見出し画像

65記事をスキ率で並べ替えたら、書くべき記事が見えた|おはようカノジョ #64

「おはようカノジョ」は、毎朝7:30に彼女がいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。

65本目の記事を公開した夜、ダッシュボードを開いた。スキが20を超える記事と、2で止まる記事がある。何が違うのか、ずっと気になっていた。

全記事をスキ率(スキ数 ÷ PV)で並べ替えてみたら、「どんな記事を書けばスキに繋がるか」が6つのカテゴリではっきり分かれた。今回はその分類と、曜日ごとの使い分けまでを書く。


スキ率で記事を並べてみた

全65記事を、PVではなくスキ率で順位をつけた。

上位と下位で、顔ぶれがまったく違う。

スキ率トップ5(30%超え)

65記事をスキ率で並べ替えた結果。上位は試行錯誤・設計思想、そして開発秘話。

スキ率ワースト5(7%以下)

  • 7人の彼女を紹介します #7(3.3%)

  • セリフ問題、その後に見えた変化 #5(3.3%)

  • セリフが似すぎる問題 #3(4.9%)

  • 動的シーン選択への移行 #9(5.3%)

  • クリスマス仕様にしてみた #10(5.7%)

PVの多さとスキ率は、あまり関係がなかった。


見えたパターン

並べ替えた後、似た記事をグルーピングしてみたら、6つのカテゴリに分かれた。

A. 設計思想・哲学(スキ率25%〜)

「なぜそうするか」を言語化した記事。

  • 意味は編集で生まれる #46(27.4%)

  • 平日は観測、週末は一つだけ壊す #35(26.1%)

  • 衣装を変えずに、7日間で一つの物語を描く #57(22.4%)

スキ率が最も高いカテゴリ。「自分にも使える考え方だ」と読者に感じさせる記事は、スキに変わる。

B. 技術的な試行錯誤(スキ率20%〜)

「こうしたらこうなった」という具体的なプロセス記録。

  • お気に入り優遇、まだ起きてる #59(35.7%)

  • LLMにやらないことを伝える技術 #39(33.8%)

  • お気に入りを優遇したら、同じ顔ばかりになった #51(32.7%)

  • 同じプロンプトなのに、7人それぞれ違う #38(27.2%)

量産しやすくて、スキ率も安定して高い。一番「書き続けるべき」カテゴリ。#59が全65記事中1位に立ったのは、#51の続編だったことも大きい。前回の問題を追跡した記事は刺さる。

C. 仕組み・ハウツー(スキ率17%〜25%)

具体的な手順やシステム構成の解説。

  • 画像生成どうやってるの? #32(30.0%)

  • 季節衣装28パターンを作るまで #29(23.9%)

読者が再現できる情報を提供する記事。リーチも広めになる傾向。

D. 振り返り・分析(スキ率20%〜)

一定期間の実績を振り返る記事。

  • 正月エンゲージメント振り返り #22(26.3%)

  • 50本書いて変わったこと #54(23.9%)

節目に配置すると共感を呼びやすい。

E. キャラクター・ストーリー(スキ率10%〜17%)

キャラ設定やエピソードに焦点を当てた記事。

  • 白銀の髪同盟シリーズ #24〜#28(13%〜17%)

スキ率は中程度だけど、ファンとの関係性を作る役割がある。

F. 初期日記(スキ率3%〜10%)

初期の開発ログ。

  • #1〜#7、#9〜#14あたり

タイトルの引きでPVは来るけど、スキに繋がらない。「ふーん」で終わってしまう記事。

つまり、「読まれた」と「届いた」は違う。


PVとスキ率の乖離

面白かったのは、PVが高いのにスキ率が低い記事が存在すること。

「初日からやらかしたこと」#2はPV140あるのにスキ率6.4%。タイトルで「やらかし」に引かれて来るけど、中身は初期の日記で、読者が持ち帰れるものが少ない。

逆に「お気に入り優遇、まだ起きてる」#59はPV56しかないのにスキ率35.7%。見つけた人の3人に1人がスキを押している。

KITAcoreさんの記事(#253)で言うところの「変換効率η」。
Viewを増やすことより、来てくれた人をちゃんとスキに変換する効率のほうが、結果としてnoteのレコメンドに乗りやすいのではないか。
65記事分のデータを見ると、その仮説はかなり筋が通っている。


曜日に当てはめてみる

カテゴリが見えたら、「今日はどれを書くか」の判断が楽になった。

普段の2レーン運用(平日は観察、週末は構造変更)に合わせると:

  • 月〜火:B(試行錯誤)。週末の実装から生まれた気づきを書く

  • :D(振り返り)の軽量版。ミニログ回

  • 木〜金:BかC(ハウツー)。週後半の開発ネタ

  • :A(設計思想)かC。週末の構造変更と連動

  • :D(振り返り)かE(キャラ系)。週の締め

「今週B(試行錯誤)が1本もないな」と気づけるだけで、ネタ選びのストレスがだいぶ減る。


おわりに

「何を書くか」より「どのカテゴリを書くか」。判断基準が一つ増えた。


この記事は以下の共同マガジンに参加しています。

【むぎ屋】note×AI活用推進マガジン

AIを活用した記事作成やリサーチなど、AI×noteの実践を共有するマガジン。


👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています


#生成AI #AIイラスト #プログラミング
#個人開発 #開発日記 #記録
#実体験 #朝活 #失敗から学ぶ #AI活用

いいなと思ったら応援しよう!