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【万博ロス】閉幕の今、語ってみる|アンチだった私が結局12回も通った理由


万博に12回
(うち9回は子連れ)通った
フリーダム教育ママのharukaです。


終わってしまった
大阪・関西万博2025……


最終日・夜23時ごろの東ゲート


どちらかというと
万博にはあまり
好感を持っていなかった私


まさかここまで
ハマるとは
思っていませんでした。


気づいたらnoteも
いっぱい書いていて


ご覧の通り、すっかり
万博ファンになっていました😂


そんなタイミングではありますが
なぜ自分がこんなにも万博にハマったのか


この機会に
言語化してみたいと思います。


よろしければ
ご自身の万博のエピソードと
照らしつつ
読んでいただけると幸いです。


◾️誘致決定から開幕前まで|やる必要、ある?

正直、今も昔も
維新は好きではありません🤣
(吉村さんには感謝しております🙇🏻‍♀️)


万博誘致の頃は
「維新がまた意味わからんことしてる」
と、正直うんざりしていました。


大して景気がいいわけでもないし
「デカいイベントを打ったろ!」
という流れに必然性が見えなかったし。


東京五輪の時も「は?」と
思っていましたが


そこにきて万博は
五輪開催の東京に
張り合っているようにも見えて。
(当時の私の主観です)


「なんで今やねん」
「一回やってるし、もういいやろ」
「自分ら(維新)がやりたいだけやろ」
「これ以上意味不明な税金の使い方すんな」


というのが
率直なところでした。


唯一、「おっ?」となったのは
「いのちのかがやきくん」と
ニックネームをつけられた
公式ロゴマークをみた時。


発表当初は騒然でした


「センスあるやん😳」


と、ロゴに関しては
好感を持ってました(本当だよ!)


万人ウケの
可愛い系にしなかったところも
良かったし(ほんま誰様目線やねん)


「いのち」のもつ
気味の悪さもよく出てる。


「いのちのかがやきくん」に関する
ネットでの盛り上がりも
楽しそうだな、と。


とはいえ


「参加国が少ない」
「辞退国が出た」
「パビリオン建設が間に合わない」
などといったニュースには


「それみたことか!」
「付き合わされる現場が可哀想」
「世界に醜態を晒すんか…」


と、やはり万博そのものには
否定的な姿勢でした。


◾️開幕直後|尊敬するインフルエンサーの発信

開幕してからも


「結局ゴリ押し開催したんかい」
「ようやるわ」
と冷ややかに見ていましたが


私が兼ねてから敬愛している
Instagramのインフルエンサー
Jeremy Tsangさんの発信を見て
少し態度を変えました。


アメリカの有名大学を主席で卒業し
Uber Eatsを日本に導入し
FIREして不動産を買いまくっている
ぶっ飛んだキャリアを持つJeremyさん。


世界を知り、ビジネスを知り
IQもマネーリテラシーも高くて
私が全幅の信頼を置いている
価値観と思考の持ち主です。


そんなJeremyさんは
開幕直後くらいのタイミングで
万博に足を運び
彼の観点で万博を語っていました。


「1日で周り切れない」
「裕福な国は展示の抽象性が高い傾向」
「期間限定だからユニークな建築が多い」
「空いてるからスタッフさんといろんな話ができる」


Jeremyさんが言及していた気がする
サウジアラビアパビリオン
(記憶違いだったらすみません)
Jeremyさんが言及していた気がする
アラブ首長国連邦パビリオン
(これも記憶違いだったらすみません)


私の中にあった
「悪の権化」「維新の虚栄の象徴」
としての万博イメージに
全く違う視点が入ってきた瞬間でした。


その後、Instagramには
万博情報が少しずつ流れるようになり


テーマパーク攻略が苦手な私は
なんとなく億劫さを感じつつ


「とりあえず西ゲートが空いているらしい」
「駅からシャトルバスで行けるらしい」
「夜は安くて、3歳以下は無料らしい」


という断片的な情報もゲット。


「そのうち行ってみようかな」
と、万博への眼差しに
微妙な揺らぎが生まれ始めました。


◾️記念すべき1回目|夕方3時間だけ子連れで行ってみた

それでは具体的に
万博反対派から肯定派へ
どう変わっていったのか?


