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【#56】映画memo『コート・スティーリング』

スキマからこんにちは。
前回、やる気が起きないなどと言っていましたが、初日に観てきましたw
 
面白かったー!!! 
なんかトレーラーと違うね?と思った。いい意味で。
「マフィアもネコも、バッチこい。」て、言われてましたからね。
 
ダーレン・アロノフスキー監督最新作
『コート・スティーリング』
 
※少しでも展開がわかることが嫌な方は、鑑賞後にお読みいただけるとうれしいです。

あらすじ

1998年、ニューヨーク。メジャーリーグのドラフト候補になるほど将来有望だったものの、運命のいたずらによって夢破れた若者・ハンク(オースティン・バトラー)。バーテンダーとして働きながら、恋人のイヴォンヌ(ゾーイ・クラヴィッツ)と平和に暮らしていたある日、変わり者の隣人・ラス(マット・スミス)から突然ネコの世話を頼まれる。親切心から引き受けたのもつかの間、街中のマフィアたちが代わる代わる彼の家へ殴り込んでは暴力に任せて脅迫してくる悪夢のような日々が始まった! やがてハンクは、自身が裏社会の大金絡みの事件に巻き込まれてしまったことを知る──が、時すでに遅し!
警察に助けを求めながら戦々恐々と逃げ続けていたある日、ついに大きな悲劇が起こる。理不尽な人生に堪忍袋の緒がブチギレたハンクは、一念発起して自分を巻き込んだ隣人やマフィアたちにリベンジすることを決意する──!

公式サイトより

一発目に観たかった痛快★クライムアクション

『果てしなきスカーレット』なんぞ観てないで、これを新年一発目にすればよかったーと思いました。それぐらい面白かった。ジャッキーの『シャドウズ・エッジ』には敵わないものの、予想より遥かによかった。
 
監督は『レスラー』『ブラック・スワン』『ザ・ホエール』などの作品で知られるダーレン・アロノフスキー。
監督のお名前を聞いても、邦画野郎な私はイマイチピンと来ていませんでした。でも、今挙げた3本は、さり気なく全部観ている。しかも面白かった記憶があります。さすがに『ザ・ホエール』は最近だから、忘れてないし。皆さん観たかしら? ブレンダン・フレイザーのお芝居、びっくりでしたよね。
 
過去作からして、アロノフスキー監督は、こういうわかりやすいエンタメ作品を撮る人じゃない気がしますが、本作はザ・アメリカンな痛快ムービーでした。セクシーパートあり、アクションあり、笑いあり。
 
私の中で「ポップコーン食べていいヤツ」認定しますw
seriousな人間ドラマなどを観ているとき、横でめっちゃモグモグされると「ちっ」と思ってしまう心の狭い私ですが、これは許可します(お前、誰なんだよ。売っているものはどうぞ召し上がってください)。

全女子に告ぐ。バトラーに気を付けろ

不肖・SUI、恥ずかしながら、あの『エルヴィス』を観ていません。
オースティン・バトラーがハリウッドの人気者であることには薄々気付きながらも、まともに存在を確認したのは先日の『エディントンへようこそ』が初めて。あれはまぁホアキンの映画だったから、要するに本作で彼をちゃんと見ました。
 
淡々と書いてみたけど、えーかわいいー♡かっこいいー♡♡
昔、ブラピに夢中になったのを思い出します。嘘。そこまでじゃないけど、気を抜くと殺られるぞ、女子たち。引き返すなら今かもしれないw
 
本来ならスタントを呼ぶ場面でも自分でアクションをこなす男気に、甘いマスク。私もオレンジの下着、用意しますね、と言いたくなります。
心なしか無駄に脱がせてセクシーバディを見せていた気もするし、アップも多かったような。
アロノフスキーってハーバード大卒だけに仕事デキるんですねw

逃げグセ人生に、逆転ホームラン

アホなことばっかり言って全然内容について触れていないんですが、そこは主人公巻き込まれ系ムービーということで、設定は、まぁありがち。

でもスリリングな中にちょいちょい笑いどころもあって退屈しません。私は主人公のハンクと一緒で犬派ですが、「猫だーい好きフリスキー(古っ)」ということでかわいい猫ちゃんが緩急つけるのに一役買っており、癒されます。何ならこの猫、ちょっとお芝居してないか?と思うほどの名演ぶり。
 
それから、これは、野球の夢破れたハンクが思わぬハプニングで人生を狂わされて逆転ホームランを狙うお話。順風満帆ではない人(私もね)は「アイタタタ」ってなるような切なさもあります。たまには真剣に向き合いなさいよ、と言われているような、いないような。

脇役も音楽も抜かりなし

とりあえず、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が好きな人は絶対好きそうです。『スナッチ』や『トレインスポッティング』も蘇る。
 
野球ネタや90年代のNYらしさについては、私は「はて…」みたいな部分もあったのですが、その辺りも刺さる人には刺さるかと。
 
恋人役のゾーイ・クラヴィッツはセクシーキュートだし、隣人(全ての元凶)ラス役のマット・スミスや女刑事役のレジーナ・キング、ユダヤ人兄弟役の二人など、脇も面白い。おまけに音楽もIDLESというバンドが書き下ろしている様子でかっこいいっす。エンドロールも楽しいから、ぜひ最後まで見てー。
 
ハンク母子は、やたら「Go!Giants」で盛り上がってましたが、皆さん、とにかくなる早で「Go to the theater!」ですよーっ。
 
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