〝義と筋目の武将〟と評される上杉謙信。関東諸将の要請に応じて繰り返し出兵した「越山」には、彼と東国の戦国史にとっていかなる意味があったのか。越後の長尾氏の覇権確立、「関東管領体制」の挫折、北条・武田ら有力大名の同盟と衝突、後継者争いまで、謙信の書状に浮かぶ心の内を読み解きながら関東の戦国争乱を辿り、新たな実像に迫る。
※2026年7月22日 17:32時点
戦国時代を代表する武将・上杉謙信をささえた一族を最新研究で解説。 為景・景勝・景虎などに加え、これまであまり取り上げられなかった晴景や佐野虎房丸なども立項。 とくに府中・古志・上田・上条・琵琶島・山本寺の一族を網羅した便利さも追究した 論文集。
※2026年8月5日 1:32時点
軍神・義の武将として人気を誇り、戦国時代を代表する人物のひとりである〝越後の龍〟上杉謙信。謙信は、生涯で数多くの国外出兵を繰り返し、周辺諸国に大きな影響を与えた。 本書では、上杉謙信の政治・家臣・発給文書・合戦などに関する18本の論考と謙信に関する研究動向と展望をまとめた総論を収録。上杉謙信の実像と謙信統治時代の越後とその周辺の実態を解明する。
※2026年7月26日 11:33時点
越後を基盤としながらも「関東管領」として生きた上杉謙信は、周辺の勢力とどう関わったのか。我が国中世最後の舞台を彩った戦国人たちの苦闘と栄光。 【目 次】 はしがき 論考1 上杉謙信は何を目指したか――戦国期連合権力の地平―― Ⅰ章 謙信の生きた越後 はじめに 越後の青苧 柏崎の制札 伊勢御師蔵田氏 越後の実情 Ⅰ章 註 Ⅱ章 外征の実態と国内外国衆 関東越山の真実と民衆の苦悩 越後盟主の苦悩と武田信玄 上杉関東味方中の内実――謙信の限界 阿賀北の巨頭――本庄繁長 Ⅱ章 註 Ⅲ章 上杉家家中「名字尽」の背景と最後の陣触――羽生衆の動向を中心として 上杉家家中「名字尽」について はじめに 一、那波次郎 二、羽生衆の動向 三、後藤左京亮・河田九郎三郎・河田伯耆守 四、大石惣介 五、上野中務丞・小中大蔵丞・小中彦兵衛尉 六、竹沢山城守 七、倉賀野左衛門尉 その後――戦国領主たちの終焉 Ⅲ章 註 Ⅲ章【補足】 羽生城広田・木戸氏の自立 【追録】 天徳寺宝衍と木戸元斎 一、天正十七年十一月の書状 二、佐野昌綱の死去について 三、京都での出会いと交流 四、木戸右衛門尉について 追録 註 論考2 上杉の意地と鴫野・今福の闘い 論考2 註 あとがき
※2026年7月20日 11:32時点
ご好評をいただいております弊社「歴史図説シリーズ」の最新刊で、戦国時代の雄・上杉謙信の生涯をクロニクル形式で徹底解説いたします。領土の変遷、合戦時の陣配置・陣形、嫡流や分家筋の系図など図版を多数用いるとともに、現地取材によって収集した資料、写真なども多数掲載、新時代のビジュアル版上杉謙信概説書として制作いたします。
※2026年7月20日 19:32時点
越後を治めた戦国大名。父長尾為景の死後、兄晴景のあとを継ぎ春日山城に入る。関東管領の上杉氏を助けるため、しばしば関東に出兵し、やがてその姓と職を譲られる。信濃進出を狙い、武田信玄と川中島で対決。能登を攻め、織田信長を撃破。関東出陣を目前に病没する。謙信発給の書状などから生涯を描き出し、領国統治の実態や信仰、人柄に迫る。
※2026年7月16日 8:31時点
「彼は大名の座から逃げようと思えば逃げられる境遇にあった。事実一度は逃げ出した。しかし四囲の情勢から過重な大任を引き受け、進んで戦乱のなかに身を投じて行った――」。 のちに「越後の龍」、「軍神」とまで称され、戦上手の代名詞となった上杉謙信は、どのようにして歴史の表舞台に躍り出たのか。本書は、謙信の単なる一代記にとどまらず、謙信の父であり、文字通り戦いに明け暮れる生涯を送った「戦の鬼」長尾為景の下剋上を中心に、複雑な越後の政治情勢から丁寧に説き起こす。家督を継いだ謙信は、独立心旺盛な国衆の反乱や裏切りに苦しみつつも、武田信玄や、北条氏康ら戦国の雄との対陣を繰り返し、やがては織田信長をも破る強国へと越後を導いていく。その苦難の道のりは、思わず引き込まれてしまうような血の通った文章で活写される一方で、いたずらに対象を美化することなく、透徹したまなざしで戦国武将上杉謙信の実像に迫る。早逝が惜しまれる研究者による、刊行から半世紀経てもなお色褪せることのない謙信伝の古典!(原本:人物往来社、1966年) 解説(山田邦明・愛知大学教授)より ......歴史の大きな流れをどうつかみ、具体的に現れる事象をどう評価するか、個々の人間の動きや、彼らが織りなすドラマをいかに表現するか、そうしたことを考えさせてくれるものとして、活力にあふれた本書は大きな価値を持ち、光彩を放っている。
※2026年8月13日 23:31時点
一次史料が雄弁に語る、新たな上杉謙信像 一般的に「義の武将」として知られ、絶大な人気を誇る戦国武将・上杉謙信。しかし、この「義の武将」、あるいは「軍神」といった彼のイメージは、実は近世以降に越後流軍学者をはじめとする人々によって作られたものであることがわかっています。では、実際の上杉謙信とはどのような人物だったのでしょうか? 本書では、発給文書や寺社に納めた願文など、一次史料を主な材料に、謙信の実像に迫ってゆきます。戦国大名家の当主をつとめるにあたり、いかに苦悩し、そして時に激情に突き動かされたのか。史料が雄弁に語るのは、喜怒哀楽を備えた人間としての上杉謙信でした。それでは、半世紀に満たない彼の激動の生涯を、共に辿っていきましょう。
※2026年7月21日 14:33時点
越後国(現・新潟県)から天下を窺った戦国武将・上杉謙信の華麗なる生涯を徹底検証。当時の史料に基づきながら、激動の時代を駆け抜けた謙信の生き方に迫ります。謙信にまつわる各種の逸話についても紹介。その実像に迫ります。巻末には謙信の「関連年表」を収録。
※2026年8月1日 18:34時点
戦国時代の武将で上杉謙信の知名度は高い。だが、謙信の歴史像はわからないことがあまりに多すぎる。本書では、史料の新たな年次比定や新出史料をもとに、これまでの俗説をくつがえし、定説の再検討に迫る。通史の概説書ではなく、人物史でもない、いま問うことのできる謙信像を、ここに提示する。
※2026年8月15日 12:33時点