大きな転換地点になった
記念すべき来場1回目の
感想をまとめてみます。


ポイントはこんな感じ。


・知育に良すぎる
・好感度抜群のスタッフさん
・デカすぎるターミナル
・謎のサウンドスケープ
・アート空間としての万博
・肝心の異文化体験



▶︎子供の知育に良すぎる

そもそも、万博は
歴史的にみても稀有なイベント。



それに、クオリティはともかく
世界の国々が集まる機会なんて
子供の知育には
決して悪くない機会。


つまり
教科書に載っているような
世界的イベントに
リアルに参加できて


後に地理や歴史
国際問題の理解に繋がる
土台づくりを
楽しみながらできる


とんでもない好機だったのです。


そんな思いが芽生えかけていたところ


夫が夜不在で
私は仕事早上がりという
タイミングのいい日が
やってきました。


「これは保育園帰りにワンチャンいけるか?」
と、大阪在住の特権を活かし


私は夕方の
安いチケットを狙って
4月下旬、保育園帰りに
娘を連れ出してみました。


絵に描いたような保育園ファッションで
万博デビュー!


その結果


実際に行かなければ気づけなかった
万博の特殊さに
魅了されることになります。


▶︎組織的に子連れに優しい

私の万博体験は
西ゲートに向かう
桜島駅のシャトルバス乗り場から
始まりました。


奥にびっしりとシャトルバスが見えます


シャトルバスの
誘導係スタッフの皆様が


めっちゃフレンドリーで
笑顔が素敵で
おまけに子連れに
めっちゃ優しい……


「子連れに優しい」


個人
レベルで感じたことはあっても
社会的な風潮や体制としては
それまであまり感じたことは
ありませんでした。


一方、万博のシャトルバス誘導は
「来場者を歓迎し、喜んで誘導する」
という世界観が
個人の努力を超えて徹底されている感じで


「なんだこれは?!」


となりました(伝わりますか)。


▶︎ターミナルが異次元の広さ

「え?」ってなるほど
ゆっくり走行なシャトルバスを経て
(絶対に事故を起こさない意地を感じた)
西ゲートターミナルに着くと


鮮度のいいカネの匂いが
ぷんぷんしてやばかった


どう考えても広すぎるターミナルエリア
これで人来なかったら全部無駄やん
と、最初に来たときは思った
これは2回目の時の夕方の西ゲート
やがてこのエリアも人で埋まるようになります😇


来場客が全然いないのに
がらんとバカでかいターミナル


尋常じゃない数のバス&タクシー


そして、潤沢かつ笑顔の誘導員。


日本ってこういうお金の掛け方
できたんだ?!??!?!


と、公僕経験のある私は
驚きを隠せませんでした。


とにかく採算重視で
無駄なことを嫌がり
無難と保守を突き進む
日本の公共サービス(個人のイメージです)


ところがここでも
国の威信でもかかっているのか


「客が来なくても、客が来る想定で
全力で体制を整えているぜ!」


という、運営側の
圧倒的な気迫を感じました。


▶︎謎の音が聞こえてくる

西ゲートを潜ると
さっそく異世界が
広がっていました。


まず聞こえてくるのが
謎のエスニック感?のある音楽。



洗練されたジャングルの音
(そんなもんあるんか?)
を感じさせるサウンドスケープが
万博の世界観を作っていました。


▶︎キレイでアートな万博空間

そして、またしてもカネの匂い。


開幕したばかりで
どこもかしこもキレイな上に
キレイさを半年くらいは維持できそうな
質の良さも感じる。


6月時点での「いのちの動的平衡館」
劣化の気配がまるでない

万博のなんたるかを知らない娘は
パビリオンより先に
植栽や石ころに
興味を示していましたが


着いて早々
「そっちかーい」ってなるやつ


その植栽や石ころにしても
「キレイ」なんです。


テキトーな植物や石を
置いてないんです。


謎に統一感がある。


こんなところにまで
「万博の世界観」の意識が
及んでいるんです。


会場内には
そのうち日除けになりそうな
謎の竹のオブジェと
特に意味はなさそうなインスタレーション。


こちらは東ゲート側にあった
鹿のディスプレイ
有名アーティストの作品らしい


歩いているうちに
万博が一つのアート空間だと
感じるようになりました。


細やかなところまで
コンセプチュアルな意識が及んでいる
世界観ゴリゴリの空間は
私の大好物。


「もしかしてこれ
私の好きなやつでは……?」


と、私の中の万博イメージは
どんどん塗り替えられていきました。


特にアゼルバイジャン横の
階段があるトイレの建物からの
夜の万博の眺めは
とても保育園帰りの風景とは思えなくて


「これよく考えたら普通じゃなくない?」
と気付かされた、夜の万博


「ここに来たら非日常が味わえる」
と、私の中に強く刷り込まれました。


▶︎異文化体験は?

