ピカチュウにぼこられた(トレーディングカードゲームの薦め)
ピカチュウが強すぎる。
小さな子供とポケモンカードをしている。
いつか子供とトレーディングカードゲーム(TCG)をして遊ぼうと思っていたのだが、その時が思ったよりも早く訪れた形だ。
対象年齢が6歳以上と書いてあったので、いけるかなと思ったのだ。(今、初心者用の一式セット、「ファミリーポケモンカード」の箱を見ると、9歳以上と書いてあるけれど。どういうことだ?)
わたしのトレーディングカードゲームとの出会いは、今から10年前、TCGの元祖である「マジック・ザ・ギャザリング(MTG)」だ。
ネットワークビジネスのような雰囲気のなか、グループに勧誘された。実際、わたしが観察する限り、MTGの愛好者は閉鎖的な少人数のグループを形成し、日の光の下で活動している。ちょっと、秘密結社めいたものがある。
リーダーは、イケメン✕パラハラ気質✕2ちゃんねる気質の、目まぐるしい属性を備えた男だった。
MTGはルールが非常に複雑だ。特殊効果も多すぎる。新規参入のハードルが高いため、特殊な人間だけで閉鎖空間を形成するのもよくわかる。
あまりに理屈っぽい遊戯のため、女子はいない。男だけだから、さらに異様な空間になる。
わたしを待っていたのは年下のリーダーからのただのモラハラだった。「なにやってんだよ!」「ちゃんとカード読めよ!」「さっき、言っただろ!」
なぜ、続けることができたのか、自分でもわからない(この特殊空間の話もおもしろいので、また別の機会に)。
数年後、謎の修行を終えた私は、リーダーを打ち負かすまでになっていた。
わたしはここまでで、TCGの面白さが十分に理解できたと思う。しかし、リーダーを中心とするグループはしょせん社会不適合者の集団だから、なんやかんやあって解散した。
まあ仕方ないとは思う。だが、これからTCGをすることができない……という、心の空白は残った。
ここで、わたし、偽ロックスターだからこその、特殊カードが発動する!
心の空白を、投資で補ったのだ。すでに投資活動はしていたが、いっそう力を入れるようになった形だ。
TCGはデッキ構築(自分でカードを選択し、60枚のセットをつくる)が非常に重要で、面白いところなのだが、投資でいうポートフォリオ構築がそれに似ていた。
実はTCGは、わたしが投資家としての階段を上る手助けをしてくれたのだ。
なお、投資とゲームは非常に相性がいい。著名投資家のCISさんや五月さんなど、名を成した投資家にはゲーム攻略の達人が多い。
そんなわけで、人生どこでなにが役に立つかわからない。

そして、今、TCGをこれからの趣味という形で回収しようとしている。子供とのグッドなコミュニケーションツールにもなってくれるはずだ。
もっと将来の話をすれば、死ぬほど脳みそを使うので、ボケ防止にもなる。
トレーディングカードゲーム、とんでもなくお勧めです。
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▼お金のことをいろいろ書いています▼
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