高校受験体験記|AIでつくる面接シート(自己PRカード・出願者調書)実践ガイド
AI初心者でも大丈夫。高校受験の「面接シート(自己PRカード・出願者調書)」を、親子でつくれる実践ガイドです。
学校分析のやり方、深掘りプロンプト、文章の整え方まで、すべて再現できるステップでまとめました。
今日から面接準備がスムーズになります。
【追記】2026年1月23日。
長男、無事に第一志望の大学付属高校に推薦入試で合格しました。
面接シートをしっかり作り込んだことが、合格への大きな武器になったと、感じています。
この記事は 「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第11話です。
▼前回はこちら
面接シート(自己PRカード・出願者調書)を作る2つの目的とは?
※この記事では「面接シート」という言葉を使いますが、正式には、都立では自己PRカード、私立では出願者調書など、学校によって呼び方がいろいろあります。
面接シートとは、推薦を受ける子が調査書と一緒に高校へ提出する、“自分のことを伝えるための大切な書類”です。
この記事では、 「面接シート」 と統一して書いていきます。
高校受験が、人生で初めての受験になる
そんなご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家の長男も、まさにそうです。
今回、初めての「推薦」で、初めての「面接」。
そんな中学生にとって、
「推薦の面接シートって、なに?」
「なんで書かなきゃいけないの?」
「適当に書いて、出してもいいよね?」
こんなふうに思ってしまう子も、もしかしたらいるかもしれません。
そこで今回は、
● 高校受験で推薦を受けるよ
● 面接シートも書いて提出するよ
という中学生のために、「面接シートの作り方」をお伝えします。
ちなみに、今の長男ですが、すでに面接シートは書き終わって、塾の先生に最終チェックをお願いしているところです。
私が読んだ感想ですが、
「よくまとめてよく書けている。
私が高校の先生だったら、この子を受からせたいな」
と、思っております(笑)
※親バカフィルターもだいぶかかっているかもしれませんが…(笑)
長男も、これから紹介する手順&やり方で、面接シートを仕上げました。
前置きが長くなりましたが、本題に入っていきましょう。
そもそも、なぜ、面接シートを作るのでしょうか?
面接シートを作る目的、ですね。
それを、今から詳しく解説していきます。
面接シートを作る目的は、主に2つあります。
【目的1】あなたがどんな人か、3年間でどう成長したかを伝えるため
1つ目の目的は、推薦を受ける高校に「あなた自身」を知ってもらうこと。
中学校の3年間で、
あなたがどんな考えで、
どんなことを大切にして、
なにを経験をして、
どう成長してきたのか。
それを高校の先生に知ってもらうために、面接シートがあります。
● 私はこれをがんばった
● こんな壁にぶつかった
● その壁をこうやって乗り越えました
● そこからこんなことを学びました
● 高校では、その経験をこう活かしたい
こうした“あなた自身”を、面接官は知りたいと思っています。
だから、面接シートは「あなたの言葉で書く」ことからスタートします。
【目的2】高校が“面接の質問を作る材料”にするため
面接シートは、ただ提出して終わりではありません。
実は、面接官が質問を考えるときのベースになっています。
面接官は、全員に共通の質問もしますが、あなた個人へのオリジナル質問も考えています。
例えば、こんな感じです。
「●●と書いてあったけど、ここからあなたは何を学んだの?」
「●●について、なんでそう思ったの?」
面接シートから、さらに深堀りしてくる感じです。
あなたは、これらの質問にしっかりと答えなくてはなりません。
(もちろん、緊張するだろうから、なおさら、面接シートの段階で準備することが大切だよ。)
だからこそ…
● 自分の言葉で書く
● 自分が理解している内容を書く
● 「理由」や「背景」まで書いておく
こんなことが、とても大切になってきます。
面接シートは、“あなたの物語”を高校に届けるためのもの。
だからこそ、あなたの言葉で書くことが、合格ルートにつながるよ。
面接シート作成にはAIが超有効!AIを使う2つの理由
ここまでで、面接シートを作る目的はわかってもらえたかな?
ここからは、本当に私のおすすめ!
長男も面談シートを書くときに、これをむちゃくちゃ使ったよ。
これっていうのは……
AIだよ。
我が家では、ChatGPTをメインで使っているので、ChatGPTを使う前提で話していくね。
ちなみに、みんな知っていると思うけど、ChatGPTって、無料版と有料版があるよね。
私のおすすめは有料版。
なぜなら、分析力も文章整理力も、圧倒的に“仕上がりが良くなる”から。
ただし、1カ月だけの契約でOKです。
そんなわけで、ここからは、
AIをどうやって面談シートに活用していくのかを話していくね。
AIを活用する理由は2つある。
それを、これから1つずつ解説していこう。
ただし、1つだけ注意点がある。
それは……
AIに丸投げするのはダメ。絶対ダメ。
なぜなら、AIは助けてくれるけれど、あなたの代わりにはなれない。
面接で話すのは、あなた自身だからね。
なので、AI丸投げはダメだよ。
【理由1】AIで“学校を分析できる”(相手を知る)
まず最初に大切なのは、
「相手(=受ける学校)を知ること」 。
そのためには、
「相手=受ける高校」を分析して、どんな生徒に来てほしいのかな?
