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チーズ饅頭発祥の宮崎には、くじら羊羹、長饅頭、白玉まんじゅうがある

最中の話が好評だったので、和菓子の話です。

チーズ饅頭発祥の宮崎に帰ってきて最初に遭遇したのは、「くじら羊羹」です。

宮崎市佐土原町の銘菓で、昔から有名なお菓子です。

椎葉村の実家にお土産で買って帰ったところ、父をはじめ親戚から大好評でした。

なんといっても形が面白く、他の追随を許さないユニークさが際立っています。

味も美味しくて、名前が「羊羹」とついていますが、ジャンル的には饅頭だろうと、明るく突っ込みたくなります。

福岡国際医療福祉大学の松田晋哉学長とその奥様が絶賛しております。

松田先生が宮崎に来られたときに、お土産で渡すと、奥様からお礼のメールが必ずあります。

松田先生の話では、くじら羊羹は、青島太平洋マラソンに出場する選手が買っているとのこと。

いったん冷凍しておけば、長持ちがするそうです。マラソン時の食料としてつかうとのこと。知らんかった。

くじら羊羹は、新富町のルーピンに行けば、かなりの確率でゲットすることができます。

Geminiに聞いたところ、由来がありました。

江戸時代、佐土原藩のわずか2歳で藩主となった島津忠高公を、優良な世継ぎへと無事に育てるため、周囲が「大海を泳ぐ鯨のように、大きく逞しく育って欲しい」という願いを込めて作らせたのが始まりとされているとのこと。

米粉で作った白い蒸し餅をくじらの皮の白い部分(脂肪分)に、小豆餡をくじらの皮の黒い部分に、それぞれ見立てて挟んだ、非常に縁起の良い郷土菓子、とありました。

次に、遭遇したのは、高岡の誇る長饅頭です。

名前の通り、長い棒状の饅頭です。食べてみると極上のうまさがあります。

宮崎市高岡町のビタミン館では常に売り切れ状態で、高岡の本店でも、午前中には売り切れるとのこと。

これもGeminiに聞いてみました。

「午前中売切御免」の幻の銘菓

うるち米の米粉100%で作られた真っ白で柔らかいお餅で、細長くこし餡を包んだスタイルが特徴。

朝7時30分の開店直後から地元の方や遠方からの買い出し客が次々と訪れ、午前中(早い時は10時台)にはあっさりと完売して店がしまってしまいます、とありました。

究極の「当日賞味期限」

買ったその場でまず1本食べるのが最高に贅沢。

地方発送もできない、まさに現地でしか出会えない味。

こ、これは幻すぎる饅頭です。
一度だけ食べたことがあります。

ヒマラヤの雪男のような風貌でした。

まさに幻。

白い紙の上に置くと保護色で姿が見えなくなります。

本店にはまだ行ったことがなく、その前の道を車で通っただけだったので、こんどチャレンジしてみます。

さて、最後に白玉まんじゅうです。

これは、今年の4月のはじめ国富町の役場で、町の保健師さんから名刺をいただいたときに謎のゆるキャラ「しらたまちゃん」「しらたまん」と遭遇したことに始まります。

国富町の特産品である「白玉まんじゅう」をPRするために2011年に公募により誕生したキャラクターです。

地球からはるか100万光年かなたに浮かぶ惑星「白玉星」からやってきた白玉星人

好物が「白玉まんじゅう」だとのこと。

私のまわりの人物に尋ねましたが、誰も白玉まんじゅうを見たことがないと言っておりました。

頼みのGeminiに聞いたところ、佐賀県の白玉饅頭の返事がありました。

違う、宮崎県国富町の白玉まんじゅうだと再チャレンジしてみたら「答え」が帰ってきました。

うるち米の絶妙なコシと、上品な白あんが特徴。

うるち米ならではの、歯切れがよくてシコシコとしたお餅の食感と、すっきりした甘さの白餡の組み合わせが絶妙で、何個でも食べられてしまいます。

さっそく国富町の道の駅に行って買ってきました。

国富町の米で作られた日本酒「しこたま」も類似していると判断して、緊急購入しました。

家に帰って、一口サイズの白玉まんじゅうを食べながら、日本酒「しこたま」を飲む。

ま昼から極上の気分を味わいました。

まるで水戸黄門のうっかり八兵衛になった気分でした。

白玉の歯にしみとほる秋の日の酒はしずかに飲むべかりけり

季節は春でしたが、宮崎の歴史と文化を感じました。

宮崎の和菓子シリーズは、これからも続けていきたいと思います。

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