1LDKのリビングに作った、2畳のワークスペース【デスク周り】
こんにちは、こんばんは、Harushikaです。
約半年前、1LDKのリビングの一角に自分専用のワークスペースを作りました。広さにして約2畳。決して広くはないけれど、お気に入りの空間です。

以前の記事ではデスク周りのコンセプトや個々のアイテムを中心に紹介しましたが、今回は少し視点を変えて、なぜこのスペースを作ったのか、そして半年過ごしてみてどうだったかをお伝えしたいと思います。
ワークスペースを作った2つの理由
以前のデスク環境は、リビングに僕と妻のデスクを2台、窓の方を向けて横並びにした配置でした。120cm幅のデスクが2つ、合計240cm。
リビングのくつろぎスペースをなるべく広く確保するには、この並べ方が一番よかったんです。

ただ、壁や窓に付けて配置していたため、背後がリビング側に開けた状態でした。
たとえ家族であっても、誰かに作業中の画面を見られるのは嫌なんですよね。背中に気配を感じながら作業するのがどうにも落ち着きませんでした。
もっと集中できる環境が欲しい。これが、ワークスペースを作ろうと思った一つ目の理由です。
集中するために考えたのは、デスクの向きを変えて壁を背にするアイランド型に配置すること。これなら背後が壁になるので、リビング側からの視線を気にせず済みます。

もう一つの理由は、撮影スペースの確保です。
noteをはじめとして、XやInstagramで「今日のデスク」や「今日の持ち物」を投稿したり、最近はYouTubeでショート動画を上げ始めたり。発信活動をしていると、写真を撮る頻度が高いです。
毎週末にポストしてる「今日の持ちもの」シリーズから、1月のお気に入りベスト3を選んでみた。 pic.twitter.com/tALi5sLbsV
— Harushika (@harushika47) January 31, 2026
以前は撮影のたびに片付けてスペースを作ったり、背景を整えたりする必要がありました。しかも、自分が勝手に妻のデスクをいじるのも気が引ける。
撮影を始めるまでのハードルが高かったんです。心置きなく使える、自分専用の撮影しやすいスペースが欲しい。これがもう一つの動機でした。
そのスペースの床にはモルタル柄のフロアタイルを敷くことにしました。賃貸のフローリングが写り込むのが嫌で、撮影時の背景としても映える床にしたかったからです。
加えて、床の素材感が変わることで、視覚的にも気持ち的にも「ここは作業する場所だ」と切り替えられる。ゾーニングの効果も期待していました。

この2つを叶えるために妻と相談して、二人のデスクが並んでいた場所、リビングの窓際2畳を僕専用のスペースにさせてもらいました。(もちろんそれなりの交換条件を受け入れています。)
リビングに置いていたソファはひと回り小さいものに入れ替え、妻のデスクは新しく少しコンパクトなものを購入して寝室に設置。リビングのくつろぎスペースはしっかり確保しつつ、ワークスペースに必要な広さを確保しました。

主要なアイテムだけ、ざっくり紹介
このワークスペースがどんな空間なのか、主要なアイテムだけ、ざっくりお伝えします。

床には東リのピタフィーというモルタル柄のフロアタイルを敷いています。賃貸でも使える吸着タイプ。床が変わるだけで、空間の雰囲気がここまで変わるのかと驚きました。

デスクはFlexiSpotのE7 Proにキャスターを取り付けて、アイランド型に配置しています。天板はせまいスペースに合わせて120cm × 60cmと小さめ。チェアはイトーキのバーテブラ03です。

チェア(ITOKI / バーテブラ03)
壁には山崎実業のスチール製ウォールラックを2段設置し、その上にSwitchBotのAIアートキャンバスを飾っています。この一帯がデスク周りの中でも特に目を惹くスペースになっています。

ウォールラック(山崎実業 / マグネットが付くウォールラック)
デスクの横には無印良品のステンレスワゴン。デスクでの作業で使うアイテム、写真や動画の撮影に使う撮影機材を収納しています。

