#74 AIで財務を分析する:データに基づいた意思決定、チャレンジ AI×100業務(製造業)
企業の健康状態を把握し、成長戦略を描く上で欠かせない財務分析。
経営に携わる方々、管理職の方々が目にする自社、競合の財務諸表。頭を悩ませている方も少なくないはずです。
欲しいのは、簡単な解説文です。
コツコツ調査、分析を進めていけば、時間はかかりますが纏められますが、このような作業は、もうAIの出番です。今日は、財務分析です。
*くれぐれも自社の情報を取り扱う際はご留意くださるようお願いいたします。
*それでは、スタートです。
*執筆者は以下を参照してください。
使ったツール・準備したこと
GPTs (Financial Summarizer)
やってみたこと|コード・ステップ紹介
実行した内容の簡単な流れ
GPTs:Financial Summarizer を利用します。
例として、パナソニックの年次報告書2024年を読んでもらい、車載電池事業について聞いてみました。
回答では、市場の見通しと戦略、技術・生産体制の強化、財務・投資戦略についての概略後、リスクと課題についても回答があり、以下の結論となりました。
結論
パナソニックの車載電池事業は、中長期的に非常に有望な事業領域であることは間違いありません。高性能バッテリーの需要増、北米市場での強固な顧客関係、技術優位性(円筒型セル)などの要素がポジティブ要因です。
一方で、短期的には投資負担の重さや市場動向の変化、技術的ハードルの高さがリスク要因として存在します。したがって、慎重なROIC管理と投資評価の継続が求められ、将来的にはWACC+3pt以上のROICを安定的に実現する体制が鍵となります。
更に、財務諸表における深堀も可能です。
また、このシリーズでもありましたように、DeepResearchでの調査を加え、NoteBookLMでまとめれば、情報を限定して会話を進めることができます。
調査企業が多い場合は、圧倒的な時短です。
今後の展開・アイデア
次回取り組みたいこと;
・なぜなぜ分析をします。
■ 「Financial Summarizer」については、以下のサイトの中頃で紹介されています。
■ 雨と東京と株式会社からは以下のサービスもあり以前紹介した記事はこちら。

