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合わない環境は、さっさと抜けていい/①手放したら人生が動いた話

条件だけ見れば悪くない職場だった。給料は周りより高かったし、仕事内容も慣れれば悪くなかった。でも1年も経たずに辞めた。

理由はシンプルで、上司がクソだったから。

挨拶しても無視。私が何かするたびにため息。でもオーナーが来た瞬間だけ、急に愛想よくなる。そういう人間だった。

最初は「こういう人なんだ」と割り切ろうとした。仕事だし、給料いいし、と自分に言い聞かせた。でも限界は突然来た。

ある日、売上管理用のExcelに私への文句が書いてあった。

直接言えばいいことを、わざわざExcelに書いて残してくる。その瞬間、なんか全部どうでもよくなった。給料とか条件とか、そういうものが一気に霞んだ。「あ、もう無理だ」じゃなくて「あ、もういいや」って感じだった。

その日のうちに辞めることを決めた。

辞める時、オーナーに詳しく話そうとも思った。「あの人こういう人ですよ」って伝えたらスッキリしたかもしれない。でもやめた。どうせ辞めるし、もう一生関わることのない人間のために時間を使うのがバカらしくなったから。何も言わず、スパッと辞めた。

残りの出勤日数を消化しながら、次のことを考え始めた。

ずっと気になっていたデザインとマーケティングのスクール。リモートで受けられるやつを調べて、辞めると決めた日には入学を決めていた。「辞めた後どうしよう」じゃなくて、「辞めながら次を決める」。そっちの方が自分には合っていた。


辞めた後、後悔したか?

一切なかった。

辞めた翌日から体が軽かった。あの職場で消耗していたエネルギーが、全部自分に戻ってきた感じがした。給料が下がっても、その軽さの方が価値があった。

1年間スクールで学んで、少しずつ自分のやりたいことが見えてきた。あのExcelがなかったら、たぶんまだあの職場でため息聞かされてたと思う。

条件がいい場所が、自分にとっていい場所とは限らない。それを体で覚えた。

合わないと気づいたら、早めに動いた方がいい。我慢した時間は戻ってこないけど、動いた先には必ず次がある。


でも正直、「合わない」ってどうやって判断するんだろう。我慢と見極めの違いって何?

次の話では、私が転職を繰り返す中で気づいた「合わない環境に見切りをつけるセンサー」について書く。


仕事や裏側のお話他にも色々書いてます↓↓↓

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