世界初の「感謝の教科書」を半信半疑で読み始めたら、目から鱗の連続だった
すごい本を読みました!
「感謝脳」という本です。飛鳥新社から出ております。
サブタイトルは、「なぜ感謝する人だけが夢を現実にするのか」
筆者は、精神科医の樺沢紫苑さんと、感謝研究家の田代政貴さんです。
私は、毎週月曜日の18時15分から宮崎のMRTラジオで放送される水木大介の「元気じゃろかい?宮崎!」という番組を良く聴いており、
番組の挿入歌が水木大介さんの「あゝ感謝」だったので、
日経新聞の広告が、真っ先に目に入りました。
早速アマゾンで購入しました。
世界初の「感謝の教科書」です。
半信半疑で読み始めてみましたが、目から鱗の連続です。
あまりにも多くの鱗が目からこぼれ落ちて、蒸発して空に舞い上がっていったようです。
こうしてできたのが「うろこ雲」です。 ←うそです。
これはハベレオ通信を読んでいる皆様に、いち早く伝えないといけない。
そう思って、急いて書いた文章なので、かなり長く、かつ興奮していますので、若干割り引いて、読んでいただいた方がいいかも。

精神科医の樺山先生は、親切や感謝をすることで、
「実際に仕事のパフォーマンスが上がった」、
「メンタルが改善した」、
「睡眠が改善した」、
「体調が良くなった」、
「幸福度が上がった」
というデータが蓄積されていると述べております。
その背景は、
米国を中心に、幸福心理学(ポジティブ心理学)が広がっており、
幸福心理学では、親切や感謝などの「ポジティブな感情」「幸福感」などにフォーカスを当てた研究が進んでいるのです。
また、近年、脳科学の研究が飛躍的に進んでいます。
今までは扱いづらかった「感情」と脳の特定部位の活性かの関係、脳内物質の分泌の仕組みが明らかにされつつあります。
こうした心理学や脳科学の研究の成果がまとめられているのです。
誹謗、中傷の言葉をぶつけ合い、傷つけ合いながら生きていくのか。
親切と感謝の中で、互いに癒し、励まし合いながら生きていくのか。
あなたはどちらの世界で行きたいですか?
SNSが普及して便利になりましたが、SNSが殺伐とし、時に凶器となる令和の時代です。
「感謝」という感情と行動が、最も必要とされている時代になっています。
もう一人の著者の感謝研究家の田代先生は、感謝には3つの段階があると指摘しております。
一番下は、「何かしてもらったら、ありがとう」という「親切への感謝」
真ん中が、「当たり前のことに、ありがとう」という「日常への感謝」
一番上が、「何が起きても、ありがとう」という「逆境への感謝」
一番上の「逆境への感謝」にたどり着けたら「感謝脳」の完成!

「感謝」の効果
①睡眠の改善
②ストレス、うつ、不安の軽減
③自己肯定感、自己効力感が高まる
④人間関係が深まる
⑤レジリエンスが高まる
⑥学業成績がよくなる
⑦メンタル疾患に効果がある
⑧幸福度が高まる
「感謝」が心の健康に役立つこと、メンタルに良いことは、間違いはない気がします。
私は、メンタルヘルス不調の職員と面談をしたことがありますが、回復した職員が
「初めて奥さんに感謝できるようになった」
と言っていました。
身体の健康への効果
①心血管系の健康
②痛みの軽減
③病気の苦痛の改善
④健康的な行動の促進
⑤死亡率の低下、寿命を延ばす
まさに、いいことづくめです。
感謝するに超したことはありません。
もし私が、
10年後の厚生労働省の
「健康日本21(第4次)」の検討会の委員だったら、「感謝」を入れたいと思いました。
ソーシャル・キャピタルよりも「感謝」の方が、断然判りやすいです!
