6月末に仕事を辞める、と決めてみた
昨日、感情的になった。
仕事、辞める!と。
このところ毎日決算の仕事で残業が続き、夫に家を任せて11時頃に帰宅したこともあった。
11時帰宅の翌日、社長のお母さんが
「昨日遅かったんだってね。ごくろうさん」
と優しくねぎらってくれて、「いえいえ」と返した。
その2日後、社長のお姉さんがこう言ってきた。
「母がね、あなたのことボロクロに言ってたよ。あの人は仕事ができないから残業するって」。耳を疑った。
「弟も『だって仕事してねぇもん、ゆる(私の苗字)は』って。ふたりして言ってたんだよ」
まじで?
その夜は社長もご機嫌で、「おれ、ネットでIQテストしたら140だったよ」「頭いいですね」なんてやり取りを楽しくしていたのに。
普段の私の仕事を見ていないのに。
さらにお姉さんは言う。
「それでね、翌朝あなたに『遅くまでごくろうさん』って、笑顔で言ったでしょ、母」
「はい、たしかに」
「びっくりしちゃったよ、私。直前まで仕事ができないゆる、なんのために毎日来ているんだかわかったもんじゃないって言ってたんだよ」
いや私もびっくりしてる。
仕事場には仕事に来ている。
私がいなければ決算仕事だって普段の事務だってまわらないよね。
農業という特殊な業界ではあるけど、市場とのやりとり、在庫確認、一般経理事務、発送手続き、銀行とのやりとりなど、多岐にわたる事務仕事をなんだと思っているんだ。
いいけど。
なんとなく、夜遅くまで子どもを置いて会社のために頑張った私、と思っていた。
それはまったく、見当違いだったんだな。
たしかに子どもの通院・通学、学校との面談、学校行事などでしばしば私は仕事を抜ける。
昼休みは家にいる子どものために2時間いなくなる。
銀行に支払いに行けば事務所は留守になる。
事務所不在がちの私に日ごろからイライラしていたのかもしれない。
高齢のお母さんから見たら、「何もしていない」ことになるのだろう。
このとんでもお母さんは、取引先に「子どもが多い人でね、事務仕事全然やらないんですよ。いつ戻るんだか」などと言ったりすることもある。
いやいやいや。
ただ家庭の事情は話してあり、できたら仕事の時間を短くしたいことと、人員を補うか、フルタイムでしっかり働ける人を私の代わりに雇うかしてほしいことなどを、去年の今ごろ伝えていた。
ふたり事務だったのを、経営悪化でひとり解雇したのも会社だ。
なんの対策もせず相談にも乗ってくれなかったから、経営側はこれでヨシとしているのかなと思ってもいた。
ぷちっと、何かが切れた気がした。
この、経営者家族はいつだって、表の顔と裏の顔が違うのだ。
従業員をよく言ったことは全くない。
直接怒鳴り散らすことも多い。
それでやめた人も数しれず。
従業員を替えの利く駒だとしか思っていない。
パートより割高な賃金でタイミー(隙間時間アルバイトのマッチングサイト)を雇っては、「仕事ができない」とぶつくさ文句を言う。
そういえば「仕事のできない」タイミーより賃金が低いのを理由に辞めたベテランパートの人もいたっけ。
※そんなぞんざいで失礼な経営者であることを言いたいのであって、隙間バイトの皆さんに誤解を与えてしまっては申し訳ない。
来てくれるのがありがたいのは、大前提です。
それでも、私が今いなくなったら困るだろうからと、なんとか続けてきた。
実際のところ、、私が辞めてもなんとかなるのだろう。
後任の人が入りさえすれば。
もしくは、普段ただでさえ事務所に顔を出さない社長が、事務所滞在時間を増やしさえすれば。
でもふと「社長や、そのお母さんの暴言1つで辞めていいのか?」と頭をよぎったのでChatGPTさんに、現状と言われたこと、辞めることをどう考えたらいいかつらつら聞いてみたら、なかなか面白かった。
私の伝え方もあるけど、「社長は改善しない」「あなたの精神が削がれるのが心配」と、とても心配してくれた。
相談相手としてよくできてるよね、このAIは。


たしかにちょっと、感情的になっていた。
昨日も社長と遅くまで事務所にいたけれど、社長が嬉しそうに何か話しかけてくると「なんか、いい人に見える。辞めるとは言い出しにくい」と感じてしまった。
いやいや、待て待て。
毎年、同じことを繰り返してきたじゃないか。
「辞めてやる!会社経営もずさんだし、従業員は大事にされない。そんな会社より、私は家庭を大事にしたい」
→いやまてよ、、経営者は会社経営と、経営立て直しのためにがんばってる。もう少し私もがんばるか。
→淡々とやればいいか。陰口は聞かないことにすればいい。
しばらくして
「辞めてやる!会社経営もずさんだし、従業員は」
エンドレスループ。
そうだった。
辞めていいんだ。
見た目は優しくても、直接小言を言うでもなく、陰で悪く言う経営者家族の性質はもうずっと変わらないのだった。
いずれにしても私の仕事は会社の流れ的にも6月まではいないといけないので、6月いっぱいをめどに「退職願」を出すことに決めた。
会社のことを考えて退職時期を決める私の、最後の優しさを受け取っておくれ。
6月30日まで142日。
決算終わったら退職の気持ちを伝えたい。
という決意表明noteでした。
半年間、針のむしろだろうけど、なんとか完遂できるよう見守ってくださいませ。
私の後釜やってもいいという方、大募集中です!
最低賃金で申し訳ないですが、嫌味や怒鳴りにもへこたれない鋼の心臓を持ち、ウィンタースボーツをやりたい人には、よいところですよ。
仕事についてはここにも書いていた。
