【知育】ゆるおうち英語の効果? 天才4歳娘、初めて自発的に英文を発話
■ 予期せぬ“Thank you for the paper”
娘は天才と言いながら
まだまだトイレにつきっきりな
harukaです。
昨日もいつものように
娘の排泄を見守り
「トイレットペーパーを
きれいにたたんで渡して欲しい」という
姫気取りのリクエストに
白目で応えていたんですが
その時、娘が
「Thank you for the paper.」
と、仰られました。
「?!!?!??!?!」
これは、娘が
意味的にも文法的にも通じる英語を
生まれて初めて発して
舞い上がっている
浮かれた母の記録です。
■ 我が家の「おうち英語」実践例
実はうち、おうち英語を
がっつりやってきたわけでは
ありません。
いや、夫婦揃って
英語はまあまあできる方なんで
(夫婦とも英検1級、海外経験あり)
本当に全く
何もしていない家庭と比べたら
色々やってはいるんですが
(どっちやねん)
でもネットで見かけるような
おうち英語ガチ勢ではありません。
ディズニー・ワールド・イングリッシュ(DWE)を
正規ではなく中古でDVDだけ持っていたり
私が幼少期に
アメリカに住んでいた縁で
家には何十冊も
英語の絵本がありますが

30年以上前の絵本
あとはひたすら
親の趣味が転じた形で
英語の歌やミュージカルを
死ぬほど聴いているという程度。
おうち英語に特化した
教材やプログラムは
何も利用してませんし
オンライン英会話の類もなし。
いや十分色々やってますね🤣🤣🤣🤣
ただ、逆にいうと
ここまでの刺激を与えても
これまで意味の通じる英語を
自発的に話したことは
ほぼありませんでした。
それくらい
英語を自発的に話すって
すごいことなんです。
とにかく我が家は
耳が柔軟なうちに
刺激だけは十分与えておいて
あとはどうなるかなーのスタンス。
私も夫も英語は多少喋れますが
わざわざ話しかけたりしませんし
性格的に絶対続きませんから😂
親子でどんなに頑張って
すごい英語力を身につけさせても
小学校に上がれば
忘れる可能性も高い。
ただでさえストレスの溜まりやすい
未就学児の育児に
そんな儚い努力を
プラスしたくはありませんでした。
(だから、おうち英語されてる方って本当に凄い)
◾️天才4歳娘の英語レベル・発音、聞き取り、読みはまずまず
0歳の時から
英語の音に慣れ親しみ
本人のリクエストに応える形で
英語の歌やミュージカルを
散々聞きまくり
(親が巧妙に仕込んだともいう)
英語の本の
読み聞かせを受けてきた
娘の英語のレベルは
それまでどんな感じだったのか?
まず、発音はそこそこいいです。
ネイティブ級ではありませんが
英語にあまり馴染みがない人からは
「発音すごい!」とは言われるレベル。
リスニング力もそこそこあります。
聞いている音源は
日本人学習者用ではなく
ネイティブが普通に楽しむ内容ですが
聞き取って口頭で多少再現できます。
あとは、音が鳴るタッチペンの図鑑で
勝手にセルフ学習してくれていたので

数字の英語読みや
その他の基本英単語は
2歳前後で覚え
3歳ぐらいからは
自力で英単語を
読めるようになりました。
(日本語の仮名2種は2歳頃から)
ね、天才でしょう?←
ただ、何かのマネや再現ではない
自発的な英語となると
かなり遅かったです。
◾️自発的な英語の発話のきっかけ
娘が自発的に、積極的に
英語を口走るようになったのは
3歳半頃のこと。
とあるブロードウェイ・ミュージカルが
きっかけでした。
1988年舞台版の
『イントゥ・ザ・ウッズ』。
私自身が幼少期から親しんでいた作品で

ミュージカルの元ネタです
DVDは日英とも字幕もないし
50年近い前の映像なので
画質も最悪なんですが🤣
赤ずきんちゃんやシンデレラなど
童話の登場人物がたくさん登場し
特に1幕は笑えるシーンも多く
子供でも楽しく見られるんです。
(数年前に実写映画にもなったやつ)
それまで娘が聞いていた
ビートルズなどの楽曲や
『サウンド・オブ・ミュージック』などの
ミュージカル映画は
決められた台詞や歌詞を発する
「予定調和の英語」の世界だったんで
「会話の面白さ」というところまでは
辿り着けていなかったんです。
ところが『イントゥ・ザ・ウッズ』は
登場人物同士の
生き生きとした会話が
とにかく面白くて
観客の笑い声も入るし
「英会話って面白いんだな」と
娘も肌で感じられた模様。
そこから
意味不明な英語もどきを
喋り出すフェーズがきて
「mother、please you」などという
文法的にも意味的にも
めちゃくちゃな英語が
出てくることも増えました。
からの
「Thank you for the paper.」。
長かった……
◾️結局、自然な英会話に必要なポイント
以上、なんやかんや色々やってきた
我が家のおうち英語の取り組みを
振り返って言えることは
「話せるようになりたければ
話すためのレッスンに通わせよ」
です。
刺激を与えているだけでは
まともな英語は
なかなか出てきません。
(我が家の実践はその好例です)
アメリカ生活経験のある
英検1級の英語教師が
大量に英語を聞かせても
このレベルです。
今回、娘が
「Thank you for the paper.」と
言えたのも
たまたまミュージカル
『マンマ・ミーア!』の
「Thank you for the music」という歌に
ハマっていたからですし
同様の表現を
過去に別のミュージカルでも
見ていたから。
結局、会話には会話の
テンプレがあって
特定のテンプレを使えば
特定の意味になる
と、体系的に学習しないと
会話のキャッチボールは
難しい気がします。
私が6歳でアメリカから帰国し
怪しいながらも
英語をそれなりにキープできたのは
ネイティブに囲まれた会話の経験と
慣れ親しんだ英語教材で
大量の表現テンプレの
ストックがあったから
「英語は生きたコミュニケーションツール」
という、認識がないまま
大量にインプットをしても
英会話は程遠いようです。
◾️終わりに
とはいえ、です。
「ネイティブレベルの英会話」
だけが「おうち英語」のゴールでは
ありませんよね?
この世界には
日本語以外の言語もある。
日本人同士じゃなくても
心を通わすことはできる。
それを体感として育めるのも
おうち英語のいいところでは
ないでしょうか?
そもそも英語は
ノンネイティブが話者の圧倒的多数を占め
「ノンネイティブが多数派」という
実はちょっと稀な言語です。
ネイティブレベル目指すことに
どれほどの意義があるのか?
というのは
私が留学を重ねるたびに感じることです。
英語を使う環境がない中で
英語力を育んだり、維持するのは
本当に大変なこと。
だからこそ
「教育」としてではなく
「娯楽」として
思いがけず訪れる
嬉しい偶然の産物を
いちいち寿ぐスタイルで
いいんじゃないかな
と、一現役英語教師としては
感じております🌸
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