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センス0の私が、「オシャレに見える」理由を分析してみた

こんにちは。「はる」です。

私は、インテリアにあまり興味がありません。

というより、見た目より実用性を重視するタイプです。

「オシャレだけど使いにくい」より、

「見た目は普通だけど、めちゃくちゃ使いやすい」
方が嬉しい。


そんな私が今回、友達の家にあるオープンシェルフを一緒に片付けることになりました。

before


友達の家の片付けは、今回で3回目です。

実は、友達が私に片付けをお願いしているわけではありません。

私自身が片付けの経験を積みたくて、友達にお願いして協力してもらっています。


これまで私が重視したのは、

「何をどこに置いたら使いやすいか」

ということ。


でも、今回はちょっと勝手が違います。

なぜなら、オープンシェルフだから。

扉も引き出しもありません。

収納したものが、常に丸見えです。


つまり今回は、

「使いやすく収納する」だけではなく、「オシャレに見えるようにする」ことも考えなければいけない。


うーーーん、困りました…


私は、モノを飾るセンスに自信がありません💦


自分の家でも、

「ここ、もうちょっとオシャレにできるのでは?」

と、思うけどずっとそのままにしてる場所があったりします(笑)

(極論、生活できればなんでもいいのです🤗)



そこで、
センスのない私なりに

「オシャレってどういう状態なんだろう?」
「どうしてオシャレに見えるのかな?」

ということを分析してみました。



まずは、オープンシェルフをオシャレに使っている人の写真をネットでいくつか見てみました。

ニトリの商品画像を見たり、実際のお家の収納を公開している写真を見たり。

10枚くらいザーッと見ました。

ネットの商品画像

いろいろ見ているうちに、なんとなく共通点が見えてきました。

オープンシェルフって、たくさんのモノを効率よく収納するというより、

「見せたいものをディスプレイする」

という、インテリアとしての役割が思った以上に強いみたいです。

「あ、だから私の家にはなかったんだ!」と思いました(笑)

ネットの商品画像(拡大)

こんなふうに、1マス分のスペースに小物だけポツンと置いてあったりします。

「……そのスペース、もっと使えるじゃん。」

実用性重視の私は、最初はそう思いました。

でも、不思議なんですよね。

なぜかおしゃれに見える。


よく考えてみると、これは美術館の額縁みたいなものなのかもしれません。

1マスの空間そのものが額縁になっていて、その中に置かれたものを引き立てている。


そう考えると、

「何も置いていない空間=無駄」

ではないのかもしれない。


余白そのものに意味がある。

そう思うようになりました。



ここからは、私が実際に写真を見比べて、

「こうすると、オシャレに見えやすいんじゃない?」

と考えた、あくまで個人的な仮説です。

(※専門家ではありません。ただの一般人による観察結果です。)

① 棚のラインを揃える

まず気になったのが、棚板の位置。

オシャレに見えるオープンシェルフを見ていると、棚の高さが揃っているものが多い。

もちろん、センスのある人なら、あえて棚板をずらしても素敵にできるのでしょう。

でも、あいにく私はそこまでのセンスを持ち合わせていません。

なので初心者向けとして、

まずは棚のラインを揃える。

これだけでも整って見えるんじゃないかと思いました。

② 「収納する場所」と「見せる場所」を分ける

9マスあるからといって、9マス全部を収納に使わない。

これも、いろいろな写真を見ていて感じたことです。

例えば、

4マスはディスプレイ。

残りの5マスは収納。

そんなふうに、棚ごとに役割を決めているものが多い。

そこで今回も、

「ここは収納する場所」
「ここは見せる場所」

と、ある程度役割を分けてみることにしました。

③ 背の高い収納ボックスで、情報量を減らす

もう一つ気になったのが、収納ボックスです。

オシャレなオープンシェルフを見ると、収納ボックスが入っているマスがかなり多い。

でも、ただ箱を入れればいいわけではなさそうでした。

シェルフにぴったり収まること。

そして、

ある程度高さがあること。

そこが大事なんじゃないかと思いました。


例えば白いシェルフの中に、

赤、青、緑、ピンク……と、いろいろな色のものが見えていたら、それだけで情報量が多くなります。

でも、背の高い収納ボックスを入れて中身を隠すと、見える色が減る。

しかも、シェルフにぴったり収まっていれば、

「きれいに納まっている感」も出る。


これなら私にもできそう…!


