見出し画像

睡眠不足、栄養不足、運動不足は世の中の三大害悪である

「心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書」(文響社)を読みました。

コンビニに売っていた本です。

緑色の表紙が目を引きました。

筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしているTestosteroneさんと、精神科医の岡琢哉先生の共著です。

裏表紙にはこのように書かれていました。

睡眠不足
栄養不足
運動不足

世の中の三大害悪です
から覚えておいてください。

生活に最も身近であるがゆえに見過ごされやすく、生活に最も身近であるがゆえに甘くみるととんでもないダメージをあなたの心身に及ぼします。

睡眠、食事、運動は健やかでハッピーな人生の基盤です。

しっかり管理しましょう。

こ、これは健康日本21のビジネス書といえる本だと直感して、即購入しました。

Testosteroneさんは、フォロワー数100万人を越える筋トレマンです。

日本のメンタルヘルス事情に危機感を持って、精神科医の岡琢哉先生と組んで、教科書を作成することにしました。

知識は力なり。

メンタルヘルスに関する知識は、ストレス社会ニッポンでサバイブしていく上で絶対に必要な武器です。

ストレスの多い現代社会において、心の健康に関する知識を持たずに生活することは戦場に丸裸で突っ込むようなもの。

メンタルヘルスの問題と関わりを持たずに生きていくことは不可能と言えるほどに、この問題は日本社会を浸食してしまっている。

ううう。そのとおりです。

県庁職員や教職員のメンタルヘルス対策に従事し、メンタルヘルスに関する知識の重要性について改めて再認識しております。

マジでどげんかせんとかん!

とくに予防が大事です。予防 is King。

コストパフォーマンスが高いのは治療ではなく、予防です。

食事・睡眠・運動の正しい習慣を身につけること以上に効果的な予防はないと断言しております。

食事・睡眠・運動こそが心身の健康の基盤です。

食事はメンタルヘルスにとって無茶苦茶大事なもので、食事の関わる知識は誇張なしに一生もの

睡眠はメンタルヘルスにとって無茶苦茶大事なもので、寝不足は自分で自分を虐待しているようなもの。

睡眠を削って自律神経やホルモンバランスが崩れると、すててが一気に狂い出します。

精神、肉体、免疫力、集中力、記憶力、文字通りすべてです。

長期的に考えれば、睡眠時間を優先することが絶対正義だと言って間違いない!

睡眠は筋トレをも超える最強のソリューション! おやすみなさい。

運動がストレスになったら本末転倒。
楽しむことを忘れずに!

メンタルヘルスの知識は、現代人に求められる最低限の教養だ。

日本ではメンタルヘルスに関する知識や理解が一般層に浸透する気配が一行にない。

自分が患うまで誰も勉強しようとしない。

間違った情報を基にした意思決定は本当に危険だ。

困ったときは救いの手が用意されている。
大丈夫、あなたは一人じゃない。

食事管理をすること
しっかり寝ること
運動をすること


この3つが大事です。

公認心理師という国家資格が設けられました。
宮崎大学でも、公認心理師を養成する大学院が開設されることになりました。

こうした背景には、精神科・心療内科に限らず小児科やがん診療に携わる多くの科で、医療に心理職が必要という認識が広まったことがあります。

巻末の資料に「困ったらここに頼れ!」というページがありました。

各自治体に設置されている保健所では、こころの健康や福祉についての相談、未治療、医療中断の人の受診相談、アルコール・薬物依存症の家族相談など幅広い事例について相談業務を行っており、保健師、医師、精神保健福祉士などの専門職が対応してくれる。

電話相談もできるし、相談者の要望によって、保健師が家庭を訪問して相談を行うこともある。

市町村の保健センターも保健、医療、福祉について、身近で利用頻度の高い相談に対応しており、障害福祉サービスなどの申請受付や相談、保健師による訪問等の支援もしてくれる。

心の健康についての相談に特化した精神保健福祉センターという施設もある。

こうした公的施設については、厚生労働省が提供しているホームページ「みんなのメンタルヘルス」が詳しい。

役に立つサイトとして、厚生労働省が提供している「こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」も掲載されていました。

職場のメンタルヘルス対策を理解する上で、大変便利なサイトです。

適応障害、うつ病、強迫症、不安屧、摂食障害、アルコール依存症、発達障害という代表的な精神疾患について、漫画などを用いて、優しく解説がなされており、大変勉強になる本でした。

心と体を守る最強の生活習慣」 + 「生き残るために知っておきたい精神医学の知識」が学べます。

死ぬ気でやるな
生きる気でやれ


こういう本がコンビニで売られるようになったことは、生き残るためにはメンタルヘルスに対する知識が必要だと、多くの人々が感じ始めたからだと思います。

予防 is  King
公衆衛生は最強の学問です。


いいなと思ったら応援しよう!