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水俣から椎葉までの旅はいろんなことを教えてくれた

水俣から熊本県を縦断して大分県境の小国町の北里柴三郎記念館に行きました。

以前行ったときよりもさらにバージョンアップしておりました。

北里柴三郎の顕微鏡

九重阿蘇国立公園にあるやまなみハイウェイを通って、国道265号線に入り、椎葉村に行きました。

上椎葉ダムの湖畔にある森の民宿「龍神館」に泊まりました。

龍神館の女将さんは、松形知事のフォレストピア構想の一期生だったそうです。

山菜やヤマメや蕎麦をいただきました。

山菜の天ぷら。紫は藤の花

翌日は、椎葉村の図書館「ぶんぶんぶん」に行きました。

陳列されている本のセンスの良さに感心しました。

アイデアが降りてくる場所であり、長期滞在して小説を執筆したいと思いました。

ひょっとして「秘境の文筆家」の皆さんは、ここで書いているかも。

翌々日は、いとこたちと白鳥山に登りました。

山芍薬が群生しており、花が見事でした。

鹿が花を食べてしまうので、鹿よりも先に見る必要があります。

鹿は、毒がある葉やつぼみは食べずに、毒のない花だけを食べるのです。

御池という湿地帯は、幻想的でした。

平家の落人が、ここで自害したという伝説も残されています。

幻想的な御池

白鳥山の頂上からは、近くは市房山、遠くは高千穂の峰が見えました。

高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村が主体となったフォレストピア構想を復活させようと思いました。

髙山文彦さんが編集されている「かなたのひと」は、まさにフォレストピア構想の雑誌だと思います。

最新号の第8号に、熊本の神風連の乱を起こした熊本県士族のことを書きました。

県境を越えて椎葉村に逃げて来た3人が、水上村の市房神社に隠れていたところを、追って来た熊本県の警察官がわらじがあるのを発見して不信に思って念入りに探索して発見されて捕縛された話や、

同じく逃げて来た士族が椎葉村の尾向小学校の初代校長となって、千人以上の子どもを教育したという話です。

ちなみに今年は、明治9年の神風連の発生から150年目です。

山にはさまざまな歴史が残されていると感じました。

森林浴とともに、埋もれている物語も発掘したいと思います。

水俣から椎葉までめぐる旅は、いろいろなことを教えてくれました。

来年も来ますよ。





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