高1の次男に教わる〜クラス委員と経営者と
高1次男を駅まで車で送り迎えする時、ほんの10分足らずだけど会話している。
昨日、私が自分の勤める会社の体制、従業員への経営者の関わり方について感想を述べていると(あくまでも、愚痴ではない)、息子が言う。
「結局さ、従業員は経営者と一緒に、自分たちも当事者として作っていく意識が必要だと思うんだよね、雰囲気も体制も」
ほお。
4月からクラス委員、文化祭委員などあれこれ責任ある仕事を引き受け、時に上に立ってクラスに協力を求める立場にいる次男が、この数ヶ月過ごしてきて、実感として思うところらしい。
私もなんだかはっとさせられて、「そうかもねぇ」と相槌。
次男が続ける。
「そのためにはさ、経営者も、俺の場合はクラス委員も、そういうふうに従業員とかクラスメイトに接していかないといけないと思うんだよ」
それそれ、その視点は大事よね。
とかくワンマンになりがちな家族経営会社などは、自分の会社だと思うのでパワハラと言われようと自分の意見が絶対で、意見の合わない人が辞めることになっても対策しようともしなかったりする(うちの会社とは言っていない)。
従業員はついそういう経営姿勢に文句を言いがちだけども、一緒に雰囲気をつくりあげていく努力は必要よね。
とは言え、従業員の言うことに全く聞く耳持たない経営者だと、やはり一緒に作り上げる気は起きないだろうけれども。
次男はリーダーはやりがいあるし向いてると思うけど、あちこち気遣いすぎて精神すり減るから、2番手くらいがいいなぁとつぶやく。
実際、会社をやる以上、ある程度はワンマンな強さがないと会社は成り立たないのだとは思う。社長のアクの強さや自信が会社の魅力だったりもするわけで。
そういう意味では、やや繊細な次男は代表には向かないかもしれない。
次男の名前をつけるとき、姓名判断で「人徳あり会社などではリーダーに向いている」などと出てきたのを思い出した。
明日から文化祭らしい。
クラスメイトの協力を得て、体調も崩さず無事に明日を迎えられそうでよかったことだ。
楽しんでね。
それにしてもこの次男、少し前まで苦しみから助けたい対象だったのに、すっかり頼もしい存在になったものです。
次男の不登校の話はこれ。
