反抗期がなかった理由
反抗期は「成長の証」と言われるけれど、我が家には反抗期がありませんでした。
ぶつかり合うより、笑って話す。
そんな“まこ家流の空気感”が、反抗をやわらげたのかもしれません。
「反抗期の備えは、相撲で勝負」。
そんなおかしなことを言う母と子の、ちょっと不思議な関係のお話です。
この記事は 「自己肯定感を伸ばす子育て学|まこ式10の法則」シリーズ番外編 ⑨ です。
▼前回は、こちら
反抗期って、大切だと聞くけれど…
“反抗期”。
「大人になるためには、反抗期って大切だよ」
そんな言葉を、何度も耳にしてきました。
でも、私はとても恐れていました。
だって、なんか怖そう。痛そう。
じゃあ、大学生、高校生、中学生の、うちの3人の子どもたちはどうだったかというと……
実は、3人とも反抗期はありませんでした。
えっ?
もしかして、反抗期だったのに、私が気がつかなかっただけ?
それとも、これから来るのかな?(笑)
実は、私にも反抗期がなかった
実は、私自身にも反抗期がありませんでした。
元々、両親が私の意見を尊重してくれたことも大きかったのでしょう。
なんとなく
「反抗するのがめんどくさい」
「反抗している時間がもったいない」
そんな、ちょっと変わった子どもでした。
だからこそ、反抗期が怖かったのです。
なぜ反抗するのか、反抗されたらどう対応するのが正解なのか、その経験がまったくない。
先輩ママたちの
「何カ月も話をしていない」
「“ごはん”しか言わない」
「腹がたって壁を殴ったら、手を骨折した」
そんな話を聞いていたら……
ますます怖くなりました。
だから、私は、子どもたちが小さいころから、ある約束をしていました。
反抗期になって、お母さんにイラッとしたら、相撲で勝負しよう。
殴ったり蹴ったりは、痛いからなしにしよう。
子どもたちは「いいよ〜!」と、笑って同意してくれました。
もしかしたら、もしかしたらだけど……
この「相撲で勝負」がよかったのかな。
反抗期の備えは、相撲で勝負。
そんなこと言う母親、たぶんいないよね(笑)
常識を疑う家庭では、反抗が成立しない?
子どもの立場からすると……
「反抗期の備えは、相撲で勝負」
こんなことをいう母親に、まっとうな反抗をしても通じない、と悟っていたのかもしれません。
私の常識は、他人の非常識。
他人の常識は、私の非常識。
普段からこんなことを言っている母親を前にして、きっと子どもたちは、こう思っていたのでしょう。
反抗するだけ、時間も体力ももったいない。
こんな人にそのエネルギーを注ぐのはやめよう。
子どものほうが、よっぽど大人なのかもしれませんね。
まとめ|反抗期がなかった、という幸運
「反抗期=成長の証」
とは、よく言われます。
でも、我が家で反抗期がなかったのは、小さいころから“反抗期”について、たくさん話をしてきたからかもしれません。
もしかしたら、これから来るのかもしれない。
でも、そのときはそのとき。
きっと、ちゃんと話せば大丈夫。
今はこれで、良しとしましょう。
最後にひとつ。
「お母さんに反抗したら、ごはんは出てこないよ」
……この脅しも、案外効いたのかもしれません(笑)
この記事は「自己肯定感を伸ばす子育て学|まこ式10の法則」シリーズ 番外編⑨でした。
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