ドバイから日帰り④アブダビへ
アラブ首長国連邦の首都、アブダビ。
ドバイに長く滞在する予定にしていたので、是非アブダビにも出かけたいと思っていた。
ドバイからのツアーはたくさんあるのだが、どれも私達のやりたい事の全てはカバーしていない。
やりたい事を全て叶えるには、自分達で手配したほうが良い。
レンタカーも考えたが、今回は市民の足としても使われている長距離バスに乗ってみることにした。
ドバイからアブダビまで、約2時間だ。
大統領官邸
まず出かけたところは、大統領官邸カスル・アル・ワタンQasr Al Watan。
意味は、祖国の宮殿だそうだ。
内装が素晴らしいと聞いて、どうしても内部を見てみたかった。








この辺りには、高級ホテルが建ち並ぶ。
コンラッド アブダビ エティハドタワーズや、豪華なエミレーツパレス マンダリンオリエンタル。

デーツマーケット
世界最大のデーツマーケットがあると知り、少し寄り道をしてみた。
デーツはナツメヤシの実を乾燥させたもので、私は冬になると食べたくなるものの一つだ。



デーツは好き嫌いが分かれる食べ物だが、チョコレート掛けされたものは、万人受けするのではないかと思い、せっかくなのでこの市場で購入。
中身も色々なものが入っているので、それぞれ試食させて頂き、ピスタチオ入りに決めた。
ちなみに、ドバイのショッピングモールでは、ここでの4倍以上の値段で販売されている事が後で分かり、驚いた。
ここには大型バスで連れて来られる観光客が多く、個人で来ている観光客は少ないようだ。
みんな何袋も大量に購入していく。

アブダビ ルーブル
そしていよいよ、アブダビ・ルーブルへ。
ここは、アブダビの中でも一番訪れたかった場所。
ルーブル美術館を訪れたかたは大勢いるけれど、このアブダビ・ルーブルを訪れた事のあるかたは、私の周りにはまだいなかった。




設計はジャン・ヌーヴェル
人類の歴史を辿るかのような展示。






椅子に座るマリーアントワネット





こちらの部屋は、このルーブルを象徴するとも言える部屋。
4000年前の牛飼い達が残したという岩に残された絵と、サイ・トゥオンブリーの9枚の絵。
過去と現代、それぞれの時代の人々が、絵というものを通じて繋がっているのを感じ、とても感動した。

そして、写真を見て、いつかここに立ってみたいと思っていた中庭。
椰子の木からの木漏れ日を表現したというのだが、この中庭の美しさが忘れられない。



グランド モスク
最後は、モスクSheikh Zayed Grand Mosque。
2007年に建設が終わったこのモスクは、現在世界で6番目の大きさ。
この時期の日没は、18時頃。
日没前に、白亜の建物を堪能する。





ここに敷かれているのは、世界最大のペルシャ絨毯。
細かい絵柄に、惚れ惚れしてしまう。

モスクはそれほど多くを訪れた事があるわけではないのだが、例えばトルコのイスタンブールのスルタンアフメットは、モザイク模様がふんだんに施されていて、その美しさに鳥肌が立った事を思い出す。
こちらのモスクは、イスラム的な美術と、現代的な美術、建築が融合した新しい美しさだった。
そして、日が暮れてからライトアップされた建物は、言葉にならないほどに尊い。

アブダビでの滞在は数時間だったけれど、その豪華さ、煌びやかさは、やはり首都ならではの力が垣間見えた。
こんなに豪華である必要があるの?と何度も言葉に出そうになったほど、必要以上に華美、豪華絢爛だ。
しかしそれこそが、この地での美の基準の一つなのかもしれない。
次は、オマーンへの小旅行編。
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ドバイについての過去記事はこちら。
