見出し画像

【感想文】民泊1年生の教科書

それは、6月のある日
日課であるツイッター(という名前だった、青い鳥)の巡回をしていたとき

見つけました!!
川口真目センセイの、新しいお仕事情報!!

川口先生の、こちらの著書に感動を受けて感想文を書いたり

それだけでは飽き足らず、サインももらいに行ってしまったわたし

直接お話して、川口先生のお人柄にも惚れてしまい
新しく、今回は挿絵で本を出すということで、迷わず予約購入しました。


民泊??
それも、会社の社長以上稼いでる??
マジで??

知らない世界の扉、開けてみます!!


マジで、民泊1年生の教科書だった

できるわ。
これ読んだら、民泊の1年生の生活が始まる

読んで見ての感想は、「看板に偽りなし!」でした。

そりゃあ、この世に本当に簡単な仕事、副業っていうのは存在しなくて
民泊だって、手間も暇もかかる。
初期費用の100万を投資することに価値を見出すかどうかはあなた次第、というのは大前提にありますが

この手順通りに進めれば、”不可能”ではない。
むしろ、”実現”の未来と、”何やらオモシロそう”という気持ちが、むくむくと湧き上がってくる。
未知に対する恐怖を、ぶっ壊してくれる。

なにより、「何か困ったら作者の、ぽんこつ鳩子さんのサロン入ったら助けてもらえるんじゃないか…」と思わせてくれる安心感。
そして、その安心感を裏付ける理由があって


最後まで、楽しく読めました!

これ、すごくないですか?

わたし一応、賃貸不動産業(+引っ越し好き)という、不動産については興味のある側の人間っていうのもあって
でもでも、それを差し引いても

ああ、この文章を書いたひとは、救おうとしている
前に進みたいと思うひとが脱落しないように、
「難しい。やめた!」ってならないように
丁寧に、愛を持って言葉を尽くしている。
その絶対的な安心感や、優しさが終始心地の良い一冊でした。

難しいことを難しく
たくさんの文章を使って「しゃべる」っていうのは、できる人が多いと思います。

でも、未知の相手に「伝える」ことは、本当に難しい。
噛み砕いて、不要な言葉を削ることと、大切な内容を盛り込むそのバランス。
「そんな一気に言われてもわからん!」っていうのと、「結局、具体的な内容がなくてイメージできなかった」っていう合間を、丁寧に縫うこと。

もちろん、難しい内容もあります。
実際に手続きをしたら、たぶん心折れると思う。その瞬間が訪れるとは思うんです。
だって、簡単にお金を稼ぐ方法ってないから。
でも、「ここさえ乗り越えれば大丈夫ですよ」と暖かく声をかけ、図解で説明して、後押ししてくれる。
ああ、会社に欲しいのはこういう先輩でした…

この本は、「伝えること」を諦めずに最後まで紐解かれた
とてもとても、優しい本。

1章ごとのまとめと、要所要所のマーカーに愛情を感じたのは、わたしだけではないはず!


同じ失敗をしないで欲しい、という強い意志

この本のもうひとつすばらしいところは、
ぽんこつ鳩子さんが長年培った知識を、惜しげもなく公開しているところ!

「自分はここで失敗したので気をつけて欲しい」
「トラブルがあるとしたらここ」
「自分が次やるならこうする」
などなど
民泊を始めたらみんながぶつかるであろう問題に対し、既に解決方法が提示してある。

これってものすごいことで
民泊をやりたい人が読んだら、1700円+税以上の価値がある。絶対にある!

それは、鳩子さんが込めた「同じ民泊という副業を選ぶ人が、ハッピーでありますように」「同じ失敗をしないで欲しい」という
強く、優しい意志の元に紡がれた言葉だなァ、と感動せずにはいられないのです。

こちら、本の裏(帯)
民泊1年生が知りたいこれらの回答、本当にぜんぶ
それも丁寧に書いてあったら、そりゃあもう感動なのです。


副業、仕事、お金を稼ぐことに対して、大切な教え

わたし自身は、民泊をやりたくてこの本を読んだわけではなく
推し(川口先生)が挿絵を描いているので、推し活。っていう理由と
不動産に関わる仕事をしているので、ちょっと畑違いだけど面白そうだな、っていう理由だったんですが

