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言葉遣いで、人は静かに選別されている


強い言葉は、確かに気持ちいい

言葉遣いが荒くても、表に出ている人はいます。
むしろ、荒い言葉の方が注目される時代です。

強い言葉は分かりやすいですし、
一瞬で「勝った気」になれます。

否定するつもりはありません。
短期的には、確かに有効です。

ただ、それを長く続けた先に何が残るのか。
私はそこに興味があります。


言葉は、人格ではなく「世界観」をつくる

言葉遣いは性格の問題ではありません。
もっと現実的な話です。

人は、自分が使っている言葉で
「どんな世界に生きているか」を定義しています。

荒い言葉を使えば、
荒い世界が出来上がります。

雑な言葉を選べば、
雑な関係性が残ります。

これは因果応報でも、道徳でもありません。
設計の話です。


面白がられる人と、信頼される人は違う

最初は面白がられます。
刺激があるから、人は集まります。

でも、面白がられる人と
一緒に仕事をしたい人は、別です。

信頼は、派手に壊れません。
揉め事も起きません。
ただ、積み上がらなくなるだけです。

ある時ふと気づくと、
周りにいるのは
・反論しない人
・消費する人
・距離を詰めてこない人
だけになっています。

これは「失敗」ではありません。
そういう世界を選び続けた結果です。


本音と雑音は、まったく違う

言葉遣いが荒い人ほど、
「これは本音だ」と言います。

ですが、本音と雑音は別物です。

思考が浅い人ほど、言葉は強くなります。
思考が深い人ほど、言葉は静かになります。

これは能力の優劣ではなく、
向いている方向の違いです。


その言葉で、どこまで行くつもりですか

その言葉遣いで、
5年後も同じ人たちと仕事をしているでしょうか。

10年後も、
誰かが隣に立ってくれるでしょうか。

尊敬されたいのか。
それとも、消費されたいのか。

言葉は、その選択を
毎日、こちらに突きつけてきます。


だから私は、言葉を雑に扱わない

私は、
言葉遣いは丁寧な方がいいと思っています。

強くなくても構いません。
破天荒でも構いません。

ただ、雑である必要はありません。

言葉は、
自分が進みたい未来への
入場券みたいなものだからです。

最後まで読んでくださった、あなたに質問です。

あなたは、どんな未来に進みたいですか?

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