感謝できない人の共通点
①自己肯定感が低い
②ネガティブ思考
③人のせい、環境のせいにする(他責)
④クレクレ星人
⑤ポジティブ過ぎて反省しない
⑥功績をひとりでやった実績のように語る
⑦完璧主義者
「クレクレ星人」とは、自己中心的思考で、他者を犠牲にしてでも自分が得すればいいという世界で生きている人のことです。
そのような人は、一時的にはうまくいっていも関係を続けることができません。
別の人に紹介もされませんし、長い目で見るとうまくいかず、人が離れていきます。
クレクレ星人の逆は、「与える星人」だそうです。
モノだけではなく、いつも相手の立場に立って、励ます言葉や、有益な情報を伝えたり、サプライズで人を喜ばせることを楽しんでいる人です。
ううう。これまでのハベレオ通信で、功績をひとりでやった実績のように語っているものがあった気がして心配です。
いつも相手のことを考え、励ます言葉や有益な情報を与えるようなハベレオ通信にするために精進してまいる所存です。

「感謝」が多い人の共通点
①朗らかで、笑顔が多い。雰囲気が明るい
②人当たりがよく、その人の周りに人が集まる
③エネルギッシュで活動的
「感謝」の効果には、心の健康と身体の健康以外にも効果があります。
「仕事の向上」という個人的な効果と、会社や組織、チームなどに感謝が広がる集団的感謝によって「会社の改善」の効果が得られるとのこと。
「感謝」による効果「仕事の向上」については以下のエビデンスがあります。
①仕事のモチベーションの向上
②仕事のパフォーマンスの向上
③職場の人間関係の改善
④職場ストレスの減少
⑤仕事の満足度の上昇
⑥自己成長の促進
⑦向社会的行動が増える
⑧仕事の幸福感の増大
「向社会的行動」とは、他者や集団のために自発的に行う行動で、「思いやり行動」とも呼ばれます。
感謝されたら、社会貢献がしたくなる、そんな感じです。
「感謝」による「会社の改善」の効果
①生産性の向上
②会社への帰属意識、愛着の向上と離職率減少
③助け合い行動の促進
④不正行為の減少
⑤イノベーション促進
⑥企業イメージの向上
⑦ワーク・エンゲージメントが高まる
「ワーク・エンゲージメント」は、産業保健の分野でよく使われる言葉です。
仕事から活力を得ていきいきとしている(活力)
仕事に誇りとやりがいを感じている(熱意)
仕事に熱心に取り組んでいる(没頭)
この「活力」、「熱意」、「没頭」の3つがそろった状態です。
労働衛生課長のときに、日本産業衛生学会の理事長の東大教授と、職場のストレスについて意見交換をしたときに、初めてこの言葉を知りました。
「職場結婚ですか?」と聞いたら、
笑いながら「まあ、似たようなものですねー」と言われました。
ああ恥ずかしい!
「ワーク・エンゲージメント」は、私的にはトラウマです。
ワーク・エンゲージメントの効果
①離職率の低下
②生産性の向上
③従業員と会社の関係性の改善
④職場の雰囲気の改善
⑤従業員にとって働きやすい環境の確保
⑥組織の活性化
つまり、仕事にやりがいを感じ、職場の人間関係が良く、楽しくいきいきと働ける。
それは社員にとって最高の働き方です。
「ワクワク職場」といえます。
東京大学の研究では、「集団的な感謝」が高まるほど、
ワーク・エンゲージメントが向上することがわかりました。
「集団的な感謝」とは、
職場の中で「感謝の言葉」が日常的に飛び交う状態です。
#何かお手伝いをしてもらったら、「ありがとう」と言う。
#仕事が終わったら、同僚や上司から「ご苦労様」とねぎらいの言葉がかけられる
#感謝の気持ちを、メール、メッセージで送る
#リーダーが率先して感謝の言葉を伝える
#サンクスカードなどで、互いに感謝を伝え合う仕組みをつくる
#1on1などの、個別のミーティングで、感謝を伝える
#月刊MVPなど、具体的な表彰制度を設ける(会社からの感謝)
#社内報で、感謝のエピソードを紹介する(会社からの感謝)
#感謝イベントの実施(会社からの感謝。例:ディズニーランドのサンクスデー。キャスト(従業員)だけでディズニーランドを貸し切り、無料で楽しめる)
#研修などで「感謝」の重要性を伝える
