「絵」で考える私の思考プロセス。ビジュアルから逆算する仕事術と、思考のノイズとの付き合い方
思考のプロセスを、あえて言語化してみる
普段から哲学や社会について考えることが好きな私ですが、最近は仕事の忙しさが増し、それに伴って「考える量」も格段に増えてきました。
新しいことを覚える日々の中で、ふと立ち止まって考えてみたことがあります。 「私の『考えるプロセス』って、一体どうなっているんだろう?」
今回は、自分なりの思考のクセを整理するために、そのプロセスを言語化してみようと思います。
1. 「理解」の第一歩は、完成図の解像度を上げること
仕事で何かを依頼されたとき、私がまず注力するのは「相手の言葉を深く理解すること」です。 ここでいう理解とは、単に話を聞くことではなく、以下のような「成果物の完成イメージ」を具体的に詰めていく作業を指します。
相手はどんなアウトプットを期待しているのか?
その中にはどんな内容を盛り込む必要があるか?
必要な情報はどこにあり、誰に聞けばいいのか?
2. ビジュアルから逆算する「絵」の思考法
私の場合、この思考プロセスの特徴は、脳内に「絵(ビジュアル)」を浮かべることが非常に多い点にあります。
例えば、グラフ作成の依頼を受けたとき。
数字やデータから入り始めるのではなく、「どんなビジュアルのグラフになるか」をまず想像します。完成した絵を先に描き、そのビジュアルを実現するために「何が必要か」を逆算して考えていくのです。
これは対人コミュニケーションでも同じです。
雑談や議論の際も、相手の話をオウム返ししながら、相手の意図を脳内で一つの「絵」として組み立てていく感覚があります。
3. 課題は「思考のノイズ」と情報の取捨選択
ただ、このプロセスには今のところ明確な課題も感じています。
それは、作業を進めるうちに「思考のノイズ」が入り込んでしまうことです。
「あれもやらなきゃ」「これも確認しておかないと」と、一つの絵を完成させる途中で枝葉の思考が広がりすぎてしまい、結果として時間がかかってしまうことがあります。
また、浮かんできたイメージの中で、「どれが本当に重要な情報で、どれが任意(おまけ)の情報なのか」という優先順位の判断がまだ難しいと感じる部分もあります。
思考のプロセスは、まだ「未発展」
自分の考えるプロセスをこうして振り返ってみると、まだまだ発展途上だなと感じます。
「イメージのパターンを増やすべきか?」「ノイズをどう遮断するか?」など、改善の余地はたくさんあります。
ですが、まずは今の自分の状態をこうして書き出してみたことで、次に何をすべきかが少しだけ見えてきた気がします。
皆さんは、何かを考えるとき、どんなプロセスを辿っていますか?
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