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迷わせないのが正義!「意思決定」を助ける法則⚖️| vol.7

お疲れ様です。花冷です🌸

UI/UXのいろは第7弾!
前回に引き続き「選ぶこと」に関する「意思決定の法則」です。

ユーザーを迷わせない、疲れさせないためには、
どのように画面や機能を設計すればいいのでしょうか?🤔


🔴 選択肢が増えるほど迷う「ヒックの法則」

「ヒックの法則」とは、
「選択肢の数が増えるほど、意思決定にかかる時間が対数的に長くなる」
という法則です。

例えばレストランで、
分厚いメニューから100種類の料理を渡されると
「どれにしよう…」と長い時間迷ってしまいますよね……

店員さんに「本日のおすすめはこの3品です!」
と言われたら、
「ふーん?じゃあそこから選んでみるか・・・」
ってなったりしませんか?

WebサイトのUIでも全く同じことが起きてるんです!

トップページにリンクを20個も並べると、
ユーザーはフリーズしてしまいます。

「定食」か「丼モノ」かとカテゴリしてみれたり、
SaaSなどの料金プランを「松・竹・梅」の3つに絞ったりと、
「一度に判断させる数を減らす工夫」が意思決定を
劇的にスムーズにするんです!


🔴 脳は選ぶだけで疲労する「決断疲れ」

私たちは、何かを選ぶたびに「自我」と呼ばれる
精神的なエネルギーをすり減らしています。

これを「決断疲れ(自我消耗)」と呼びます。

かの有名なスティーブ・ジョブズさんは
選択する回数を減らすために、いつも同じ服装らしい。

朝起きて何を着るか、お昼に何を食べるか、
そして仕事での無数の判断。
選択が連続すると、脳はどんどん疲労していきます。

疲れた脳はどうなるかというと……
「もう何も考えたくない(離脱する)」
「現状維持のままにする」

という行動をとります。

ネットショッピングの決済画面で、
入力フォームが長すぎたり、配送方法や支払い方法の設定項目が多すぎたりすると、途中で面倒になって買うのをやめてしまう(カゴ落ち)のは、このためです。

ユーザーに「選ばせる・入力させる」ことは、
実はすごく負担をかけている行動なんですね💦

私もAmazonのプライムデーでよくこうなる!w


📝 まとめ

いかがでしたか??

🌸選択肢が多いと選ぶのが遅くなる(ヒックの法則)
🌸選択が続くと脳が疲れて、選ぶことを放棄する(決断疲れ)

「たくさん選べた方がユーザーも嬉しいはず!」というのは作る側の思い込み。
UIデザインでは、初期設定(デフォルト値)を活用する
などして、いかにユーザーの決断回数を減らしてあげるか
が、
心地よい体験(UX)を作るカギになります🔑

アプリケーションであれば、
最初の設定時点でたくさん決めさせるのではなく、
「オススメ!」としてユーザーが最初の時点で
億劫にならないプリセットを用意してあげるのが
いいかもしれませんね✨

ちなみに💭ですが、
好きなことの場合、
こういった選択肢の多さはストレスにならない
という研究もあります。

ゲームのキャラクリは最近細かく設定できたりしますが
あれは苦じゃない!って人いませんか?? 
そういう感じです!

好きなものを細かく設定したり、やり込み要素があるのは
辛くもないし楽しい時間ですもんね😆😆

次回は「手や指の物理的な動き」に関する法則です。

お楽しみに🌞


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