従業員同士、上司から部下、先輩から後輩、チームメンバー同士、リーダーからメンバーへ、会社から従業員へ。
感謝のネットワーク(感謝のつながり)が、
複雑になるほど、
異なるメンバー同士で感謝するほど、
チームの信頼感が高まっていきます。
会社として「感謝の文化」が企業風土として定着するほど、
「ワーク・エンゲージメント」が高い会社ができあがる、というわけです。
つまり「感謝、感激、雨あられ」のような会社です。
「うちはそんな会社じゃない」という人もいますが、
「感謝」は伝染するそうです。
新型コロナウイルスはおしなべて伝染しました。
「感謝」も同じです。
人間には返報性の法則があります。
感謝されたら感謝を返します。
半沢直樹のように倍返しをする人もいるかもしれません。
「ありがとう」の反対は、「あたりまえ」だそうです。
これはマザーテレサの言葉です。
当たり前のことだと思えば、感謝の心は湧きません。
いつも不機嫌で、何事もできて当たり前だと思っている人は、絶対に感謝しません。

「感謝脳」の物質編
幸福に関係する脳内物質(神経伝達物質)として、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンがあります。
私たちが、「幸せ」を感じるときには、多くの場合、これらの物質のどれかが、もしくは複合的に分泌(活性化)されているそうです。
オキシトシンは、脳の視床下部で生産され、脳下垂体後葉から血液中に分泌されるホルモンです。
一方、ドーパミンやセトロニンは、脳の神経末端から分泌され局所的にシグナル伝達をするために出てくる神経伝達物質です。
ドーパミン
ドーパミンは、別名「快楽物質」と言われております。
ドーパミンが活性化すると「うれしい」「楽しい」「幸せ」といったポジティブな感情が沸き起こるとのこと。
仕事で成功したとき、お金を得たとき、目標を達成したとき、美味しいものを食べたときに、ドーパミンが活性化されます。
「成功」、「達成」、「お金」は、脳が喜ぶ「報酬」です。
「感謝」すると脳が喜びます。
このプロセスに、ドーパミンが関与していると考えられています。
難病に指定されている「パーキンソン病」は、ドーパミン不足が原因と言われております。
症状は、無表情とかうつ状態となることが多いと指摘されており、理にかなっているなと思いました。
セロトニン
セロトニンが活性化すると、脳の「扁桃体」の活動にブレーキをかけます。
実は、扁桃体は、脳の警報装置として働く場所です。
危険なことだと察知すると、扁桃体が働いて
「危ないぞ、近寄るな」
と警告を与え、不安な気持ちにさせます。
セロトニンにより警報装置が抑制されるので、
「やっちゃえ!日産」と不安が無くなります。
ただ、
自動車会社の日産は不安ですが……。
危険を察知して不安を引き起こす部位である扁桃体の反応が、「感謝」をすることによって低下していきます。
ざっくり言えば、「感謝脳で不安が消せる」ということです。
「貴方って幸せな人ね……」
というドラマの台詞は、
お気楽で何も考えてないチャラチャラした男に使われます。
しかし実は、
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが豊富な人で、
本当に不安を感じていないのかもしれません。
今後、こうした男は、
「苦労人」に対して「セロト人(セロトニン)」と呼ばれたりして……。
すいません。冗談です。
オキシトシン
オキシトシンは、コミュニケーションやスキンシップによって分泌します。
リラックス効果、癒しの効果が高く、心臓血管系の病気の予防効果、老化予防、免疫力を高める、不安・恐怖・怒りなどのネガティブ感情を軽減する、人間関係を改善するなど、心と心身の両方に対して高い癒しの効果を持った物質だそうです。
オキシトシンは、コミュニケーションやスキンシップ以外にも、
人に親切にするとオキシトシンが分泌されます。
ザ・ブルー・ハーツの歌「人にやさしく」は、
オキシトシン分泌促進効果があるかも。
以上をまとめると、
ドーパミンとセロトニンは感謝物質、
オキシトシンは親切物質
という感じです。
