記憶や感情に触れる写真
二人展のときに出したこの作品について、「遮るものが何もなくて、海と似てるね」っていう言葉をもらったのがとても嬉しかったです。 ずっと、見る人の記憶や感情を呼び起こす写真が撮れたらいいなと思っていたから。
言葉をくれた人は、茅ヶ崎時代(30年前)のバイト仲間だったので、なおさら、自分の感情にもバチバチと響いてしまいました。僕にとってのこの景色は、誰かにとっての海なんだ、と。
(「彼方へ」っていうタイトルにしたのですが、「草原」みたいな言葉使わなくてよかったです…笑)
大切な友人から、大切なことばをいただいたので、この気持ちを胸に、これからも楽しく撮っていきたいと思いました。この写真は、新しい自分だなと思って最後にチョイスした作品でもあるので、より一層思い入れの深い一枚になりました。
ありがとう。

