イライラとさよなら!怒りをコントロールして自分軸で生きる【オンライン講座】
序章
イライラすることありますよね!
子どもが言うことを聞いてくれない時。
疲れ果てた通勤電車で、常識のない人に出会った時。
仕事先で、上司に理不尽な指示を受けた時。
理由はわからないけど、お腹の中から沸き起こる怒りに、頭の芯まで支配されて、理性的な行動ができない時があります。
後で冷静になって考えれば、あそこで怒りのまま行動するんじゃなかった!って思えるんですけど。
まさしく、言葉通り ”後の祭り” なんですよね。
この、どうにも制御できないイライラする ”怒り” の感情。
どうにかしたいと思っている人は、あなただけじゃないはずです。
アンガーマネージメントって聞いたこと、あるでしょうか?
アンガーマネージメントというのは、1970年代にアメリカで生まれた心理トレーニングです。
怒りの感情そのものを消し去るものではなく、上手に付き合うことによって、理性的に行動できるように訓練するものなんです。
アンガーマネージメントは公式の団体もあって、広く受け入れられている概念です。
このオンライン講座では、アンガーマネージメントの考え方を基本に、あなたのイライラを沈めます。
たとえ怒りのわく場面に遭遇したとしても、後で後悔するような行動をとらずに済むようになります。
また、上手に自分の怒りの感情と付き合えるようになれば、今よりも、ストレスがぐっと減ることは間違いありません。
ゆっくりと、あなたのペースで読み進めてほしいと思います。
このメソッドは、私のKindle本の内容を、もっと具体的にわかりやすく、かみ砕いて書いたものです。
よかったら合わせてお読みください。
第1章 怒りの正体を知る ”怒りのトリセツ”

怒りという感情は、やっかいですよね。誰しも、怒っていたいと思う人はいません。
できたら、にこやかに笑っていたいし、なによりその方が気分がいいです。
なのに、どうして私たちは怒りを覚えるのでしょうか。
実は、怒りの感情は、自分が ”今、ないがしろにされている!” という危機感からくる、ボディーガードのようなものなのです。
怒りはあなたを守るために、生じているのですね。
だから、自分の尊厳が害されていることに、もしも全く気が付いていなかったら、どんなひどいことをされても、怒りはわきません。
怒りというボディーガードが、あなたの危機に気づいていないからです。
ですから、怒りがわく、というのは、本来、あたりまえのことで、あなたが自分を大切にできているからこそ、起こる感情なのです。
まずは、自分がどんな時に怒りがわくのか、知ることから始めましょう。
それが、どのように自分を守り、怒りが発動するのか、理解することにつながります。
イライラする出来事が怒ったら、まず、次の3つのことを思い出しましょう。
1)何にイラっとしたか?(場面・状況)
子どもが、何度言っても門限を守らない
せっかく食事を作って待っているのに、夫が黙って飲み会に行っていた
満員電車で足を踏まれたのに、謝るそぶりも見せない
レジで並んでいたら、後ろから来た女性が割り込んで前に入った
自分は質素な手作り弁当なのに、妻はママ友と豪華なランチに行っていた
たとえば、こんな感じです。
どんな場面であなたはイライラとした怒りを感じましたか?
あなたのボディガードは、どのような時、あなたの心の危機だと防衛したのでしょうか?
2)どれくらい怒りがわいたか(怒りの強度)
たとえば10段階ではどのくらいでしょう?
8くらい? いや3くらい? それともMaxの10!?
あなたの怒りは、どのくらいのレベルだったのでしょうか。
3)なぜ怒りを感じたのか?(怒りの原因)
子どもの身を案じて門限を設けているのに、ちっとも気が付かないから
夫が喜ぶだろうと思って、おいしい食事を用意したのに、無駄になって悲しいから
足を踏まれて痛かったのに、謝ってくれないなんてひどいと感じるから
レジで辛抱強く並んで待っているのに、その人だけズルをしようとしたから
自分だけ質素な手作り弁当で、大切にされていないと感じたから
こんな感じでしょうか。
さあ、あなたの怒りは、どこから生じたものでしょう。
原因は、何でしたか?
このように、場面 → 強度 → 原因 と怒りの感情を分解し、冷静に分析していくと、あなたはしだいに、自分の怒りの傾向がわかってくるはずです。
何に対して、どのくらい強く怒りがわくのか。
どんな場面で、怒りがわきやすいのか。
それは、あなたがどのように、自分を守ろうとしているかということです。
怒りというのは、心理学では2番目の感情と言われています。
何か、先に感じる感情があって、それに覆いかぶさるように2番目にわくものだからです。
ここで多いのは、悲しみ。
悲しかったり、辛かったりするので、それを感じたくなくて、怒りでごまかしてしまうこともあります。
先にある悲しみなんて、全く感じないこともあります。
上手に隠れているんですね。
怒りはとても強く、突発的な感情なので、悲しみのような静かに重い感情は、怒りの前ではかすんでしまうのです。
じっくりと、怒りを分析して初めて、その裏にある感情に気が付くことができます。
なぜ、あなたは怒りを覚えたのか。
これは、怒りをコントロールする上でも、あなた自身のストレスの軽減のためにも、とても大切なワークと言えるでしょう。
怒りのピークはたったの6秒。
普段から、自分の怒りを分析する癖がつけば、この6秒の間に、あとで後悔するような、突発的な行動は、だんだんしなくなります。
次の章では、怒りのクールダウン術を考えてみましょう。
第2章 怒りをコントロールするテクニックを磨く

さあ、この章では、怒りをコントロールすることを覚えましょう。
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