親切と感謝によって、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンという3大幸福物質の全てがコンプリートするとのこと。
セロトニンによって笑顔が多くなり、雰囲気が明るくなる。
オキシトシンによって、人間関係がうまくいく。
ドーパミンによって、エネルギッシュで活動的になるため、仕事でも成功しやすい。
一方的に相手に「親切」にする。
相手に「感謝」する。
それだけで、3つの幸福物質が全て整うのです。
親切と感謝を始めれば、幸福という効果が得られます。
最も速効性があり、最も簡単にできる「幸せになる方法」です。
理解は十分。あとは実践あるのみです。
幸福3物質のサプリメントはありませんので念のため。

「感謝脳」の実践編
「感謝思考」を意識する
有名な「ポジティブ思考」と似ておりますが、ポジティブ思考は「悪いことは考えない」アプローチです。
「感謝思考」は、たとえ仕事で失敗があったとしても、「この経験から何を学べるのか」「学びと成長の機会をありがとう」と前向きに捉える思考のことです。
現実の状況をそのまま受け容れて、そこから学びや成長を見いだすことができます。
ハベレオ通信で紹介したプロ野球の野村監督の言葉、「失敗」と書いて「せいちょう」と読む、はこの感謝思考のことを言っているように感じます。
野村監督の言葉は、土曜日のMRTラジオで、米良美一さんが紹介しておりました。
「ある」にフォーカスする
「ない」ものを嘆くのではなく、そこに「ある」ものに感謝することです。
徳川家康の言葉、「足るを知る」に似ています。
つまり「ある」を知る。
朝にお日様を見て感謝する。
昼に野に咲く花を見て感謝する。
夕に沈む陽を見て感謝する。
昔、腎臓の先生の話を聞いたことがあります。
「おしっこが出ることに感謝しましょう」と言いました。
「この先生、なんてことを言うのか?」とドン引きしました。
透析している患者さんはおしっこがでません。
それを思うと、毎回おしっこが出ていることに感謝したくなりました。
ショックの患者さんのモニタリングで一番大事なのは尿量です。
十分な尿量があれば、ショックの状況から離脱した回復の兆候であり、感謝です。
うまくいかないことを嘆くのではなく、うまくいっていることを見つけて感謝することで、力が湧いてきます。
「ある」を知って感謝できるようになると、不思議な力が湧いてくるのです。
幸せの基準を低く設定する
幸せの基準を低く持ちながら、目標は高く持つと、幸せの度合いが高くなるそうです。
普段、私たちは、常に「比較」して幸せを感じています。
しかし、他人と比較しながら生きていくと、その逆も生まれてきます。
「人は人、自分は自分」とすることで比較する必要がなくなります。
人と比較することなく、自分の幸せの基準を満たしている状態が毎日奇跡の様に感じられ、感謝できるようになります。
自分の幸せの定義をつくってみる
お金、心の状態、役割(仕事)、時間、健康、パートナー・仲間、コミュニティ、それぞれを書き出して、自分だけの幸せの最低基準を作ってみましょう。
感謝で感情をコントロールする
「感情を制するものは人生を制する」という言葉があります。
私たちは感情の生き物です。
ネガティブな感情の時間が長いと、心が疲弊していきますし、人付き合いもうまくいかなくなります。
出来事はいつも起こりますが、その出来事に対して感謝を見いだすことが大事です。
反射神経を「感謝神経」に変えることで、感情を感謝にコントロールできます。
悲しいことが起きたら、感謝することで、喜びに変えていくことができます。
怒りが生じたら、感謝することで、優しさに変えることができます。
恐れが生じたら、感謝することで、安心へと変えることができます。
感情をコントロールできるようになると、人生は穏やかでより良いものとなります。
私は、感情をコントロールできずに、消えていった国会議員を何人も間近でみております。
「感謝脳」シリーズの最後に、感謝脳の本にある「ありがとう」以外の感謝の言葉5選がありましたので、ご紹介します。
かっこ内は、職場や目上の方に対するフォーマルな表現です。
①感謝しています(お礼申し上げます)
