落ち込んだ日のその後~1日で立ち直れた思考整理の話~
前回、マルシェの企画・運営を奮闘していたら、先走りすぎてメンバーと歩調が合わなくなった話を書きました。
その時、運営メンバーで集まり話し合い、今は方向性が揃った。そんな感覚があるので、今後も俯瞰思考を意識しながら、マルシェ当日まで、準備を続けていきたいと思います。
さて、今日は。指摘を受けた日に、ずどーんと落ち込んだ私がやった思考整理の方法について振り返ってみたいと思います。
話し合いがあった当日。さすがに凹みました。頑張っていた分、凹みました。ですが、家に帰ると、夜の家事が待ち構えていたので、数時間は深く考える暇もなくバタバタ。
そしてひと段落ついた時。やっぱりグルグル考え始めたんです。何がまずかったのかな?なんで伝わらなかったのかな?やろうとしていることは本当に合っていたんだろうか?って。
ですが、頭でグルグル考えていてもドツボにはまるだけだ。ということを知っている私は、早速ノートを取りだし、とりあえず思うままに書き出してみることにしました。
これは、その時私が考えた事とその順番です。
一部省略や抽象化していることにより、分かりづらくなっているかもしれませんが、もし今何か悩んでいる方の考え方の参考になれば嬉しいです。
<落ち込んだ私が考えたこと>
ステップ1.感情に名前をつける
今日の出来事は私にとってショックだった、と認識しました。感情を否定せず、まず感じたままを可視化したんです。
ステップ2.客観視する
なぜショックだったんだろう?自分自身に問いかけました。
ステップ3.原因を二層に分ける
「伝わらなかった」という外側の原因と、「図星だった」という内側の原因を分けて考えました。
ステップ4.ビジョン(想い)と行動を切り離して考える
想い自体を否定するのではなく、自身の行動の失敗を見つめ直しました。
ステップ5.次の問いに移る
「〇〇だったから伝わらなかった」という結論が出たので、落ち込みで止まらず、「ではなぜ伝わらなかったのか」という問いを考えてみました。
ステップ6.ズレを分析する
自分の感覚と他者の感覚がどこで乖離したのかを客観的に考えてみました。一人で考えるのと同時に、対話を通じて他者の意見も聞いてみました。
ステップ7.原因を特定する
「なんとなくうまくいかなかった」で終わらせず、具体的にどの時点でズレたのか、自分の行動の何がいけなかったのかを分析しました。
ステップ8.再発防止策を設計する
反省で終わらず、次への行動指針に変換しました。具体的に、私は今後何に気を付けて行動すればよいのかを考えました。
ステップ9.信念の確認をする
ここまですると、少し感情が落ち着いてきました。なので、「自分は本当はどうしたいのか?」に戻り、他者の評価や失敗に引っ張られず、自分の核心を再確認しました。
ステップ10.行動を再設計する
その結果。信念は変わらない、だけどアプローチ方法を変える。「何を」ではなく「どうやって」を見直しました。最後に具体的な行動まで落とし込んで終了です。
これらのことを、私は1日で考えました。 書き出し、客観的に、俯瞰的に見る。それによって、自分の軸から逸れていたことに気づき、次の日にはまた新たなスタートを切ることができました。
実は今回、この一連の思考整理をはじめて言語化してみたのですが、きっかけは自分軸講座を受けていただいた受講生さんとのやり取りでした。
「自分軸を作ってもすぐ崩れてしまう。その前に、自分を受け入れる(自己受容)土台ができていないとダメなんだと、お話を聞いていて気づきました。はんぶんこ。さん、その土台作りの講座は作らないんですか?」
その言葉に、ハッとしました。 あぁ、私が今回1日で立ち直れたのは、この「10ステップ」という技術で、自分の感情を否定せずに受け入れ(自己受容)、仕分けができたからなんだ、と。
「これ、ちゃんと形にしたら、同じように悩んでいる人の力になるかもしれない」
そんな想いから、今回のプロセスをベースにした、小さな講座をつくってみました。
落ち込んだとき。
感情に飲み込まれて、動けなくなるのではなくて。
ちゃんと自分で立て直せる人が増えたら。
きっと、もっとやさしくて、強い人が増えるんじゃないかな。
また改めて、きちんとお知らせはさせていただきますが、もし「今ちょっとしんどいな」と感じている方がいたら。
この思考整理、きっと役に立つと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつもスキ、コメント等嬉しいです。
今日も出会えた皆さまに感謝を。
はんぶんこ。