反対側の壁際にはArtekとマリメッコのコラボスツールなど、その時々のお気に入りを配置。

デスク周りのアイテムや配置の詳細は以前の記事で紹介しています。少し前の記事なので現在とは変わっているアイテムもありますが、コンセプトや考え方は変わっていないので、気になる方はぜひ。
壁を背にして、集中力アップ
ワークスペースを変えた直後から、集中力への効果は感じていました。半年経った今、あらためて、確かに変わったなと思います。
壁を背にするアイランド型の配置の効果は期待どおりでした。以前感じていた背後への落ち着かなさがなくなって、目の前の作業に没頭できるようになりました。

モルタル柄のフロアタイルも、気持ちを切り替える助けになっています。リビングの普通の床からこのエリアに足を踏み入れると、作業モードに入るきっかけに。

もちろん毎回必ず集中できるわけではないけれど、以前と比べると格段に作業モードに入りやすくなった実感があります。(とはいえ、集中力を一番上げてくれるのは締め切りだったりしますが…。)
リビングの一角にあるため、妻とすぐにコミュニケーションを取れるのもいいところ。また、お互いのデスクが別の部屋にあることで、それぞれの空間で作業や勉強に集中できるようになりました。

撮りたいと思ったら、すぐ撮れる
撮影環境としての使い勝手の変化は、思っていた以上でした。
このワークスペースはリビングの窓際にあるので、自然光が一番届く場所です。加えて、モルタル柄の床が写真の背景として常に機能してくれます。
この床があるだけで写真の雰囲気が整うんですよね。以前は「いかにも賃貸の床」が写るのが気になっていましたが、今はむしろ積極的に床を写したくなるくらいです。

また、つい最近のことですが、FlexiSpotのキャスター付き電動昇降デスクに入れ替えたことで、撮影の自由度が上がりました。
デスクの向きを変えて光の当たる角度を調整したり、ちょっと撮影スペースを広げたいときに壁際へ寄せたり。デスクが動かせると、撮れる写真のバリエーションが増えます。

以前は撮影のたびに片付けてスペースを作り、背景を整えて、やっとシャッターを切れる状態でした。でも今は、撮りたいと思ったとき、すでにほとんど条件が整っています。
撮影に入るまでの流れがスムーズになったことで、写真を撮ること自体がもっと楽しくなりました。これは半年使って最も実感しているメリットかもしれません。

自分だけのスペースを持つ楽しさ
妻との二人暮らしで共有のスペースだと、新しいアイテムを置くにも二人の意見を合わせる必要があります。それは当然のことですし、大切な過程です。
でも、この2畳は僕が思い通りにできるスペース。部屋全体の調和を崩さない範囲であれば、自分の判断で好きなものを置けます。
ウォールラックにはガジェットだけでなく、マルジェラの香水やHender Schemeの革小物をマグネットでぶら下げてみたり。お気に入りのアイテムを頻繁に入れ替えて楽しんでいます。

それから、楽しみの幅が広がったことも嬉しい変化です。今まではデスクの上が中心でしたが、今は2畳のスペースという、もう少し広い範囲でアップデートを楽しめるようになりました。
小さな空間だからこそ、ちょっとした入れ替えでも雰囲気が変わるのも面白い。デスク作りから、ワークスペースづくりへ。スペースだけでなく、楽しさもスケールアップしました!

さいごに
たった2畳のスペースですが、日々の作業や暮らしにとってとても大きな変化でした。
自分だけの広い書斎を持てる人はなかなかいないと思います。多くの人が限られたスペースの中でやりくりしているし、そもそも自分だけの作業環境がないからと諦めている人もいるんじゃないでしょうか。
でも、狭くても快適なワークスペースは作れるし、諦めなくていい。たった2畳でも、工夫次第で集中できて、好きなものに囲まれたお気に入りの空間にできる。それを実感しました。
2畳あればデスク+ちょっとしたスペースくらいは作れるので、もし諦めている人がいたらチャレンジしてみてほしいです。この記事がそのきっかけになれば嬉しいなと思います。

これからもこの小さなスペースをアップデートしていくのが楽しみです。ではまた。Harushikaでした。
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