子どもが主役のお祭りで、私が受け取ったもの。
本日も厳しい暑さ。
「この暑さの中、一日もつだろうか。」
朝7時から夜8時半まで続く地域のお祭り。
心配していたのは、暑さだけではありませんでした。
子どもの体力。
私の体力。
そして、無事に最後まで笑顔で終えられるだろうか
ということ。
あの日は、子どもの成長を感じた夏の日であり、
私自身も少しだけ前に進めた一日になりました。
私の心に残ったのは、その笑顔を支えていた多くの人の優しさでした。
① 準備
今年は、鉢巻を新しく作ることになり、
私の担当は20本。

裁断された3色の布にアイロンをかけ、一本ずつ丁寧に三つ編みにしていきます。

「少しでもきれいに。」
そんな気持ちで編み始めたものの、何本かは編み直しになりました。
もっと三色を均等に。
もっときれいに編まないと。
気づけば、自分で自分にプレッシャーをかけていました。
すると隣にいたお母さんが、
「手伝うよ。」
と声をかけてくれました。
以前の私なら、
「大丈夫です。」
そう言って断っていたと思います。
でも今回は、その言葉に甘えることにしました。
おかげ様で何とか子ども達に配る頃までに
仕上げることができました。
結局、編み直しするのに4時間もかかってしまい、
助けてもらえたから完成した20本でした。
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② 無理をしない選択
前日には太鼓引きもありました。
参加している子もいましたが、わが家は見送りました。
翌日は朝から夜まで続く一日。
もし体調を崩したら、子どももつらいし、周りにも迷惑をかけてしまうかもしれません。
以前なら、
「みんなが参加するなら、うちも。」
そう考えていた気がします。
でも今年は違いました。
周りに合わせることより、自分たちのペースを守ることを選びました。
無理をしないことも、お祭りを最後まで楽しむための大切な準備だったのだと思います。
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③ 当日
37℃。快晴
照りつける日差しの中、お祭りが始まりました。
私は飲み物を配り、荷物をカートで運び、
うちわで風を送りながら子どもたちを見守ります。
子どもたちは地域のお宅を回り、太鼓を打ち、
笛を吹き、獅子は厄を払うように舞っていきます。
広場では、中学生になった息子が仲間と一緒に踊っていました。
主役ではありません。
それでも、一つひとつの動きに真剣さが伝わってきます。
幼稚園の頃は、自由に動き回っていたあの子が、
仲間と息を合わせながら舞っている。
👇この時です。
その姿を見た瞬間、暑さも疲れも少しだけ忘れていました。

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④ 親の愛情
華やかに見えるお祭りの裏側には、
たくさんの親の協力がありました。
朝早くから美容院へ送り迎えをするお母さん。
暑い中で飲み物や荷物を運ぶ保護者。
見えないところで準備を支える人たち。
子どもたちは、その愛情の中で思い出を一つずつ重ねていきます。
そんな光景を見ていると、このお祭りは地域の行事というだけではなく、親子で一緒につくる
夏の宝物なのだと思いました。

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⑤ 最後に
夕方になると、下の子がお腹が痛いと話し、
お店でトイレをお借りする場面もありました。
最後まで気の抜けない一日でしたが、無事に終えられたことにほっとしました。
しんどかった分、すべてが終わったあとの達成感は
大きなもの。
子どもたちだけではなく、私自身も小さな一歩を踏み出せたような気がします。
助けを借りること。
無理をしない選択をすること。
そして、子どもの成長を心から喜べたこと。
今年で4回目のお祭り。
子どもたちの成長だけではなく、私自身も地域のお祭りを支える一人として関わることができました。
暑さは厳しかったけれど、この夏もまた、わが家にとって忘れられない思い出がひとつ増えました。


先日コングラをいただきました。
記事を読んでくださった皆さま、スキやコメントをくださった皆さま、本当にありがとうございます。
ひとつひとつの反応が、「この体験を書いてよかった」と思える大きな励みになっています。
子育てに正解はありませんが、迷いながら過ごした日々が、誰かの気持ちを少しでも軽くできたなら、
とても嬉しいです。
これからも、一つひとつの出来事を大切に、心に残る言葉を届けていきたいと思います。
本当にありがとうございました🪷

ありがとうございました。
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