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怒ったって、しょうがなくない?母が怒るのを諦めた理由

「お母さん、怒らなくなったよね」
子どもたちにそう言われることが増えました。

たしかに、ここ10年ほど、私はほとんど怒っていません。

でも、穏やかな母に成長したというより。
怒ったって、しょうがなくない?

そう気づいて、怒るのを諦めただけなのです。


この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの 60 です。
▼前回は、こちら


「お母さん、怒らなくなったよね 」


「お母さん、怒らなくなったよね 」

子どもたちが大きくなるにつれて、そんなことを言われるようになった。

私自身、その自覚は……

とてもある。

最近は、というか。
ここ10年くらいは、ほぼ怒っていない。

私が、最後に大爆発した記憶は、3人全員が小学生のとき。

それ以来、大爆発した記憶はない。
もしかして、忘れているだけかもしれないけど(笑)

まあ、今でも、イラッとすることはあるし、口を出したくなるときはある。

だけど、昔みたいに、
「これ、全部捨てるよ!!!」
と、怒りの感情で爆発することはなくなった。

では。
子どもたちが成長して、私も穏やかな母に成長したのかというと……

たぶん、ちょっと違う。

私はあるとき、

怒ったって、しょうがなくない?

と、気づいただけなのだと思う。


私がいちばん怒っていたのは、部屋の汚さ

私がいちばん怒っていたのは、部屋が汚いことだった。

学校や幼稚園から帰ってきたら、ランドセルをリビングに放り投げて。
靴下もポイポイ脱ぎ捨てて。
遊んだおもちゃも出しっぱなし。

リビングは、あっという間に足の踏み場がなくなった。

ついでにいうと。
自分たちの部屋も、もちろん汚部屋。

こちらも、足の踏み場がない。

私に余裕があるときは

「お片づけ、お願いしま~す」

と、笑顔で伝えていたけれど。

余裕がない日は、

1回目「お片づけ、お願いしま~す」
2回目「そろそろ、お願いします」
3回目「お母さん、そろそろ爆発します!」

で、4回目で大爆発する。

そんなことを、何度も繰り返していた。 


怒るって、けっこう体力がいる

だけど、あるとき気がついた。

「私が、怒ったってしょうがなくない?」

「怒る」って、とても体力がいる。

私だけがカリカリイライラして。
子どもたちは、その時一瞬だけはきれいにするけれど、すぐに汚部屋に戻る。

なんか、私、バカみたいだなって(笑)

そう思ったら、

「部屋が汚いって、体力を削ってまで怒ることなのか? 」

私は、私が使う場所をきれいにしておけばいい。
子どもたちの部屋が汚くて困るのは、結局、子どもたち自身。

だったら、私。

怒るのやめようかな。


怒らなくなっても、部屋は汚い(笑)

怒らなくなって、だいぶたった今。
我が家のリビングや、自分たちの部屋はきれいになったのか?

正直に言うと、汚い(笑)

特に、子どもたちの部屋は、今でも普通に汚い。

だから、私が「怒らなくなった」というより。
正確には、「怒るのを諦めた」という表現のほうが近い。

だけど。
子どもたちにとっては「お母さんは怒らなくなった」

それはそれで、まあいいか、と最近は思っている。

なぜなら。
今は、きれい好きな私だけど。

子どもの頃は汚部屋だったから(笑)


この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ 60 でした。
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