「夏からでも間に合う」は本当?|前提条件で変わる受験の話
「夏からでも間に合う」
受験で、そんな言葉をこれまで何度も見てきた。
たしかに、間に合うケースもあると思う。
でもそれは、“ある条件”がそろっているときだけかも。
長男と長女の受験を振り返りながら、この言葉について、少しだけ考えてみた。
この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの ⑯ です。
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「夏からでも間に合う」という言葉
新学期が始まる春。
春なんだけど……
夏の話を。
高校受験でも、大学受験でも、この言葉をよく聞く。
「夏からでも間に合う」
最近もネットニュースでこの言葉を見かけて、ちょっと考えてみた。
この言葉を見ると、子どもたちも私も、いつもこう言ってしまう。
「夏からじゃ、間に合わないよね……」
だって。
夏休みから本格スタートした長女の高校受験は不合格だった。
(このときの反省を活かし、大学受験では早めスタートで早稲田大学に合格。)
一方で。
中学1年の夏からスタートした長男は、第一志望の大学付属高校に合格した。
ChatGPTに聞いてみた
気になったので、ChatGPTのチャッピーにちょっと聞いてみた。
チャッピーの答えはこうだった。
条件がそろっていれば、可能なケースもあるよ。
なるほど。
やっぱり、“条件付き”だよね。
私も、条件が整っているなら、ワンチャンあるかなとは思っている。
もしくは、理解がとても早い子なら、ありえるのかもしれない。
その「条件」って、なんだろう?
じゃあ、その「条件」って、なんだろう。
チャッピーと会話しつつ、いろいろ考えてみると、こんなものが浮かんできた。
① 勉強習慣がある
これはけっこう大きいと思っている。
勉強習慣がないと、夏休みから一気に1日10時間以上勉強しようと思っても、なかなか難しい。
これは、我が子たちを見て、そう思いました。
最初から10時間は無理だった(笑)
② 基礎がほぼできている
これも大きい。
基礎力を固めるって、思っている以上に時間がかかるものだから。
③ 理解力や処理力がある(いわゆる地頭)
地頭。
これについては、また後日、詳しく書きたいと思っているけれど。
ざっくり言うと、これは①と②をしていれば、ある程度育っていることが多いとは思っている。
つまり。
夏からでも間に合う子は、ゼロからスタートではなく、“土台がある状態”でのスタートなら、可能なのかもしれない。
長男の場合で考えてみる
この春、高校生になる長男で考えてみよう。
長男は、天才ではない。
生まれたときから英語が話せた
教科書を一度読んだら記憶できた
そんな、天才的なエピソードはない。
地頭も、悪いわけでもなく、普通。
本人も、こう自覚している。
「俺は天才じゃない」
天才じゃないからこそ、自分はコツコツ積み上げるしかない。
もし、中学3年生の夏から始めたら、落ちていたはず。
絶対、間に合わなかった。
本人も、そう話している。
だからこそ、中1の夏から塾にいくことを選んだ。
だから私は、こう考えている
「夏からでも間に合う」
これに当てはまるのは、ほんの一握りじゃないかなって、私は思っている。
少なくとも、我が子たちは、「夏からでも間に合う」そんな天才ではない。
ごくごく普通の、我が子たち。
そうすると、やっぱり早めスタートがポイントだよなぁ、とネットニュースを見ながら思いました。
……もちろん、すべての子に当てはまる話ではないけれど。
この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ ⑯ でした。
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