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「アイデアが出ない…」を解決する9つの質問|まこ式ライティング思考の実践編

文章が止まるときこそ、発想を変えるチャンス。
オズボーンの「9つの質問」を使えば、
センスではなく“いつもと異なる視点”で、アイデアを出せるようになります。


この記事は 「“書く”って、実は簡単!」シリーズ第7話 です。
▼前回は、こちら


ライターのための「発想の展開」へ

ライターの宿命かもしれません。
文章を書く手が止まると……

「私、発想力が弱くて、アイデアが出ない…」
「いつも同じような内容ばかりで、書いていてつまらない…」

そんなふうに、つい悲観的になってしまうことがあります。

そんなときに役立つのが「オズボーンのチェックリスト」です。

実は私、この「オズボーンのチェックリスト」を最近まで知りませんでした。
だけど、このやり方自体は、企画職時代に自然に身についていました。

そこで今回は、元企画屋まこが、ライターのために使えるオズボーンのチェックリストを紹介します。

このオズボーンのチェックリストに出てくる9つの視点を知るだけで、文章の幅がぐんと広がり、書くこと自体が楽しくなります。
では、早速、本題へ進んでいきましょう。

オズボーンのチェックリストとは?

そもそも「オズボーンのチェックリスト」って、なに?

そう思っている方も、いらっしゃるかもしれません。
そこでまずは、その概要を簡単に説明します。

オズボーンのチェックリストとは、
9つの質問に順番に答えて、思考を広げ、アイデアを導き出す方法です。

ただし、目的は「まったく新しいものをゼロから創造すること」ではありません。
すでにあるものを、改善・改良・応用していくための発想法です。

イメージとしては……

あなたの中に“すでにある素材”を使って、新しい視点や組み合わせを生み出していく感じ。

本来の手順では、9つの質問に順番に答え、1つの質問に対してアイデアが出なくなるまで考え続けることが推奨されています。

でも、ライティングにおいては、そこまでガチガチにやる必要はありません。
9つすべてに答えるのではなく、
「使えそうな視点だけピックアップして使う」
そのくらいの“ゆるさ”で取り入れてOKだと、私は思っています。

ただし、新企画や新規案件の構成を考えるときには、
「9つの質問に順番に答える」
「アイデアが出なくなるまで考える」
この本来のやり方をおすすめします。

文章のアイデアを広げる「9つの質問」

では、ここでオズボーンのチェックリスト、
9個の質問をみていきましょう。

noteの記事を書く時にすぐに使えるよう、
ライティング視点で再構成した9つの質問です。

オズボーンのチェックリストを、ライティングに使えるようにアレンジ。
“文章を動かす”9つの問いとして整理しています。

オズボーンのチェックリスト:ライティング版

転用:このテーマ、他のジャンルや過去の体験に置き換えられないか?
応用:他の記事や本で見たアイデアを、自分の文に活かせないか?
変更:主語・トーン・構成を変えたら、印象はどう変わる?
拡大:ストーリーを広げて、背景や読者層を広く描けないか?
縮小:大きなテーマの中から、1つの要素に絞って掘り下げられないか?
代用:図・比喩・会話など、別の表現方法に置き換えられないか?
再配置:段落や順番を入れ替えると、流れはもっと自然にならないか?
逆転:書き手ではなく、読者・相手の立場で考えるとどう見える?
結合:2つのテーマを掛け合わせて、新しい切り口にできないか?


この9つの質問は、「まったく新しい発想を生み出す」ためではありません。
“すでにあるもの”を動かして、再発見するための問いです。

次の段落では、この9つの視点をどうやって文章構成に活かすのか、まこ式の実践法を紹介します。

9つの視点 × ライティング思考

ここからは、9つの質問を、“文章を動かす”ためのツールとして使っていきましょう。
アイデアが浮かばないときは、発想が止まっているのではなく、視点が止まっているだけ。

そんなときこそ、「9つの視点」をひとつずつ動かしてみます。
それだけで、文章は驚くほど新鮮に見えてきます。

たとえば、こんな使い方

文章を書いていて、手が止まったとき。
9つの中から気になるものをひとつ選んで、試してみてください。

● 転用:「以前書いた“子育て記事”を、AI活用の視点に置き換えてみる」
変更:「“説明文”を“会話形式”に変えたらどうなる?」
再配置:「冒頭にあったエピソードを最後に持ってくると、余韻が出るかも」
逆転:「“書き手の視点”ではなく、“読者の悩み”から構成してみる」
結合:「“AI×自己肯定感”など、2つのテーマを掛け合わせてみる」


このように、“視点を動かす”ことで、文章を再構成してみましょう
そうすることで、新たな角度からアイデアが生まれ、文章を書くことがもっと楽しくなります。

私の実例を紹介

最後に、私が実際に「結合」で作ったシリーズを紹介します。

この「葉月家AI×投資×お金教育プロジェクト」シリーズは、子育て・投資・AIの記事があったからこそ生まれた作品です。

ある日、家事をしながら、ひらめきました!

「子どもたちと、AIを使って投資を学んだら、むちゃくちゃおもしろそう!」
「えっ?!ちょっと待って!それをnoteで記録としたら、さらにおもしろいかも!」

と、私の気分は爆上がり(笑)

ライティング×AI
子育て×自己肯定感

この2つの軸でnoteを書き始めたのですが……

アイデアを広げることで、自然に新しいシリーズが生まれていきました。

これからもまだまだ新しいアイデアがひらめくかも。
そう思うと、文章を書くのが、とてもとても楽しくなります。

まとめ|視点を動かすと、文章が動き出す

文章を書く手が止まったとき、それは「ネタが尽きた」わけでも、「才能がない」わけでもありません。

ただ、ひとつの“視点”にとどまっているだけ。

そんなときこそ、ほんの少しだけ角度を変えてみてください。
それだけで、書けなかった文章が動き出します。

オズボーンの9つの質問は、文章の“型”を変えるのではなく、思考の視点を動かすツールです。

そして、視点を動かすことは、 “自分自身を動かすこと”でもあります。
書けない夜も、アイデアが浮かばない朝も、どこかで必ず、新しい視点が待っています。

それを見つけるたびに、文章を書くことが、また楽しくなります。


この記事は 「“書く”って、実は簡単!」シリーズ第7話 でした。
▶次回、第8話は こちら
▶第1話は こちら


★こちらのシリーズもお読みいただけると嬉しいです★


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気が向いたら、またお越しください。

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