サコッシュを買う〜熱いnoteクリエイターさんを知り、ケニアに想いを馳せ
アフリカの人が手で作ったサコッシュを購入した。
かわいい。

これは、AKATALEというショップで選んだ。
AKATALEは、ウガンダの最大言語のルガンダ語で「市場」を意味します。
市場は単なる売買の場ではなく、人々が出会い、支え合う場所。 この名前には、連帯と共生への強い願いが込められています。
AKATALEは単なるオンラインストアではなく、経済活動を通じて社会的連帯を築く「連帯型経済」の実践として生まれました。 世界には、国籍や性的指向などを理由に生きる権利を奪われ、過酷な状況に置かれた方々がいます。
特に東アフリカで迫害されたLGBTQ+難民の人々や、日本で差別に直面する移民・難民の方々に「働く場」と「発信する場」を提供し、 消費を通じて作り手と買い手が対等なパートナーになれる市場を築こうとしています。
AKATALEは、単なるチャリティではありません。 「かわいそうだから買う」のではなく、製品として素晴らしいから選ばれることを大切にし、 質の高い手仕事やデザインにこだわった商品をお届けしています。
ある日、ふと「おすすめ」のページにあった記事タイトルが目に留まったのが始まりだった。
【AKATALE】植田祐介さんに会いに行く
書いたのは以前、別の記事にスキをしたことのあったRYOJIさん。
RYOJIさんの記事は言葉に力があって、胸をわしづかみにされるような心持ちになる。
吸い寄せられるように記事を読んだ。
前半は、大勝となった自民党の総裁である高市さんへの思いとご自身の考え。
RYOJIさんの熱い思いに心打たれて読んでいたら、タイトルの植田さんに会いに行った話になる。
RYOJIさん、引用してもいいですか?
と言いながら勝手に引用すると、下記の文章。
ケニアの LGBTコミュニティ。その成員に他国からの難民がいれば、実質それは難民キャンプである。ケニアにも差別はあり、生活は困窮する。リーダーのジワが、借金をして彼らの医療費を肩代わりしていた。しかし返済は滞る。それでも目の前の命だった。ジワは投獄される。タイムリミットは正午。——「今日の正午」?
(いま何時だ? 13時じゃないか)
ジワは出国しようとしていた矢先だった、外からケニアを支える以外に方法はなかった、国を変えたいと願っていた、しかし投獄されればゲイであるジワはあらゆる虐待を受ける。生存も危うい。
「今から一万円を入金したら役に立つか? 近日中に会いたい」
そう、記事を書いたAKATALE植田祐介氏にメールを送信した。
それが2月9日のことだった。12日に待ち合わせた。
この行動力にまた胸が熱くなって、いてもたってもいられず、熱いRYOJIさんをフォローして、さらにAKATALEの植田さんもフォロー。
今回、植田さんがnoteで支援を募っていた対象の人は、LGBTQ+の難民を受け入れているシェルターの代表者ジワさんで、難民の人の医療費を借金して工面していたのが、借金を返せなくなり、刑務所に送られそうになっているのだという。
植田さんのnote記事によると、ケニア(東アフリカ諸国)ではLGBTQ+の人は暴力などにさらされることがあり、まして刑務所に入ってしまうとリンチもあって、命の危険さえもあるとのこと。
後日、カンパなどもあってその代表の方は無事に釈放されたとのことだけれど、施設が資金難なのは変わらず、植田さんは一生懸命商品を売りながらLGBTQ+難民のための施設を支えているのだそう。
知らなかった。けれど、知った。
知ったら、できることをしたい。
私にできることは少ないけれど、植田さんのnote記事で、商品を買ってくれるだけでも支援になる、とあったのでサコッシュを買った。
メンバーシップになることで定期的に支援することもできるとのことで、メンバーシップにも入会した。
「月100円」。日本ではごく僅かな額かもしれません。
でも、ケニアのシェルターにおいては、その100円が集まることで、雨風をしのぐ屋根になり、明日を生きるためのパンになります。
また、片道100シリング(約130円)のマタトゥ(クラブみたいに騒がしいバス)の片道運賃にもなります。これが払えなくて10数キロの道を歩いて出勤する人は決して珍しくないのです。
アフリカには行ったことはなく、ましてケニアはマラソンで足の速い人たちのイメージしかなかった。
遠い国だけれど、そこで社会的に困難のなかにある人々の支援活動をしている日本人、しかもnoteクリエイターさんがいる。
(noteをやっているというだけで親近感が湧くのは私だけ?)
植田さんの記事を読んで、そしてサコッシュを使う度に、ケニアという国に、アフリカという地に思いを馳せたい。
アフリカと言えば、ルワンダの義肢装具士の吉田(ルダシングワ)真美さんのことも以前記事に書いたけれど。
noteを通じて、遠い国で働く人々や国がぐっと身近になったような気がするのは、ちょっとうれしい。
皆様もぜひ、今回紹介したいくつかの記事を訪れてみてください。
吉田真美さんは、Facebookをやっている人は下記のリンクをクリックして、公開されている「ルダシングワ真美」さんのページを読んでみてください。
ルワンダの今が、真美さんらしく明るく楽しく元気よく発信されています。https://www.facebook.com/share/1PoAEviazi/
真美さんが先日63歳になったというので、大変びっくりしたところでした。
なにしろとてもパワフルで、その上、お心が少女のような方なのです。
彼女の文章から、ルワンダを身近に感じてみませんか。
サコッシュとは、もともと自転車に乗る人が補給食などを入れるための小さなバッグのことらしいですね。
いま「弱虫ペダル」を読んでいるので、自転車乗りの格好がぱーっと目に浮かびました。
サイフや携帯などを入れるポーチとして使う予定です。
AKATALEの植田さん、ありがとうございました。
これからもできることを模索していきますね。
まずは過去の記事を読ませていただきます。
RYOJIさん、つながれてうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
終わりに。
RYOJIさんの件の記事を読み返して、最後の力強い言葉に感銘を受けたので、引用して終わります。
ノンゲイの人たちへ。
(前略)
不安で盲目になってはならない。あなたたちは愚かでも無力でもない。「アクション・アサイラム」(※)を日本で始めたらどうだ? クルド人やゲイと安全な関係を築き始めてはどうだ? おれはゲイとして参加するよ。まず一緒にいてみるんだ。やることはゴミ拾いでもいいんだ。一緒に地域社会のために活動して、一緒に笑って、一緒におにぎりか何か食って、——共通の目的を、仲間になる習慣をひとつ見つけるんだ。そんな交流からも未来は開けて行く。——まだ試してないだろう? 排除や戦争の前に、できることをやろう。まだチャンスがある。こっちが「お天道様に顔を向けていられる」選択だ。
※もともとの居住者と移住者がともにボランティア活動をすることで、互いの存在を認め合い、信頼と安全を育てるイギリスの市民運動。
詳しくはRYOJIさんの記事を読んでください。
