レミオロメンの「茜雲」は、「季節」と「成功」がシンクロした一番の曲である
都城市総合文化ホールで開催されたレミオロメンのコンサートに行きました。
実は、レミオロメンのことは、あまり知りませんでしたので、Geminiに聞いてみました。
レミオロメンは、2000年に結成された日本の3人組ロックバンドです。
小学校からの同級生である藤巻亮太さん(ボーカル・ギター)、前田啓介さん(ベース)、神宮司治さん(ドラム)で構成されています。
彼らの音楽の魅力や特徴をいくつかまとめました。
1. 情景が浮かぶ歌詞とメロディ
最大の特徴は、季節の移ろいや日常の何気ない風景を切り取った美しい歌詞です。
そこにキャッチーで切ないメロディが加わり、聴く人の記憶や感情に強く訴えかける楽曲が多いです。
2. 代表曲
特に有名なのは以下の楽曲です。
「粉雪」:ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として社会現象を巻き起こしました。サビの圧倒的な声量と切なさが印象的です。
「3月9日」:元々はメンバーの友人の結婚式のために作られた曲ですが、現在では日本の卒業ソングの定番として非常に広く親しまれています。
「南風」:爽やかで疾走感のある、彼ららしい初夏の空気感を感じさせる一曲です。
3. 活動の歩み
2003年にメジャーデビューし、数々のヒット曲を生み出しましたが、2012年に活動休止を発表しました。現在はメンバーそれぞれがソロ活動や音楽制作など、自身の道を歩んでいます。

ということでしたが、レミオロメンは14年間の休止期間を終え、15年ぶりにライブ活動を再開したのです。
宮崎に来るのは15年ぶりで、都城は初めてだと言っておりました。
レミオロメンは、過去のハベレオ通信でも何度か登場しています。
私のカラオケの定番は「粉雪」で、五ヶ瀬中等学校での卒業式に在校生全員が合唱する歌が、「3月9日」でした。
これほどハマったグループは、NSP以来のことです。
私の音楽の嗜好は、小学校からずっと3人組のNSPでしたが、それがレミオロメンの3人組に移行したようです。
一番のきっかけは、五ヶ瀬中等学校の卒業式です。これ以来、運転中はレミオレモンの曲をかけていました。
好きになった理由は自分でもよくわかりませんでした。
初のライブを見るために宮崎市から都城市まで行ったのは、その理由は何かを探すためでもありました。

会場は満員でした。
私を含め、約8割の人が、レミオロメンのライブは初めてでした。
3人は、山梨県の「御坂町(みさかまち)」の出身で、小中高と一緒の学校に通った幼馴染です。御坂町は、現在の笛吹市になっています。
「盆地っ子」だと言っていました。
3人は、ブドウや桃の果実が実る「土壌」のような存在で、共通しています。
田舎に生まれて、盆地の外の東京という都会での成功にあこがれていました。
レミオロメンの曲は、一言でいえば「関係性の音楽」だと言っていました。
田舎と都会、成功するために立ちはだかる壁。こうした相反する二つの事象から生まれる「軋轢」「すれちがい」などを歌にする。
藤巻さんのトークを聴いて、なぜ自分がレミオロメンに惹かれるのかわかる気がしました。
レミオロメンの歌には、「土の香り」がします。
この感性は、北島三郎さんの「まつり」という歌詞にも登場します。
作詞は、なかにし礼さん。
土の匂いのしみ込んだ
倅その手が 宝物
恐縮です。
なんとなく「日本人の感性」を歌っているような気がしております。
とりわけ「季節の感性」が素敵だと感じています。
NSPも季節を歌っていました。

私が一番好きな曲は、「茜空」です。
夕べの月の一昨日の残りの
春の匂いで目が覚める
私の好きなスニーカーで通う
道に咲いた桜並木
耳の先では四月の虫の唄が
心を奮わすように奏でるから
茜空に舞う花びらの中
夢だけを信じて駆け抜けろ
瞳には未来が輝いている
そう春だから
月、桜、虫、茜、花びらという「季節」と、夢、瞳、未来、春という「成功」がシンクロします。
この曲を聴けば、成功間違いなしです!
この曲はコンサートでは歌われませんでしたが、ライブは大変よかったです。
ずっと立ってましたが、全く疲れませんでした。
公衆衛生は関係性の学問です。
「レミオメロンの曲は公衆衛生である」と言ったら叱られそうなので、あえては言いませんが、私の中では最高の誉め言葉ですので念のため申し添えます。
