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労研饅頭を全く知らない労働衛生コンサルタント、産業医、産業保健師、衛生管理者がいたら、叱っていい

倉敷紡績の社長だった大原孫三郎は、大正時代に自ら労働科学研究所をつくります。

労働科学について研究して欲しいと、暉峻義等(てるおか・ぎとう)という医学者に運営を任せました。

暉峻は昭和4年に産業衛生協議会(のちの日本産業衛生学会)を創設、理事長になって我が国の産業医学を引っ張ることになる人です。

労働科学研究所では、女工の栄養補給のために、ある栄養食品を開発します。

それが、「労研饅頭」です。

令和時代にも継承されており、愛知県松山市の「たけうち」というお店で作られております。

厚労省の労働衛生課長のときに、松山市に行き、歯科医で労働衛生コンサルタントの資格を持っている先生方の集会で講演をしたことがあります。

松山でのお土産はこれしかないと、労研饅頭をPRしました。

労研饅頭を知っていたのは、地元の先生方だけでした。

多くは、「初めて聞いた」とのこと。

松山に行ったときのお土産は、労働衛生の原点である労研饅頭、これ一択です。

松山空港にも売っていました。

もし、労研饅頭を全く知らずに食べて、
「なにこれ?」、
「びみょー」、
「あんまりうまくねえーっ!」
とか言う労働衛生コンサルタント、産業医、産業保健師、衛生管理者がいたら、叱っていいです。

さらに、暉峻義等を知らない産業医は、切腹ものです。

今日に続いている日本産業衛生学会全国協議会という名前になぜ、全国協議会という言葉が付いているのか。

普通なら、日本産業衛生学会だけで良いはずですよね。

我が国の産業医学の父である暉峻義等の功績を忘れないようにしようとしているのですよ。

歴史は大事です

労研饅頭の箱と袋です

さて今日から、椎葉村では平家祭りが開催されます。明日もあります。

駐車場は、ダムの上です!

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