「ウチで働くのやめといた方がいいですよ」と言いながら、仲間を募集しています。
悪いけど、株式会社Happyは「いい求人」を書く気がない。
「アットホームな職場です」「未経験でも安心」「やりがいがあります」。そういう言葉を簡単に並べることはできる。でも、中途半端な気持ちで来られる方が、お互い不幸だと思っている。
だからこれから、Happyで働くことを "オススメしない理由" を正直に並べる。
読んで「大変そうだからやめとこ」と思った人は正解。
そっとnoteを閉じてSNSのフォローも外してください。
読みながらニヤニヤしてしまった人、あなたは相当な変態なので、コレからの人生気をつけてください。
1.効率的にテキパキ働きたい人にとって、うちは地獄
前日の夜に「ごめん!明日コレにするから!」と予定がひっくり返るなんて日常茶飯事。ミーティングは予定通り始まらないし、終わりの時間はもっと遅れる。事前共有なしの直前バタバタは当たり前。根回しが大事と口にする割には「先に言えよ」と思わされることがしばしばある。Googleカレンダーに人生を効率よく管理してきた人ほど、ここでの日常に発狂する。
「は?なんでやねん」
そう思うのが普通の感覚。
ただし、「暮らしを作る」ということは、想定外の連続。イチイチ気にしている間にも、目の前の人の限られた命は変動していく。 スケジュール通りに人は死ぬことがなければ、エビデンス通りに人は元気にならない。
「決まった時間に、決まったことを、効率よく」をやりたい人は、他で働くことを強くオススメする。うちに来たら、あなたの丁寧な理想と美意識は、初日でゴミに変わる。
2.「次何すればいいですか?』は、通用しない」
指示を待つ人も、うちでは詰みます。マニュアルもなければ、丁寧に指導する上司もいません。早い段階で「自分で考えろ」と突き放される。
しかも、スタッフの言うことは全員バラバラ。「いいじゃん!」と言う横で「それは違う」と言う奴がいる。 なんなら口では褒めてるのに、目が「違うなぁ」と言ってる。このカオスの中で、自分なりの正解を見つける作業を楽しめないなら、人生の時間がもったいないのでやめておこう。
たった一つの代わりのない正解を欲しがる人は、ここでは一番損をします。
マニュアルがないのは、あなたに「型」にはまってほしくないから。スタッフの意見がバラバラなのは、「個性を尊重している」から。自分自身の意志で旗を立てたい人には、これ以上なく自由な遊び場です。
なんて、後付けで良いように言っときます。
本音は、マニュアルを作ることに興味がないだけです。
3.あなたのスケジュール、誰も気にしてません
仕事のやり方は教えないくせに、「これ手伝って」「どう思う?」と、みんな自分のペースで土足で踏み込んでくる。
集中したい時に限って長話が始まります。子どもからお年寄りまで、老若男女がそれぞれの都合であなたを呼び止める。肩書きも年齢も関係なく、誰もお客様扱いしない。あなたが「スタッフ」であることすら関係ない。
たまに遊びにくるくらいなら面白い。だけど毎日ここで仕事をすると想像してみてほしい…
劣悪ですw
プライベートと仕事の境界線を大事にしたい人は、ここでその境界線ごと踏みつぶされる。
が、予定調和な人間関係に飽き飽きしている人にとっては、この仕事も暮らしもゴチャゴチャな「濃密さ」が、クセになるかもしれない。
4.「一度は必ず、しんどくなります」
この環境にいると、壁にぶち当たる期間がやってくる。
目の前の人の人生に深く関わることは、自分の生き方を問い直すことでもあります。「死」を前にして自分に問い、他人の理不尽を笑い飛ばし、飛んでくるトラブルを捌く。
誰かの最期に立ち会って、その日の夜にまた別の誰かの誕生日会で笑ってることもある。
「ゆるくて楽しそう」な場所ほど、裏側ではえげつない汗をかいている。それは特別なことではない。夢の国でニコニコしてるミ◯キーマウスも、ステージに立つキラキラした推しのアイドルたちも同じなはず。
「私もゆるふわな居場所を作りたいナ」なんて程度の覚悟では、この日常は支えられません。
5.大事なのは条件じゃなく、バイブスです
「まずは福利厚生とお給料を提示してほしい。話はそれから」という方は、もっと健やかな会社へどうぞ。
僕らは「相性」がすべてだと思っています。今後一緒に同じ時間を過ごすことになるなら、「お互いの相性」を見極めるために、あきれるほど時間をかけたいと思ってる。条件のすり合わせではなく、バイブスのすり合わせ。だから、履歴書一枚で判断するようなことはするつもりはない。
一緒に飯を食い、遊び、お互いの「人間」らしさをさらけ出す。この、クッソめんどくさくて、クッソまどろっこしい時間を大切にしている。効率よく人を採りたい会社の人事からは、たぶん一番嫌われるやり方だと思う。
散々書いたけど、ここでしか味わえないこともある
「職場」と「家」の往復だけの人生とは無縁です。毎日誰かがやってきて、仕事中に謎のイベントが始まり、想定外の事件が起きます。全国からの差し入れで小腹が満たされ、仕事終わりに泥酔して暴れ回っても、翌日には(一部にブチギレられながらも)笑って許される。
そんな「環境」であることだけは保証します。
あなたが想像してる100倍不完全な状態です
今、会社で働くスタッフがまもなく100名に届く。よく言われる「100人の壁」に直面し、仕組み作りに奔走している。…いや、奔走してるかと思いきや、業務外のイベントに奔走して何も進んでないこともしばしばある。
会社として整備をすればするほど、ワカリヤスクなることもあれば、これまでの良さが消えるかもしれないという葛藤の真っ只中にある。整備された瞬間に、たぶんこの記事すら書けなくなる日が来るかもしれない。
Happyの扉を叩くのは簡単。でも、玄関までがひたすら長く、チャイムを鳴らしても誰も出てこないこともある。開いたとしても別の人が出てきて「あなた誰ですか?」と不条理に扱われるかもしれない。それでも、自力で扉をこじ開けて入ってきたい変なあなたを待っている。
最後の最後に:救いようのない人へ
ここまで読んで、「面倒くさいな」と思ったなら、それが普通の反応です。
でも、もし。
「予定通りいかない方が面白い」
「正解がないからこそ、自分で作れる」
「効率よりも、目の前の1人の笑顔に時間を溶かしたい」
そう思ってしまった救いようのないあなたは、まずは一度軽いノリでHappyが運営している空間に遊びに来てください。
僕らは、あなたの「スキル」じゃなく「人柄」に興味があります。まずは急がず、焦らず。新長田のどこかでお待ちしています。
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