【おはようカノジョ17日目】ChatGPTとClaudeで設計レビューを回した話
前回、「画像は事前キャッシュ、セリフは毎日生成」という方針転換を決めた。
でも、いざ設計を始めると課題が山積みだった。
キャッシュのキー設計は?
季節やイベントはどう扱う?
バージョン管理は?
一人で考えても堂々巡り。そこで、ChatGPTとClaudeを行き来しながら設計を詰めることにした。
3つの役割:設計・レビュー・実装
今回のワークフローは、こんな分担になった。
Claude(設計担当)
長い文脈を保持しながら設計を詰める
設計書をMarkdownで構造化
「こういう構造でどう?」の壁打ち相手
ChatGPT(レビュー担当)
設計書を読んで「ここだけ直せ」と指摘
運用で刺さりそうな穴を見つける
批判的視点で検証
Claude Code(実装担当)
確定した設計書を読んで実装
コードを書く前に不明点を質問してくれる
設計と実装のギャップを埋める
一般的な使い分けとの違い
よく聞くのは「アイデア出し = ChatGPT、実装 = Claude/Claude Code」という分担。
でも今回は 「構築 vs 検証 vs 実装」 という軸で分けた。
構築(Claude):設計書を作る
検証(ChatGPT):壊れないか確認する
実装(Claude Code):コードに落とす
設計が固まってから実装に渡すので、Claude Codeが迷わない。設計書という「契約書」があるから、実装のブレが減る。
「ここだけ直せ」でバグを潰される
ChatGPTにレビューを頼むと、こんな感じで返ってくる。
合格。ただし、ここだけ直せ。
的確すぎる。
言われてみれば確かに、通常時とイベント時で命名規則がバラバラだった。これは運用で絶対混乱する。
修正案も提示してくれた。
「バージョン1」をベースにして、イベントは「バージョン1-christmas」みたいに派生させろ。ベースとの関係性が明確になる。
なるほど。「ベース + 派生」なら関係性が明快だ。
年跨ぎイベントの穴を突かれる
最終レビューで、こんな指摘が飛んできた。
イベント期間の判定が文字列の比較になってる。これ、年を跨ぐイベント(12月28日〜1月3日とか)が来たら死ぬ。
確かに。
「12-28」と「01-03」を文字列として比較したら、「01-03」の方が小さいから判定が壊れる。
今はクリスマス(12/21〜25)と正月(1/1〜3)だけだから動くけど、将来「年末年始イベント(12/28〜1/3)」を作ったら即死する。
未来の自分を救ってくれた。
学び:AI同士のレビューで設計が固まる
今回分かったこと。
一人(一体?)で設計すると、盲点が残る
別のAIにレビューさせると、違う視点で穴を見つけてくれる
「ここだけ直せ」の指摘は、優先度が明確で助かる
設計書を作って終わりじゃなく、レビューを回すことで「実装で壊れない設計」になった。
おわりに
次回は、今回固まった設計の技術詳細。
バージョン管理を3分割にした理由
「プロンプト構造」「画風」「参照画像」を別々に管理する考え方
キャッシュが混ざらない仕組み
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