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僕の中小企業診断士試験回顧㉖~TAC通学2年目(モヤモヤする夏)

こんにちは!はら|中小企業診断士です。

前回記事では、
社会人が資格試験勉強を継続するためには

  • 健康な身体

  • 良好な人間関係

  • 前向きな仕事

を整え、自らの機嫌を常に良くしておくことが大事であるということ。
これを改めて学んだ体験を書きました。


一次試験の保険受験

診断士試験勉強をし、ストレート合格をした方以外なら一度は必ず考えるであろうこと、それが、
「一次試験の保険受験をするべきかどうか」。

なお診断士試験勉強における「一次試験の保険受験」とは、
前年の二次試験で不合格となったものの、一次試験の合格有効期間がまだ残っている方(=本年は一次試験免除の人)が、
今年あえて一次試験を再受験しておくことを指します。

この保険受験、目的は大きく2つあります。


① 来年に向けた“リスクヘッジ”として

もし今年の二次試験でまた不合格となった場合、一次試験の合格有効期間が切れてしまうと、
翌年は一次試験からやり直しになってしまいます。

そうなると、二次対策の時間を十分に確保できず、再挑戦のスケジュールが大幅に厳しくなります。

そのため、一次免除期間中に「保険」として再受験しておくことで、
仮に二次で落ちても、来年も一次免除の状態で挑戦できるようにしておくのです。


② 来年に向けた“仕込み”として

もうひとつの目的は、次年度の負担を軽減するためです。

もし今年の二次試験に落ちてしまった場合でも、
今年の一次試験でいくつかの科目を「科目合格」しておけば、
来年一次試験を受ける際、残りの科目だけに集中できるようになります。

そうすれば、一次の勉強と並行して、早い段階から二次対策を始めることが可能になります。


タイトル回収。モヤモヤする夏の意味

保険受験はしない

二次試験対策でTACに通学し半年近く経過する中で、徐々に受験仲間ができてきました。
当然に試験に向けた情報交換をします。

とある日、受験仲間と話をしていた際に出てきたのがこの「保険受験」というもの。
この時に話を聞くまでは、そんな考え方があることすら知りませんでした。

当時の僕は、元々前年1年限りで始めた診断士試験勉強で、2年目は家族の理解を得て続けることができている。しかしながら仮に今年も二次試験に落ちるようなことになれば潔く撤退しよう、と考えていました。

そのため当初から「保険受験」的なことは考えていませんでしたし、
考え方を知ったところで、
「そんなやり方もあるんだ!去年の経験と実績もあるし、じゃあ僕もやってみよう!」
とはなりませんでした。


ブレる自分

「僕は保険受験はしないですよ~」
と、受験仲間には話をしていました。

しかし実のところ、「本当にそれでいいのだろうか!?」と揺れていることも事実でした。

理由は、
上記の保険受験の目的①、②。実はどちらでもなく。

今年の一次試験を突破するために勉強をしてきた人たち、
特に二次試験科目につながる「企業経営理論」、「財務・会計」、「運営管理」をしっかり勉強してきている勢いがある人達と、同じレベルで戦うことができるのだろうか!?
不安になってしまったためでした。


一周回って、何もしない

そのため、
「保険受験はしない!」と言いつつ、
ちょっとだけ一次試験過去問題集を引っ張り出して解いてみたり、
サラッとだけ一次試験対策のテキストを読んでみたりと、
何とも半端で生ぬるい学習に、この時期時間を費やしていました。

一次試験を受験するわけではないから一次試験対策の学習にはそもそも身が入らない。
かといって、二次試験の試験性質上、一次試験の知識は無視できず(そもそも一次試験の知識があることが前提)、一次試験で出題されるような問題は解けるようにしておきたい。
でも僕はそもそも去年一次試験に受かっているから、一定知識はあると判断することもできる。それならば二次対策に集中すべきなのではないか…。

などなど。

今思えば、何を下らないことごちゃごちゃ言ってんだ!という感じですが、当時は本当に思ってしまっていたのです😅💦

そんな、モヤモヤした感情を抱えたまま、
結局はほぼ、TACで解いた演習の振り返りと事例Ⅳ対策を中心とした二次試験対策の日々を過ごす夏なのでした。


次回予告

今回の記事ではTAC通学2年目のモヤモヤした感じを書きました。
2023年の夏のことです。
なお診断士試験の結論としては、この年、令和5年度(2023年)は二次試験敗退。翌年の令和6年度(2024年)で運よく合格することができました。
これらの経験を踏まえた上で、では実際に保険受験についてどう考えるか?を次回の本シリーズ記事で書きたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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