を考えることが大切だよ。
私はお母さんでもあるけれど、普段はマーケティングライターとして仕事もしている。
マーケティングライターって、ちょっと想像しにくいかもしれないけど、
「企業の商品を、どういう文章を書いたらたくさん買ってもらえるかな?」
を考えて、文章を書く仕事だよ。
で、仕事で文章を書く前に、必ず「相手=買ってくれる人」を徹底的に分析している。
どんな言葉を使って、
どんな書き方をしたら、
商品を買ってもらえるのかな?
って、いう視点で分析している。
これは“ビジネス版の分析”なんだけど、高校推薦の面談シートでもまったく同じ考え方が使える。
たとえば
● 学校が大切にしている価値観・考え方ってなんだろう?
● 学校が求める生徒像ってどんな生徒だろう?
こういった情報を分析して、
「この学校は、どんな子を応援したいのか?」
を整理していきます。
でも、中学生がこれを自力でやるのは、正直むずかしい。
そこでAIの出番!
AIに学校情報を渡して、
● 学校が求めるポイント
● 面接で見られる視点
● 面接シートで押さえる強み
などを、わかりやすくまとめてくれます。
さらに、わからないことがあれば、なんでもAIに聞いてみて。
「これって、どういうこと?」って。
そうすると、AIが中学生でもわかりやすく教えてくれるよ。
【理由2】学校分析をもとに“自分の考えを深掘りできる”
AIを使う2つ目の理由は、あなた自身の考えを引き出すこと。
中学生が面談シートを書くときに、よくつまずくのはこんなところ。
「なにを書けばいいの?」
「どれが正しい答えなの?」
実はこれって、分析ができていないから起きる迷いなの。
でも、さっきの【目的1】で、学校を分析して、特徴がハッキリすると…
● 何をアピールした方がいいか
● どんな経験を書けば伝わるか
● どんな成長を深掘りすると良いか
が、自然と見えてくる。
さらにAIは、あなたが書いたメモから、
「それはどういう意味?」
「なんでそう思ったの?」
「その経験で一番学んだことは?」
と、どんどん深堀りしてくれる。
これって、ちょっと面接官みたいでしょ。
親子だけで考えると、これがけっこう難しい。
AIって、“良い答えを作るため”に使うのではなく、“あなたの考えを言葉にするため”に使うのがポイントだよ。
だから私は、AIは文章を書く道具ではなく、「思考を整理する相棒」だと思って、仕事でも使っているよ。
ここから先は“具体的な書き方”へ進みます
ここまでで、
「面接シートは“あなた自身”を伝えるもの」
「AIは丸投げではなく、分析と深掘りのために使うもの」
を伝えてきたけど、ついてこれているかな?
ここからは、いよいよ「実際にどう書くの?」に入っていくよ。
よくある“残念な書き方”例
でもその前に……
面談シートで書かないほうがいいよ、っていうNG文を最初に伝えておくね。
我が家の長男も、面接シートを書き始めたときに、こんなことを書きました。
「私の長所は努力できることです」
……これ、実はNG例の代表格。
私、すぐにNG出しちゃったよ。。
なぜなら、努力できるのは、面接を受ける子の“全員”だから。
先生の印象に残らないし、深掘り質問にも弱い。
そして実は、こうしたNG文って他にもあります。
たとえば……
● 「部活をがんばりました」
● 「優しいところが長所です」
● 「高校では勉強をがんばりたいです」
● 「将来は人の役に立つ仕事がしたいです」
どれも悪くはないけど……
印象に残らないし、薄っぺらいよね。
だからこそ、ここから先では、こうしたNG文を「あなたの言葉」に変えていく具体的な手順を紹介していくよ。
じゃあどうやって書くの?
その“具体的な書き方”を、ここから有料パートで紹介するよ。
有料パートでは、
● 学校分析の具体的なやり方
● 質問への答え方
● AIへの入力方法(すぐに使えるプロンプトつき)
● 長男の実例
● 面接で話せる文章の作り方
これらをすべて、“今すぐ書ける手順”で解説していきます。
AIを使ったことがなくても大丈夫。
実際のプロンプト(AIに投げる言葉)も準備しているから。
有料パートに入る前に、ひと言だけ
面接シートは、
「正しい書き方を知っているかどうか」だけで大きく差がつく。
長男も、最初は“ありきたりな文章”しか書けなかった。
でも、AIを使って深掘りしながら、「自分だけの言葉」にしていくことで、自信をもって提出できる面接シートが完成しました。
これから伝える方法は、
高校→大学→就活までずっと使える武器にもなる。
ここから先は有料パートになるけれど、
● 面接シートの書き方に自信がない…
● 推薦で合格を決めたい!
というあなたに読んでもらえると、嬉しいです。
そして、合格報告も待っています!
受験生のみんな、これからだよ~~~!
がんばろ~~~!!!
STEP1:AIで「学校」を分析しよう
では、早速、AIであなたが推薦を受ける高校を分析していこう。
ここから先は
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