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【元ピアノ教師に聞いた】 先生の選び方

昨日公開した、こちらの記事
▼【解答編】不調と戦う僕たちの疑問

【記事の内容】
・治療院(接骨院、整体など)のルールの違いを理解する
・治療院の保険適応のルールについて理解する
・先生の選び方
・現役の鍼灸マッサージ師が伝える、院の選び方
・鍼灸Q&A

今回の記事では、「必要な人が専門家を頼るハードルを下げること」を目的としていたので、「先生の選び方」の部分に比重をおいて執筆しました。

結局、肩書や値段だけで、”良い先生”を見つけることは難しい。
事前に得られる情報(立地・クチコミ・ホームページやSNS・店構えなど)で、なんとなく決めるしかないってことで、これはもう、カフェや美容院を決めるときと一緒だな〜〜〜と思って

そして、もうひとつ思い浮かんだシーンが、「お稽古ごとの”先生”」を選ぶとき。

これもやっぱり、「良い先生がいいな〜」とか「気の合う先生がいいな〜」って、みんな考えているはず。
じゃあ、良い先生ってなんだ?
それを選ぶコツは?

この記事はちょうど実家で執筆していて、目の前にいるのは元ピアノ教師の母!
せっかくなので、”ピアノの先生の選び方”をインタビューしてみました。




(わたし)ピアノの先生って、どうやって選ぶのがいいの?

(母)まずは、通いやすさだね。

そっか、ピアノってだいたい週1で通うもんね。
(わたしが通っていた教室も、母がやっていた教室も基本は週1だった)
(もちろん、レッスンの頻度は月に2度でも1度でも、あなたに合っていればOKだと思います)

で、値段とかもだいたい相場が決まっているから、まずは近さで選ぶってことか。

そうそう。
でも、良くない噂を聞く先生とか、自分が嫌だなって思う先生は、勧めないようにしてたよ。

嫌な先生?? そんなのいるの??
具体的にはどんなひと??

ぶつ人と、褒めない人

ぶつって??
殴るってこと??

そう、殴るってこと。そういう先生もいるんだよ。
あとは、褒めない先生かな〜〜〜
生徒さんに対して、「あんたやめたら」って言ったって話を聞いて、ゾッとしたことがある。

まじで??
そんな先生いるんだ……

怒らないことは大切。
褒めておけば、だいたいみんなうまくなる。

わたしは、ピアノを嫌いにならないような環境を作ることが大切だと思っていて
いろんな事情で辞めちゃう生徒はさんはいるけれど、いつかもう一度ピアノを弾きたいなって思ったそのときに、ピアノが嫌な思い出にならないようにすること。

それは本当に大事。
音楽に救われた我々が、音楽を嫌いの発信源になったらいけないよね。

そう、だから怒らない。
プロになりたいとか、音大に行きたいとかなら、そうも言っていられないかもしれないけれど。
「来るのが楽しい」「先生と過ごす時間が楽しい」って思えてもらえたらいいよね。

それは、「治療院をどう決めるか」にも書いた内容と同じだ。
「通うことそのものが苦痛」だったら、手放したほうが良い

その通り。
生徒さんにもいろいろな都合がある。
練習しているかどうかは演奏を聞けばすぐわかるけれど、練習していない=悪ではない。
生徒さんに寄り添ってくれるような、そんな先生がいいんじゃないかな。

結局コレだ!!
自分が”安心できる相手”ってのが、良い先生なんだ。
そして安心できることの条件っていうのが、「話を聞いてくれる」とか「寄り添ってくれる」っていうことなんだね。




でも、生徒の立場からすると、レッスンの前には「練習してない〜〜〜」って焦ったり落ち込んだりしちゃうんだよね。
そういう意味では、「レッスン行きたくないな〜〜〜」って思うことはなかった。
(母は、今でも歌のレッスン前に慌てて練習したり譜読みしたりしてる)

わたしはとにかく練習しなかったけど、先生といる時間を苦痛だと思ったことはない。
むしろ中高生の頃に、親以外で身近で頼れる・何でも話せるおとながいたってことに、ずいぶん救われたと思う。

もちろん、プロになりたいんだったらそんなことは言っていられないので、「先生に対して何を求めているか」を自分で判断することがすごく大事だなあと思います。
これは、何の先生でも、美容院でも、カフェでも。

