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【イベント】「カオスやと思ってたけど自由やった」11月1日「すみびらき」開催

2024年、京都から長田に移住して働き出した
介護士・タマナ。

そのキッカケは、2023年に行ったイベント、
「すみびらき」だった。

最初に見た「カオス」は驚きだらけ。
でも今では当たり前の景色になったらしい。

そんなタマナが「すみびらき」をやってみたいと言い出した。

いきなりどうしたん??
やりたい理由って一体なんなん?

初めてきた日のこと

2023年8月30日、はっぴーに初めてやってきた。
その日、「すみびらき」というイベントをやっていた。

黄色いシャツを着ているのがタマナ

まず、コロナの影響もまだ多少残っている世の中でイベントをしている。
そこにびっくりした。

「人が集まる所に行って何してんの!」と、
当時の職場に怒られないか、少しビクビクしながら初潜入した。

ミラーボールの下で若者が踊ってる、
フリマでCCレモンがバカ売れしてる、
ビール飲んでるおじいちゃんの隣にいるのは…孫?いや、スタッフっぽいぞ?

聞いてはいたけど、やっぱりカオス。
それまで、介護施設で働く中で沢山教え込まれた当たり前がドンドン崩れていった。

そんな情報量の多すぎるはっぴーとの出会いの中で、唯一写真に残した風景。
それは、子どもたちがリビングで映画を観ている1コマだった。

「子どもたちが自分の家のように使ってる。ここ、介護施設やんな?」

そう思いながら、ソファに寝転がり泊まろうとしてる自分がいた。

はっぴーの日常には、たくさんの色が混じってる

あれから2年が経ち、はっぴースタッフ歴1年半となった。
今ではそれらを「カオス」と感じない。
麻痺と言われれば、そうなのかもしれない。
でも、麻痺するくらいにこの中では、ただの日常であることがわかった。

世の中でカオスと言われることは、はっぴーの中では何の特別でもなくて、ただその人がその時にやりたいと思うことをやってるだけだった。
思う過ごし方をしているだけだった。

「タバコ吸おう」
「晩酌しよう」
「故郷に帰ろう」
「好きなじいちゃんとご飯に行きたい」
「最期までちゃんとお別れしたい」

はっぴーの家は「カオス」に見えるけど、実は人として自然で当たり前なことだと思う。

「おもろいアンテナ」を取り戻したい

この日々が、日常になる中でふと気づいた。
「おもろいアンテナどこ行った?」

入社当初は、テンション高いスタッフ、ビールサーバー使いこなすジイちゃん、バアちゃん同士の小競り合い、スタッフなのか家族なのか町の人か見学者かわからない人の多さ、そしてみんなの気にしてなさ。

これまでの生活とギャップがありすぎて、一つひとつが新鮮で面白かった。
色んなことが起きる毎日やけど、「全部おもろいやん!」って、受容してしまうはっぴーに少し戸惑いながら働き始めた。

でも、今はそんなオモロイコトが日常で、当たり前になって、気づけなくなっている。
本当は、今も毎日が意味わからんくらい、色んなことが起きてるはず。
よく考えたら、スタッフも利用者も個性派ばっかり。

通り過ぎてしまうような日常の中で、面白いコト、実はやってみたかったコト、素敵なコト、もっともっと隠れてる魅力を再発見したい。
もっともっと、自分やゲストさんの、感情や感覚も大切にできる場にしたいと思ったりする(…んーなんて言ったらいいんやろ)

だから「すみびらき」をやってみる!

初めてきた日、「すみびらき」終了後の様子

今もまだ言葉にうまくできないけど、自分が初めてはっぴーの家にきた時のイベント「すみびらき」を通じて形にできるかもと思った。

画用紙からはみ出して机が汚れたら怒られる。
服に墨がついたら悲しくなる。
いつの間にか、「ハミ出す」ことは“良くないこと”になってる。

でも、ほんとはそうじゃない。
枠の外に出たら、案外めっちゃ楽しいかもしれない。

だから今回のテーマは「はちゃめちゃカラフルパーティー」!にした。

自分がやりたいことを、ただやってみる1日にしたいと思った!
そして誰かが「やりたい!」と思ったことを、ただやってみる1日にしたい! 

「下町芸術祭」と「モテアマスの映画会」

「すみびらき」をする11月1日、
街では「下町芸術祭」、夜には「モテアマス(東京にあったカオスなシェアハウス)の映画の上映会」がある。

モテアマス

どんな場所だか詳しく知らんけど、
どうやらはっぴーの家が西のインドなら、モテアマスは東のインドらしい。
それくらいカオスらしい。

この2つのカオスに共通してるのは、
「自分がやりたいと思うことをやってるだけ。社会のためなんて思ってないけど、色んな人が巻き込まれてるだけ」ってことだと思う。
この空間の中で、誰もこうすべきって決めてないけど、なんだか共存できている、そんな場所。まさに、ゴーイングマイフィーリングって感じ。

下町芸術祭

今年のテーマは「虹の立つ市」
虹って見る人によって捉え方が違ったり、境目がなかったり、違う空間を繋げる役割があったり…

そんな虹が立つところに開かれる市は、様々な人やモノ・コトが行き交う場所になる。
まさに、はっぴーの家はこの虹になっていると思う。
そして、下町芸術祭は「普段通り過ぎてしまう場所」が「舞台」となる。

今回のすみびらきも、色んな人やモノ・コトが行き交う中で、普段は通り過ぎてしまうような、見落としてしまうような、自分の感情とか、人の魅力を再認識できればいいな。

すみびらき = 日常の拡張

元々「すみびらき」というイベントは、
はっぴーの暮らしをちょっと外に開く日というコンセプト。

特別なイベントというよりも、“いつもの日常がちょっとはみ出すだけの時間”。
だから、いつもの日常の延長線。

「はっぴーの家、行ってみたいけどキッカケがなくて」とか、
「下町芸術祭行くついでに寄っていこかな?」とか、
理由はなんでもオッケー。

イベント内容はこれから決めていく!
だからもし来れそうな人は、イベントページとかインスタとか見といてほしい。

11月1日、よかったら遊びに来てください!

はっぴーの家の「すみびらき」とは?

週に200人がやってくる、介護つきシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」。
でも、看板もなく、お店でもないから、一見さんにはちょっと入りにくい場所。

とはいえ、盛大なイベントをしてしまうと、
いつもの“はっぴーっぽさ”が消えてしまう。

だからこそ、「いつもの暮らしを、あえてイベントにする」。
それが、はっぴーの家の「すみびらき」です。

ここでは、“施設見学”をしても意味はありません。
写真を撮って満足するより、日常に没入して体験するのがいちばんのオススメ。

施設見学でも、移住相談でも、採用希望でも、子ブタとの触れ合いでも、
もちろん興味本位の冷やかしでもOK!

みんな同じようにウェルカム。
自分のペースで、都合を合わせて、気軽にアソビに来てください。

開催日:11月1日(土)
時間:13:00〜18:00
場所:はっぴーの家ろっけん
内容:Facebookのイベントページや、Instagramで随時更新

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はっぴーの家ろっけん こちらのお金は"おせっかい費"として、おじいちゃんおばあちゃんの生活費や子ども達への教育事業などに使わさせていただきます。ありがとう〜。