この本が「民泊」を通して教えてくれたのは、
「仕事」や「商売」の在り方
そして、自分でお金を稼ぐという心構え。

会社では、「これをやってね」って言われて
正直、それがうまくいってもうまくいかなくても、給料って保証されている。
それどころか、「仕事が下手くそなやつ」のほうが、少ない業務量で同じ給料をかっさらっていたりする場合がある。

わたしは、そういう働き方に感謝しながらも、すごく疑念があって
会社以外で収入源があるといいな〜っていうのは、ずっとずっと課題でした。

この本では、「民泊」という商売で「どうやって集客するか」という方法まで教えてくれて
そのひとつひとつの気遣い(写真はきれいにとって部屋を広く見せるとか、エアコンに英語の説明をつけるとか)っていうのは
どんなお仕事にも共通する、「お客様に安全に、安心してサービスを提供する」という心だなァと思いました。

また、「やれることはなんでもやってみましょう」とか、
「どんなお客さんをターゲットにするのか」など
お仕事の世界ではよく言われていること、と言えばそれまでかもしれませんが
「民泊の場合は」「自分の場合は」というのが、親切に書かれていて
これは、お仕事や副業、商売に対する考え方の、大きな、大きな勉強になりました。

わたしが会社以外でお仕事をもらうことがあって
そのときにつまづいたら、きっとこの本を読み直すと思います。


(結果)民泊をやりたい人は勝手ソンなし。
副業に興味がある人にも勉強になります

資産運用を考えている人で、不動産とかいいんじゃないか、っていうひとは、民泊を視野に入れて見るの、めっちゃ良いと思いました!

アパートのオーナーさんになるっていうのも有りますが、民泊より初期費用が大きくなる可能性がある。というのもさることながら、
アパートのオーナーさんって、思ったより”不労所得”じゃない…っていうのが、賃貸不動産業のわたしが抱える思いでもあります。
わたしたちが普段、「アー、壊れたから・困ったから、オーナーさん(管理会社に言おう)」ってやつを、オーナーさんが時間をかけて対応するか、管理会社にお金を払って対応してもらうんです。

民泊も、清掃業者など使えばお金は掛かりますが、自分のできる範囲から薦めていけば、いきなりオーナーさんになるよりも、ずっと安全で、スモールスタートだなァと思いました。
何より、「失敗したら撤退できる」っていうのがいいですよね。
もちろんそれにもお金がかかるし、勇気も必要で、容易いことではないけれど
「アパート買っちゃったけど、やっぱり売ろう」っていうのは、短期間でなかなかできないですから…

「失敗したら撤退しよう」っていう気持ちで挑戦してみる
そして、「失敗したら撤退できる」という副業を選ぶこと
選ぶための考え方を、この本で教えてもらえたと思います。

わたしにとっては、想像以上の知識となりました。
出会えてよかった。ありがとうございます!


(さいごに)推しが、わたしを遠くへ連れて行ってくれる

このあいだ書いた、ChatGPT大全の感想文もそうなんですが
こちらは、漫画家のあんじゅ先生のファンで買わせていただきました。

今回の「民泊1年生の教科書」も、川口先生がイラストを描いていなければ出会わなかったと思います。

むかし、「オマエほんとに、彼氏が好きなモノに流されるよな〜」って言われたあのとき、言い返せなかったけど
好きな人の好きなもの、好きな人が関わっているモノを好きになって、何が悪い!

推しが、わたしの知らない世界に連れていってくれたことを、心から感謝しています。

久し振りに「学ぶことは楽しい」「読むことは楽しい」と思えた名著でした。
ぽんこつ鳩子さん、川口真目先生
すてきな本を生み出してくださって、ありがとうございます!
2023年、出会えて嬉しかった本のひとつとなりました。



気になったあなたも、新しい世界へ


ぽんこつ鳩子さん、ツイッター(X)
3刷目も、ほんとうに納得


わたしが、川口先生のことを書いたエッセイたち


川口先生の名言から生み出された、わたしのエッセイ


不動産関係は、こちらの書籍(漫画)もとてもよかったです!!
こちらは、アパートを購入した話。


わたしの推し活や、感想文はこちらのマガジンから



いいなと思ったら応援しよう!

松永ねる スタバに行きます。500円以上のサポートで、ご希望の方には郵便でお手紙のお届けも◎

この記事が参加している募集