わたしはピアノの先生に「週に1回、先生に会って話すことと、先生の前で30分間ピアノを弾くこと」が目標だったので、ずっと願い叶ってました。
あと、練習しないでも生徒でいさせてくれることね。
おかげで今でもピアノ弾くし、よっぽどのことがなければこれからもピアノと同居したい。むしろいつか、生ピアノと暮らしたい。




わたしが今回の「専門家の頼り方」で、「先生の選び方」の項目にチカラを入れた理由って、わたしが先生(病院選び)ですごく失敗したからだろうな〜

骨折したときも、信頼できる先生に出会うまで4件。
それまでずっと、違和感を感じたまま通ったり、次の病院でも嫌な思いをしたらどうしよう。ってずっと考えてた。
むしろ、次の病院でもっと嫌な思いをするかもしれない……って不安になったり。

結局のところ、治療院にしてもピアノの先生にしても「一度、施術やレッスンを受けてみなければわからない」って解答にはなってしまうんだけど
「嫌だと思ったら逃げていい」っていう事実と直感は、これからも大切にしていきたいなァ。
そしてこの事実を、大切な人に伝えたい。
「違うな」って思った先生や環境からは、逃げて欲しい。
これは、鍼灸マッサージ師のミツルさんも同じことを言っていた。

日々の暮らしの些細なことでも「べつにまだ我慢できる」と「変えるのも面倒くさい」「変えたらもっと嫌な思いをするかも」と思って、放置して、目を背けていることって、実は多い。
めんどくさい、とかね。
このままでいーや、とか。

治療院の選び方と、ピアノの先生の選び方
自分が付き合う人や、モノの選び方って、前提に「我慢しなきゃ」って思いがどうしてもある気がして、
その根幹っていうのは、「そんな理想通りにいくわけない」っていう思い込みと同時に、「自分の理想をきちんと把握できてない」これが問題なんだよなァ、とわたしもいま反省してます……




そして、先生の選び方として共通していた「安心する先生であること」
安心とは、「話を聞いて寄り添ってくれること」
これが、わたしにとっての定義かな。

今回、鍼灸マッサージについて取材させてもらったミツルさんも「この人なら話を聞いてくれそう」っていうのがすごく大きくて
そしてそれが「わたしがミツルさんを周りにオススメできる最大の理由」だと思ってる。

▼わたしが思う、鍼灸マッサージ師のミツルさん イイトコロ集▼

やっぱり、「話せる」が大きい
「メンタル落ちてやる気が出ない」「疲労困憊」とかでも相談していいって言われて
すごく安心した。


何よりわたしも、「安心できる人」でありたいな〜〜〜と思って

このあいだ友達が言ってくれた、「あなたの文章は攻撃してくることがないとわかっているので、安心して読めた」っていうのがすごく嬉しくて

これはね、めちゃくちゃ気をつけていることで
気をつけても、言葉って絶対に誰かを傷つけるから
わたしが何気なくケーキの話をしているのを読んだ人がさ、病気でケーキを食べられなかったら傷つけちゃうかもしれない。
誰も傷つけたくないなら、何も話さないほうがいい。

でも、人生の度重なる困難を乗り越えられたのは、人と言葉のお蔭で
やっぱり、「何でも話せる、安心できる友人や家族」の存在が大きかったから、最近は今まで踏み込まなかった「嫌な思いをさせるかもしれない危険ゾーン」にも、勇気を持って踏み込んでいます。

いただいた命と時間で、次の安心をお届けできますように。
今日の言葉のひとつでも、あなたの安心に繋がったならば幸いです。





▼(再掲)
【解決編】不調と戦う僕たちの疑問

▼生のピアノと暮らしたい話

▼今までのわたしだったら触れなかった話題


▼鍼灸マッサージについて、専門家の選び方について
取材に応じてくれたミツルさんの「アスケア治療院」取扱説明書
これほどまでに、あなたの健やかさを願ってくれる、治療院がある


▼誰かのこと、推し活マガジン
今年は去年以上に、推し活(誰かのイイトコロ)だったり、わたしが「ソレ早く教えてくれよ!」って思ったことを記事にできるように頑張ります。


▼内緒話、ご支援はメンバーシップにて
思考の整理など。これからのわたしの、一番の相談相手

▼ご意見等



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