怒ったって、しょうがなくない?母が怒るのを諦めた理由
「お母さん、怒らなくなったよね」
子どもたちにそう言われることが増えました。
たしかに、ここ10年ほど、私はほとんど怒っていません。
でも、穏やかな母に成長したというより。
怒ったって、しょうがなくない?
そう気づいて、怒るのを諦めただけなのです。
この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの 60 です。
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「お母さん、怒らなくなったよね 」
「お母さん、怒らなくなったよね 」
子どもたちが大きくなるにつれて、そんなことを言われるようになった。
私自身、その自覚は……
とてもある。
最近は、というか。
ここ10年くらいは、ほぼ怒っていない。
私が、最後に大爆発した記憶は、3人全員が小学生のとき。
それ以来、大爆発した記憶はない。
もしかして、忘れているだけかもしれないけど(笑)
まあ、今でも、イラッとすることはあるし、口を出したくなるときはある。
だけど、昔みたいに、
「これ、全部捨てるよ!!!」
と、怒りの感情で爆発することはなくなった。
では。
子どもたちが成長して、私も穏やかな母に成長したのかというと……
たぶん、ちょっと違う。
私はあるとき、
怒ったって、しょうがなくない?
と、気づいただけなのだと思う。
私がいちばん怒っていたのは、部屋の汚さ
私がいちばん怒っていたのは、部屋が汚いことだった。
学校や幼稚園から帰ってきたら、ランドセルをリビングに放り投げて。
靴下もポイポイ脱ぎ捨てて。
遊んだおもちゃも出しっぱなし。
リビングは、あっという間に足の踏み場がなくなった。
ついでにいうと。
自分たちの部屋も、もちろん汚部屋。
こちらも、足の踏み場がない。
私に余裕があるときは
「お片づけ、お願いしま~す」
と、笑顔で伝えていたけれど。
余裕がない日は、
1回目「お片づけ、お願いしま~す」
2回目「そろそろ、お願いします」
3回目「お母さん、そろそろ爆発します!」
で、4回目で大爆発する。
そんなことを、何度も繰り返していた。
怒るって、けっこう体力がいる
だけど、あるとき気がついた。
「私が、怒ったってしょうがなくない?」
「怒る」って、とても体力がいる。
私だけがカリカリイライラして。
子どもたちは、その時一瞬だけはきれいにするけれど、すぐに汚部屋に戻る。
なんか、私、バカみたいだなって(笑)
そう思ったら、
「部屋が汚いって、体力を削ってまで怒ることなのか? 」
私は、私が使う場所をきれいにしておけばいい。
子どもたちの部屋が汚くて困るのは、結局、子どもたち自身。
だったら、私。
怒るのやめようかな。
怒らなくなっても、部屋は汚い(笑)
怒らなくなって、だいぶたった今。
我が家のリビングや、自分たちの部屋はきれいになったのか?
正直に言うと、汚い(笑)
特に、子どもたちの部屋は、今でも普通に汚い。
だから、私が「怒らなくなった」というより。
正確には、「怒るのを諦めた」という表現のほうが近い。
だけど。
子どもたちにとっては「お母さんは怒らなくなった」。
それはそれで、まあいいか、と最近は思っている。
なぜなら。
今は、きれい好きな私だけど。
子どもの頃は汚部屋だったから(笑)
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