そして、肝心のパビリオン類。


ガイドブックも知識も
全くない状態で入場していたので


どこに行けば海外のパビリオンが見られるのか
どこでご飯が食べられるのか
さっぱりわからなかったのですが


とりあえず向かったのが
西ゲートから大屋根リングを潜って
すぐのところにある
セルビアのカフェ🇷🇸


とりあえず子供にウケそうなものをチョイス


意味不明なメニューが並んでいて
まさしく異文化体験。


娘に「意味不明な海外の食べ物」を
シェアできてよかったです。


その後はカンボジアや
チュニジアやアルジェリアに寄り


カンボジアのエントランス
アルジェリアの鏡が娘のお気に入りだった
チュニジアのショップ
9月くらいからは「穴場」として知られ
逆に長蛇の列ができるようになったチュニジア


それぞれの国が
それぞれのアプローチで
自国をアピールしている様子が
なんだか嬉しく映りました。


こういう機会でもなければ
知ることのなかった国々や文化を
娘にシェアできる体験
、というところにも
ポジティブな気持ちになりました。


娘が来たいと思ってくれるうちは
なるべくここに来て
いろんな世界を見せたい。


会場を後にする頃には
すっかり万博肯定派に
変わっていました。


◾️通期パス購入後|変わったこと/変わらなかったこと

その後、インスタのフォロワー様に
触発されて、思い切って
通期パス購入


地元で万博を楽しめる機会は
3万円を投じる価値があると
腹を括りました。


大人気だったフランス館のヴィトンの展示


ここから、隙を見つけては
万博に足を運ぶようになり


気づけば


「混雑でも快適に過ごせるはず」
「パビリオンに並んでみよう」
「この日は激混みでも行こう」
「この日はパパも誘ってみよう」


などなど
自分なりの万博スタンスができ
積極的に情報を集めたり
戦略を立てるようになりました。



▶︎心境の変化

最初は「わざわざ並ぶの嫌」
「予約に必死になるの嫌」
と敬遠していた万博体験も


フォロワー様の情報を
たどっているうちに
「敢えてこの熱狂に投じてみよう」
冒険できるようになっていきました。


その中で
印象的だったのは


初めて万博で「並ぶ」体験となった
ハンガリーレストラン🇭🇺


ハンガリーのグヤーシュ
ハンガリーの名のあるシェフが
日本に長期滞在して作ってくださっていたそう


みんなで同じ空を見上げた
ブルーインパルスや
花火、ドローンショー

写真の中央やや右寄りに
ブルーインパルス6機が写っています
最終日のドローンショーは特別
どよめきが起こりました


宝石のように輝く
夜のパビリオン群の
大屋根リングからの眺め


ドイツ、韓国、奥にもいろんな
パビリオンが見えます


そして、水上ショー

水がミャクミャクしていたのが
本当にすごかった(伝われ)

