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女性たちの躍動 ~髙木美帆さんの国民栄誉賞と米女子プロ野球の開幕~

スポーツ選手14人目の授与

◇4日、スピードスケートの髙木美帆さんが国民栄誉賞を受賞した。国民栄誉賞は何かと政権の浮揚目的と批判されがちだが、引退表明した直後であり、彼女ならば誰も文句を言うことはないだろう。「スピードスケート選手を代表して受賞したと思っている」とのコメントがあった。大谷翔平選手と同い年であり、彼もまたMVP受賞時似たコメントを残している。

◇社会人になってから帯広に3年弱いて、幕別町出身の髙木さんは勝手ながら身近に感じていた。彼女がアルバイトしていたという「高橋まんじゅう」というお菓子屋さんにも行ったことがある。お焼きが大人気なお店だ。ちなみに、北海道では今川焼や大判焼をそう呼びます。

アメリカ女子プロ野球始まる

◇つい最近、話題になった。日本人選手も多く在籍する。元々女子ソフトボールが強いアメリカだから納得だが、遅いくらいかもしれない。

◇既にアメリカのメジャーリーグには女子審判員もいるし、女性スタッフがいるチームもある。スポーツ界での女性たちの躍進が目覚ましい。

◇女子野球と言えば、女子アマチュアチームと草野球のゲームをやったことがある。こちらは必死で戦った。「女に負けたくない」という気持ちがあったからではなく、こちらは少年野球さえ経験せずに自己流で野球をやるレベルだったからだ。でもこの上なく楽しい時間だった。性別の垣根がないのは心地いい。男兄弟、男社会で育った私にとっては夢心地だった。

女性たちの躍動

◇奇しくも最近、高校時代の同級生の女性たちと接する機会が続いた。昨日も立派なキャリアを歩む人と仕事上お会いできた。

◇北海道の女性は、男性と変わりなく第一線で働く人が多い印象だ。開拓時代から男女の別なく活躍してきた素地がある。過酷な自然環境の中で、性別は関係なかった。女性の剣道仲間たちも次々と段審査を受けて高みに到っている。本当に仰ぎ見る方々ばかりだ。私としては、男としての意味がだんだん薄れている社会において、「男とは何か」「男なる性は消滅していくのか」、こういったテーマを追究するのが一興になっている。

☆写真は軍神・上杉謙信像。謙信は女性だったという伝説がある。妻を生涯持たなかったためだ。そのせいか、謙信亡き後に上杉は後継者争いを繰り広げることになる。幾多の戦いを勝ち抜いてきた謙信だが、確かに女性でもいいかもしれない。この写真、目を凝らすと三蔵法師のように見えてくる。三蔵法師は本来は男性だが、映画やドラマで女性が演じるようになった。つまり、男性でも女性でもどっちでもいいわけだ。