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プラネタリーヘルスは、これまで対象としてきた「人間」の枠組みを「地球生態系全体」へと広げ、持続可能な社会と医療のあり方を模索する、21世紀の新しい公衆衛生のスタンダードである

伊達一啓さんの「与える人には、幸運のギフトがやって来る」(三笠書房)を読みました。

天草に行って神の存在を確信した私にとっては、ドストライクの本でした。

神は宇宙の至高の存在です。神が星をコントロールし、全宇宙を掌握しています。

こうした理屈を超えた宇宙の働き、性質、システムを科学者は自然法則と呼び、宗教家は神、仏、と呼んでいます。

本の中には宇宙の公衆衛生が書かれておりましたので、ハベレオ通信で紹介させていただきます。

1 太陽と地球の距離は約1億5000万キロ

これは生命が誕生できる絶妙な距離で、この地帯を「ハビタブルゾーン」と言います。

得意のGeminiに聞いてみました。

生命の誕生と維持には、化学反応を促進する溶媒(物質を溶かす液体)が必要です。

水は以下の理由から、宇宙で最も理想的な溶媒と考えられています。

宇宙に大量に存在する水素と酸素でできている。

温度変化に強く、液体でいられる温度の幅が比較的広い。

多くの物質を溶かすことができる。

中心の恒星(太陽など)に近すぎると、温度が高すぎて水はすべて水蒸気(蒸発))になってしまいます。

逆に近すぎると、寒すぎて氷(凍結)になってしまいます。

その中間のちょうどいい温度「0度C~100度C」になる領域がハビタブルゾーンです。

うーむ。水は公衆衛生の基本中の基本。

うかつなことに、わたくしめ、基本を忘れておりました。

おろかな私を、神よ、お許しください。

2 地球に磁場がある

これもGeminiに聞いてみました。

恒星(太陽)からは、熱や光だけでなく、電気を帯びた超高速の粒子(プラズマ)が常に吹き付けられています。これを恒星風(太陽風)と呼びます。

磁場がある場合(地球):
惑星の磁場が「見えないバリア(磁気圏)」となり、恒星風を左右に受け流します。これにより、大気が宇宙空間に剥ぎ取られるのを防いでいます。

磁場がない場合(火星):
恒星風が惑星の大気上層に直接衝突し、大気(水蒸気や二酸化炭素)の分子を少しずつ宇宙空間へ弾き飛ばして(剥ぎ取って)しまいます。

恒星風や、宇宙の遥か彼方から飛んでくる「銀河宇宙線」は生物にとって極めて有害な高エネルギー放射線です。

もし、これらがダイレクトに地表に降り注ぐと、生物のDNAが破壊され、細胞が深刻なダメージを受けてしまいます。

惑星の磁場は、これらの電気を帯びた有害な粒子を捕らえ、地表に届かないように軌道を曲げて宇宙へそらす役割を果たしています。

地球で美しいオーロラが見られるのは、磁場によって北極と南極に集められた宇宙線粒子が、大気と衝突して光っているためです。

大気が守られることは、適切な気圧を維持することにつながります。

水が液体でいるためには、温度だけでなく一定以上の気圧(大気の重み)が必要です。

気圧が極端に低い環境(現在の火星)では、氷が解けても液体になれず、すぐに蒸発(昇華)してしまいます。

磁場が大気を守り、大気が気圧を保つことで、初めて海や湖などの「液体の水」が地表に長期間とどまることができます。

かつての火星には、現在の地球と同じように豊かな海と分厚い大気、そして磁場があったと考えられています。

しかし、火星は地球よりも小さいため内部が早く冷えてしまい、磁場を失いました。

その結果、太陽風によって大気と水の大部分を剥ぎ取られ、現在の冷たく乾燥した砂漠の惑星になってしまいました。

私は、スピッツのロビンソンが大好きで、「ルーララ宇宙の風に乗る」のフレーズをよく口ずさむことがありました。

神よ、お許し下さい。

私は、宇宙の公衆衛生を理解していない未熟者でした。

オーロラを賛歌している森進一さんの「冬のリヴィエラ」も誤解しておりました。

オーロラは、大気と宇宙線(宇宙の風)との闘いの断末魔だったのですね。

正直に告白しますと、プラネタリーヘルス(地球健康学)は、なんとなく大げさだと感じておりました。

しかし、今まさに悔い改めます。

健康な地球なくして、健康な人類はあり得ない。

Geminiも言っておりました。

プラネタリーヘルスとは、これまでのパブリックヘルスが対象としてきた「人間」の枠組みを「地球生態系全体」へと広げ、持続可能な社会と医療のあり方を模索する、21世紀の新しい公衆衛生のスタンダード、だと。

天草は、私を変えました。
旅は、公衆衛生です。



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