映画「ミッドウェイ」は日米海軍へのリスペクトの強い作品である
数年前に、映画「ミッドウェイ」を見ました。
日米両海軍へのリスペクトの強い作品となっていました。
これまであまり光が当たらなかったレイトンという情報将校を中心に描いていました。
日本語のできるレイトンはニミッツ提督の傍にいました。
日本人の思考で、日本軍がどう攻めてくるかを常に考え、ニミッツ提督に自分の考えを述べる任務を果たした実在の人物です。
日本の登場人物は、山本五十六と山口多聞、それに南雲中将と源田実。
米国は、ニミッツ提督、ハルゼー、スプルーアンスなど。
ハルゼーは、極度のストレスによる皮膚炎のために、入院を命じられ、スプルーアンスに交替させられます。
スプルーアンスは、3隻の空母を撃沈しましたが、最後の1隻もしとめるように命令を下します。
米海軍の徹底した攻撃精神は凄いと思います。
日本だったらここまで攻撃するだろうか。
驚いたのは、魚雷てはなく、全て爆弾を空母の飛行甲板に命中させているところです。
そのために、空母の真上に可能な限り近づいて爆弾を投下しています。
米軍のパイロットは勇敢です。

指揮官が山口多聞だったらと思う。
南雲中将は、空母部隊の指揮官には向いていなかった。
山口提督は、最後に残された空母飛竜で、敵空母に攻撃して一矢を報いた。
被弾した飛竜からの退艦を拒否して、飛竜と運命を共にした。
連れ添った参謀が、「今夜は二人で月見でもしますか」というところは涙が出ました。
昔、初めて米国のワシントンに行ったときに、ワシントン・ポストを買ったら、その日がミッドウェー勝利の日で、特集が組まれていました。
奇跡と書かれていました。
映画は、米国の方がチャレンジャーで、最強の日本軍に挑むという描き方でした。
ここで負けたら、ハワイの他、米国の西海岸の都市が危ないという背水の陣でした。

最後に、中国のシーンが出たことには、違和感がありました。
スポンサーに中国企業があったのと関係しているのでしょうか。
そこだけは不満でした。
