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我が家の芝生も青く見える?本当は泥臭いんだけどね(笑)

長女は早稲田大学、長男は最難関と言われる附属高校。
結果だけを見れば、我が家は「優秀な家庭」に見えるのかもしれません。

でも、私が思い出すのは、落ちたり、泣いたり、迷ったりした泥臭い時間ばかり。

「みんな優秀だね!」と言われて返答に困った理由を、少し考えてみました。


この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの ㊿ です。
▼前回は、こちら


結果だけを見ると、優秀な家庭に見える


「葉月さん家のお子さん、みんな優秀だね!」

……えっ?
我が家が優秀??

うーーーん……
なんて返答するのが正解なんだろう??


冒頭の
「葉月さん家のお子さん、みんな優秀だね!」
は、長男のクラスのお母さんから言われた言葉です。

たしかに、長男は最難関と言われている附属高校に通っている。
長女も、早稲田大学に通っている。

その事実だけを見れば、優秀な家庭に見えるのかもしれない。

だけど。
長女の高校受験が始まってから、もうすぐ5年。

落ちたり、落ちたり、たまに受かったり。

そして今は、次女の大学受験が進行中。
子どもたちも私も、ずいぶん泥臭い年月を過ごしている。


でも、私が見てきたのは結果ではない

だけど、この約5年間。

長女は、高校受験で第一志望に落ちた。
大学受験だって、余裕ですんなり合格したわけではない。

次女は、メンタルを崩し、普通高校から通信高校に転校した。
今はやっと落ち着いて、楽しく塾で勉強しているけれど。
ここにたどり着くまで、次女も私も何度も泣いた。

その最中に、長男も高校受験を迎えて。
正直に言うと、長男にはあまり手をかける余裕がなかった。
自分でなんとかしてもらった部分も多い。
車での送り迎えだけは、がんばったけど(笑)

私の感覚では、うまくいかず、試行錯誤していた時間のほうが圧倒的に多い。

だから。
「みんな優秀だね!」と言われても、あまりピンとこない。

なんだか、我が家のことではない感じがする。


隣の芝生は青く見える

きっと、隣の芝生は青く見えるのだろう。

受験だけではなく。

仕事と家庭のバランスを上手にとっていそう。
夫婦仲も家族仲も良さそう。
お給料も高そう。
実家も太そうで、関係も良さそう。
なにより、人生が順調で、勝ち組っぽい。

そんな、外から見える“うまくいっていそうな部分”だけを見て、その家全体や、その人の人生まで想像してしまう。

本当は、その中身なんて誰にもわからないのに。
本当は、泥臭く試行錯誤しながら、なんとか踏ん張っている最中かもしれないのに。


我が家の芝生も、青く見えるらしい

きっと我が家も、誰かには青く見えるらしい。

まったくそんなことはないのにね(笑)

だから、
「葉月さん家のお子さん、みんな優秀だね!」
と言われたとき、私は返答に困ったのだろう。

もちろん、そう言ってくれたお母さんに悪気はない。
むしろ、褒めてくれたのだろう。

私も、不快な気持ちになったわけではない。

ただ。
相手が見ているのは、今の結果だけで。
私が思い出すのは、ここまでの泥臭い経過で。

落ちたり、泣いたり、迷ったり。
そのたびに、どうにか次へ進んできた時間です。

見ていた角度が、少し違っただけなのだろう。 
我が家の芝生も、遠くから見れば、ときには青く見えるらしい。

近くで見ると、かなり泥だらけなんだけどね(笑) 


この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ ㊿ でした。
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