②おかげさまで(ご配慮いただきまして)
③助かりました(恐れ入ります、恐縮です、かたじけない)
④うれしいです(光栄です、冥利につきます)
⑤励みになります(見に余るお言葉です)
上記の5つの言葉を使ってメールを書いたり、こうした文字の入ったラインのスタンプを使用すると、感謝の気持ちがうまく伝わり、効果が上がること間違いなしです。
私が環境庁にいたときの部の連絡課の課長さんは、誰に会うときも「恐縮です」と言っておりました。
後に環境省となり、私が出向したときには、事務次官になっておられました。
今考えると、この課長さんには「おかげさまで、助かる、感謝しているよ」とよく言われていたな、と気がつきました。
いつも明るく、笑顔で、ニコニコとしておりました。

心理学で「返報性の法則」というものがあります。
人に親切にされると、親切をお返ししたくなる心理のことです。
1971年に心理学者のデニス・リーガンが行った実験が有名で、昔から心理学の教科書に必ずかかれている法則です。
スピリチュアルの世界でも、「ギブをすれば、必ず戻ってくる」と言われます。
しかし、多くの人が、人に親切にできません。
その理由は、親切にしても「何も帰ってこない可能性が高い」ので、「人に親切にしても無駄になる。損をする」と感じているからです。
樺沢紫苑先生が、返報性の法則の実験を、ご自身でやってみました。
10人に親切実験をしました。
その人が知りたいことを教えたり、その人が書いた本をメルマガで紹介したり、会いたい人を紹介したりしました。
こうした親切実験をして、1年ほどたって「お返し」をする人が現れました。
3年すぎた頃に、樺沢先生にとって非常に重要なキーパーソンを紹介してくれたり、大きなイベントに呼んでくれたり、といったことがようやく起こり始めました。
樺沢先生による親切実験結果の総括です。
10人に親切の実験をすると、5人は何も返しません。
3人はギブした分くらいを返します。
ひとりは、3倍以上にして返します。
そして、最後のひとりは10倍返し。
自分の人生の転機となる人を紹介してくれたり、すごいチャンスをつなげてくれたりしてくれたそうです。
トータルで考えると、与えたギブは、3倍以上で戻ってくる。
半年くらいでは、全く効果は見られない。
1年くらい継続して、小さな効果を実感する。
「見返り」などを全く忘れた3年すぎくらいに、なぜか大きく戻ってくる。
親切やギブは、最低でも1年、できれば3年は続けないと、大きな結果が出ない。
「見返りを求めるギブ」は、効果がない。
ギブや親切が、意識しないでできるようになる状態。
つまり、自然にギブできる「感謝脳」だからこそ、さまざまな好ましい結果が連鎖的に現れる。

樺沢先生は、よく神社参りに行かれるそうです。
本の出版の前には、担当編集者と一緒に参拝するとのこと。
神頼みではなく、「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちで参拝しているそうです。
編集者と一緒に神社に正式参拝するようになって、累計50万部だったのが、累計260万部を超えたそうです。
神社で毎年開催される「祭り」は、もともとの目的は、「神様への感謝」です。
神様に供え物をお祀りして、五穀豊穣、疫病退散を祈願し、神の恩恵に感謝する目的で始まった行事です。
樺沢先生は、神社は古代より「感謝の練習場」だった、と指摘しております。
日頃は忙しい人でも、神社にいけば「いつもありがとうございます」「今年も1年ありがとうございました」と自然に感謝の気持ちが沸き起こります。
なるほど。
北島三郎さんの名曲「祭り」で、「山の神、海の神、今年も本当にありがとう」とあるのが、当然のように思えてきました。
作詞は、昭和を代表する作詞家なかにし礼さんです。
感謝には、見返りは必要ありません!
感謝するだけで、私たちにはセロトニン、オキシトシン、ドーパミンがみなぎり、健康になり、仕事に集中することができ、幸せになる。
さあ、最寄りの神社にレッツゴー。
練習開始です。
練習後の飲み物は当然、「ジンジャエー(神社ええ)ーる」。
宮崎県人であれば「愛のスコール」でもかまいませんよ。

