘れ物をしても、お母さんは届けないから」
これは、中学校でも言い続けました。
忘れ物が多いと注意を受けた時期もありましたが、次第に子どもなりに気をつけるようにはなったのではないだろうか?
雨が降っても送らない
忘れ物しても届けない
冷たい親だと思うかもしれない。
(でも、家の中で気づく時は、声掛けはします)
自分で責任を持てる子どもであって欲しいと思った。
自分で歩ける子どもであって欲しいと思っていた。
子どもさんの大学受験のSNSを見ていると「試験に集中してほしいから」と試験会場まで宿泊でも同行される親御さんが多いことにとても驚く。
そして、実はその親の行動は「主役である受験生の場所(ホテル、バスや電車の乗り物)」を奪っていることに多くの人は気づいていないのではないだろうか)
時代が変わったんだな。今は、それがデフォルトなんだなと思いながら読んでいる。
我が子は、大学試験の最終日には、疲れたからと関東と関西での試験の最終日には、食べたいものを一人で食べ歩いてくる。
親でも躊躇してしまうようなお店で美味しそうなものを食べて帰ってくる。それはまるで「ご褒美」のようでもある。
「強い人になってほしい」私が子どもの頃に母から言われた言葉の意味がやっとわかるようになったのは私も子育てをしたから。
自分で選ぶ。
自分で決める。
そうした小さい頃からの積み重ねが大きくなったからの生き方につながっているように感じています。
今は小さい子どもさんを育てていらっしゃる方の何かのきっかけになれば、幸いです。
勉強を続けるには、「心の強さ」も必要だなとわが子を見て思います。
強い意志があったからこそ、学校の授業を無視して「内職」までして勉強をしていました。
走り続けられる速度で走る。
「塾に行って入った学校は、塾を続けないと維持できない」
夫が子どもに言っていた言葉です。
「中学受験の合格」はスタートです。
時々見かける「◯◯年中学受験終了」の親の安堵の想いが伺える言葉に「6年後」が心配になる。