そして、実際に友達の家で試してみました。

友達のオープンシェルフは、3×3の9マス。

片付け前は、いろいろなジャンルのものが混ざっていました。

before(拡大)

一つのマスの中にモノが詰め込まれていて、
奥のものを取り出すときには、手前のものを動かさないといけない。

そして右上には、友達が飾っていたピカチュウのぬいぐるみたち。

本当は「お気に入りだから、ここを見て!」という場所なのに、少しだけ窮屈そうでした。


まずは、棚のモノを全部出しました。

全出しの様子

友達が保育士をしていた頃の仕事の資料や楽譜など、大量のファイルを手放しました。

買ったけれど、あまり遊ばなかったボードゲームも売ることにしました。

思い出のアルバムなど、残したいものはもちろん残します。

そうやって片付けていくと、思った以上にスペースが空いていきました。


そして最終的に、

9マスのうち4マスを、ディスプレイ専用のスペースにすることができました!



今回、ちょっと面白い出来事がありました。

一番左の中段には、もともとプラスチックの文房具ケースが置かれていました。

そこに色鉛筆などを立てて収納し直したところ、少し高さが出ました。

「これなら、一番下の段に入れたほうがいいかな?」

と話ながらモノの仮置きをしていたのですが、

仮置きしてる様子

一番下の段は本を入れるために、他の段より少し高さを取っていました。

つまり、背の高いものを入れられる貴重なスペース。

友達は、

「そんな良いスペースに文房具を置くのは勿体無いな」

という感じでした。


そこで一度、中段に文房具ケースを戻して棚板を動かしてみました。

ところが、今度は高さが足りず、ケースがギチギチ。

上から取り出したいハサミや色鉛筆が、まともに取り出せません。


すると友達は、

「やっぱり左の3マスだけ棚の高さを変えたい」

と言いました。


でも私は、ここで少し考えました。

棚の高さを変えることで、何か収納上のメリットがあるなら、もちろんそうしたい。

ただ、物が減った今、文房具ケースを動かしてまで下段に広いスペースを空ける必要があるのかな?とも思いました。


それに、私が調べたオシャレなオープンシェルフでは、棚のラインが揃っているものが多かった。

だから、

「横の線が揃っているほうが、全体として整って見えると思う」

と伝えました。



ただ、友達はまだ納得していません。

特に、

「もう文房具はケースに入っているんだから、それをさらに収納ボックスに入れるの?」

というところに抵抗があったようです。


確かに、言われてみればそうですよね。

そこで私は、実際に使うところを想像してみました。

文房具ケースをそのまま置いていると、上から取り出したいハサミや色鉛筆を使うために、天井が近くてケースごと取り出さなければいけない。

でも、文房具ケースごと収納ボックスに入れてしまえば、

ボックスを引き出す

上から文房具を取る

という使い方ができます。


友達の前で実際にケースを動かしながら、

「こうすれば、今より取り出しやすくなると思うよ」

と説明しました。

すると、友達もその違いを分かってくれました。



今回の片付けでは、オシャレにするために使いやすさを犠牲にはしませんでした。

むしろ、使いやすさを確保したうえで、見た目も整える。

私にとっては、ここがいつもの片付けとの大きな違いでした。



背の高い、ぴったりの収納ボックスを探すのは本当に大変でした。

今回の収納ボックスは、なるべく安く済ませたいと思っていました。(友達の負担にならないように)

100均や300円程度のものを中心に考えていて、
「はこぴた」という収納ボックスを探せるアプリも活用しましたが、全然見つかりませんでした😭

私の中で、ぴったりの収納ボックスは重要な要素でした。

なんとしても絶対に見つけたい!と思い、

ネットで必死になって探したら、IKEAでジャストサイズのものを見つけました!!!!!!!

ぴったり!しかも安い!