実に贅沢です。


そして、どれもこれもが
「混雑は嫌」マインドだけでは
辿り着けなかった感動でした。


未知の感動のために
労力をかけ、疲弊上等で
あえて熱狂に飛び込んでいく


その面白さは
万博で得た大きな学びの一つです。


▶︎最後まで変わらなかったこと|知育意識と場へのリスペクト

一方で、初めての万博入場から
変わらなかったことも
いくつかあります。


あるいは、通っているうちに
自分の芯だと
自覚できるようになったことも。


  1. 娘の知育のため、という目的

  2. アート空間としての万博へのリスペクト

  3. 万博の金遣いの良さに対するリスペクト

  4. 会場内外のスタッフ様方へのリスペクト

  5. ミャクミャクグッズへの興味のなさ

  6. パビリオン制覇への興味のなさ

  7. 人と違う視点を持つこと・探ることの大切さ

  8. 万博は私にとって理想の遊び場だったこと


全然まとまらなくてすみません😂


でも、やはり
「子供のため」という軸は
最後まで揺らぎませんでした。


いろんな国が集まって
それぞれの個性を存分に発揮して
かつアート性もエンタメ性もあって
クオリティの担保もある。


そういう意味で
万博会場は私の理想が
詰まった空間
でした。


子供にはなるべく
自分が心から良いと思ったものを
見せたいし、体験させたい。


そして、見せることができた
体験させてあげられた


万博のおかげで
そんな経験を
豊かに重ねられたのが
ありがたかったです。


◾️まとめにかえて|アンチがガチ勢に転じたポイント〜

▶︎誰もが最上級にアクセスできた非日常空間

「最上級のもの」「最先端のもの」
「最高にアートなもの」に触れる機会は
普段、どのくらいあるでしょうか。


「日常」とは


「慣習」「効率」「合理性」
「安価」「自己流」「妥協」の
集積体になりがち。


そういう意味で
万博は何もかもが「非日常」でしたし


巨額の資金や
最先端の頭脳・技術を
「綺麗事」に全力投入するあの空間

近年稀に見る国家的プロジェクトでした。


入場料やアクセス
予約システム、支払いシステムの
難はありましたが


そこさえ突破できれば
万博は誰もが「最先端」「最上級」に
触れられる機会
でした。


何かとお金がかかったのは事実ですが


限られた富裕層だけでなく
自分たちもその機会に
与していいんだ
と思えたのは
個人的にすごく画期的でした。


▶︎アンチ維新の万博ファンとしての評価

その豊かな学びや還元を
どの程度見据えて
万博誘致に取り組んでいたのか
私には知る由もありません。


アンチから
肯定派に転じた私の
今言える結論としては


「万博は開催して良かった」


それと同時に


「とはいえ万博開催は
決して簡単な事業ではない」


無知な外野の立場から
「安直」「無謀」と見えた
国際イベントの企画は


実際のところ、現場はもちろん
発起人側も相当大変だったと思います。


相当な覚悟を持っての
敢行だった筈。
その点は本当に頭が下がるばかりです。


そもそも万博開催の
ベストタイミングなんて
存在しません。


私は万博の運営構造について
全くの門外漢ですが


「このタイミングでの万博なんてアホか」


というのは
我ながら
ある意味正しくて


結局どんなタイミングであっても
万博開催って結局


万民の腹を
等しく満たさない以上


「それどころじゃないだろ」
「一部の金持ち&ドリーマーの自己満足イベント」
という誹りは免れない
のではないでしょうか


どんなに高尚な理念を掲げていても
どんなに「成功」を確信していても


世界のどこかには
苦しんでいる人がいて


仮に万全と思われたタイミングであっても
思わぬ天変地異で、いつ
「そんなことやっている場合じゃない」
なってもおかしくない。


そう、語弊を恐れずにいうならば
普通に考えて


やはり「万博開催はアホ」なのです。


少なくとも
好感度を上げるための
「安牌」には絶対になり得ない。


あまりにもギャンブルすぎる。
たぶん、これからも。


▶︎普通じゃないからこそ、感動した

だからこそ、です。


最終的にその常識外れのイベントを
2000万人以上が熱狂する空間に
着地できたのは本当に凄いこと


もちろん
「普通やらんやろ」を貫いたからこそ
感動が大きかった
という
言い方もできますが


普通に考えたら
叶うわけがない、失敗するリスクもある
そこに挑むからこその「夢」であり
「綺麗事」「理想」の実現となるわけです。


もちろん、今回の万博を
「失敗」と位置付けることも
できますし


何でもかんでも
チャレンジすることが良いことだ
とも思いません。
(税金も使っていますしね)


それでも
私は万博に行けて良かったし
娘を連れて行けて良かったし
万博が開催されたことに心から感謝しています。


「大人の本気」に
生々しく触れられたから。


世界の文化に、最先端の技術に
巨額のリソースが投入された豊かな空間に
アーティスティックで理想主義的な世界観に
物理的にアクセスできたから。


綺麗事を全身全霊で信じる
豊かな世界が広がっていたから。


「夢は叶う」を、超巨大規模で
意識でも抽象でもなく
三次元的に体感できたから。


自分がこれだけ
ハマったということに鑑みれば


誘致段階の「情報」や「評判」だけで
冷ややかにみていた自分は
浅はかだったなと思います。


※万博反対派を否定しているわけではありません
  自分が典型的な掌返し派だったからこその
  自己評価です


そう、やっぱり
「本気の体験」に触れられたのが
1番大きかった。


▶︎アフター万博の生活〜そして世界一周へ〜

ほぼ毎月、何かしら通っていた
万博が終わってしまった今
やはり寂しいです。万博ロスです。


でも万博の空間だけが
万博じゃない


というのもまた
今の率直な思いです。


本場のネイティブが作る
異国料理のレストランは
万博開催前から街中にあります。


最新のテクノロジーや
外国の工芸品や芸術品も
公共や民間の博物館や美術館
各種展示会で見られます。


人の流れをスムーズにするため
日夜誘導に励んでくださるスタッフさんは
公共交通機関の職員さんも同じ。


万博のカケラは
日常生活にもあふれています。


もちろん飛行機に乗って
パビリオンよりでっかい「国」を
感じに行くことだって可能です。


「万博」という特殊イベントを
経由したことで


私は「日常」や「この世界」を
もっと豊かに
享受できそうな気がします。


そして、万博を
家族で楽しめたことは


結果的に、来年の世界一周に向けての
最高の予行演習になりました。


この世界には
理解不能なものであふれている。


でも近づいてみれば
案外楽しめるかもしれない。


大阪・関西万博での
いろんなレベルでの学びを活かして


来年の世界一周は
さらに楽しいものになりそうです!


以上、ここまで読んでくださり
本当にありがとうございました。


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今後は、家族で世界一周ネタや
ライトな教養系エッセイを
書いていこうと思っております。


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