そして、閉店1時間前のIKEAに駆け込み、広い店内を早足で探し回りました💨

「蛍の光」が流れ始めて焦る中、お目当ての商品を見つけた時は2人で大喜びしました(笑)



さらに、IKEAではベージュのツートンカラーの可愛い収納アイテムもGET!

これ可愛すぎる〜!

これはネットで調べた時に、可愛い!と思って友達に見せたら、

友達も気に入ったようで、今回購入していました。


全部を白い収納ボックスで揃えるのではなく、ひとつだけベージュの編まれた柔らかい素材のものを入れてみる。

すると、それがちょうどいいアクセントになりました。

統一するだけじゃなく、少しだけ素材や色に変化を入れる。

これも、実際にやってみて分かったことです。



最終的な9マスは、こんな配置になりました!

after

上段〜中断の4マスは、ディスプレイ。
残りの4マスは収納ボックス、右下1マスは本を収納。


そして苦労して手に入れた、白い収納ボックスが、最高にぴったりハマった瞬間。

これが本当に嬉しかったです!!!!

ぴったり収まるだけで、棚全体が一気に整って見えました。

しかも、それまで見えていた色数の多いものを背の高いボックスにしまったことで、全体の色合いもかなり統一されました。


ディスプレイ部分では、できるだけ余白を大切にしました。

例えば、もともと友達の家にあった小さなグリーン。

それを一つのマスに、ひとつだけポツンと置く。

以前の私だったら、

「このスペース、まだ使えるのにもったいないな」

と思ったかもしれません。


でも今回は違いました。

この空間があるから、このグリーンが可愛く見える。

そう思えたんです。


そして、以前から飾っていたピカチュウとフワンテのぬいぐるみも、周りの物が減ったことで、ちゃんと主役として目立つようになりました。

ビフォーでは、少し窮屈そうだったぬいぐるみたちが、

「私はここに飾られています」

という顔をしている。

それが、すごく良かったです☺️


ビフォーアフター

おお……!!!

見比べると、かなり雰囲気が変わりました…!

二人で、

「めっちゃいいじゃん!」

と大興奮でした(笑)



私はそこで、今回一番嬉しかったことに気づきました。

私はずっと、

「自分にはインテリアのセンスがない」

と思っていました。

でも今回、私はセンスで飾ったわけではありません。


オシャレな写真をいくつか見て、

「棚のラインが揃っている」
「収納とディスプレイが分かれている」
「収納ボックスで色数が減っている」
「余白がある」
「一つのマスを贅沢に使っている」

という共通点を見つけました。

そして、

「こうしたら、オシャレに見えるんじゃない?」

と仮説を立てた。

それを実際にやってみた。

そして、
ちゃんとオシャレに見えた…!

それがすごく嬉しかったです✨


おわりに


今まで私は、

「オシャレにするにはセンスが必要」

だと思っていました。


センスがある人は、なんとなく感覚で素敵にできる。

私はそういう感覚を持っていない。

だから、自分の家のディスプレイを考えるときも、

「どうしたらいいんだろう?」

と悩んでしまう。


でも今回の経験で、

「センスがある人が感覚的にやっていることを、観察して、分析して、ロジックにすれば、私にもできることがあるのかもしれない」

と思えるようになりました。


分からなければ、調べる。

調べて、共通点を探す。

仮説を立てる。

そして、実際にやってみる。

うまくいかなかったら、また考えればいい。


今回のオープンシェルフは、収納をきれいにしただけではなく、

「センスがないからできない」と思っていたことにも、別の攻略方法がある

と教えてくれました。


次は、自分の家の玄関でもやってみようかな。

もちろん、今回と同じように、

まずは「オシャレな玄関が、なぜオシャレに見えるのか」を分析するところから。


もし私と同じように、

「オシャレにしたいけど、何をどうすればいいのか分からない」

と思っている人がいたら。

一緒に、センスの正体を分析してみませんか?

センスがなくても、ロジックなら使えるかもしれません。




プロフィール
名前:はる(1997年生まれ)
元公務員の事務職。今はYouTubeやTikTokで片付け動画を作っています。
趣味は毎日の「雀魂」と、動画作り。愛猫を全力で愛でてます🐱
日常のことや思ったことをゆるく書いていきます。

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