「私、マルチタスクが苦手だわ」大学2年生の長女と、働き方の話をした
大学2年生の長女が、「私、マルチタスクが苦手だわ」と言った。
実は、私もマルチタスクが苦手。
だからこそ、自分に合う働き方を探して、今のフリーランスという形にたどり着いた。
大学生のうちに、自分の性質や、自分なりのバランスを知ってほしい。
そんな話を長女とした日のことを書きました。
この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの ㊺ です。
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「私、マルチタスクが苦手だわ」
「私、マルチタスクが苦手だわ」
ある日、大学2年生の長女が言った。
大学の勉強、バイト、サークル。
そして、お友達とも楽しく遊ぶ。
そんな忙しい生活を1年続けて、ようやく気づいたらしい。
実は、私もマルチタスクが苦手
実は、私もマルチタスクが苦手。
ジャンルの違う文章を同時に書けないし、
仕事に集中すると、家事のバランスが崩れる。
逆に。
家のことを一生懸命すると、文章を書く体力がなくなっている。
だから、今でも普通にバランスを崩す。
そんな自分の性質を、私は昔からなんとなくわかっていた。
長女が生まれたあと。
仕事と子育てを同時に抱える生活を、私はうまく回せないと思った。
だから、正社員を辞めて、専業主婦になった。
自分に合う働き方を探してきた
専業主婦になってからも、できる範囲で、いろいろな働き方を試してきた。
そして最終的に、今のフリーランスという形に落ち着いた。
私の場合。
フリーランスは「自由」だから選んだ、というより、ひとつずつ私のペースで進められる働き方のほうが合っているのだと思う。
とはいえ。
フリーランスになれば、すべて解決するわけではない。
忙しくなると、家事とのバランスを崩すし。
違うジャンルの記事を同時に抱えると、頭がうまく切り替わらない。
自分に合う働き方は見つかった。
でも、自分に合う完璧なバランスは、まだ見つかっていない。
大学生のうちに、自分のバランスを知ってほしい
そんな私の話を、長女に伝えて。
さらにこう続けた。
「大学生のうちに、自分がマルチタスクに向いているかどうかを知ってほしい。
そして、どうしたら、自分が納得するバランスになるのかも、大学生のうちにいろいろ経験してほしい。
大学生なら、うまくバランスが取れなくても大丈夫。
失敗しても大丈夫。
私は『こういう性質なんだ』ということを知ってほしい。」
崩れたら、また調整すればいい
私だって、昔よりは少しは上手になった。
違うジャンルの文章は、同じ日に書かない。
仕事が忙しいときは、家事を少し減らす。
疲れてきたら、一度立ち止まる。
そんなふうに、自分なりの調整方法も少しずつわかってきた。
それでも。
今も、たまにバランスを崩す。
きっと、自分に合う完璧なバランスを一度見つけても、そのままずっと続くわけではないのだろう。
年齢も変わる。
環境も変わる。
そのとき大切にしたいものも変わっていく。
だから、崩れないことを目指さなくてもいい。
崩れたら、また自分に合う形に調整すればいい。
長女は、これからどんなバランスを作っていくのだろう?
何を大切にして、何を選んでいくのか。
大学生って、そんなことも考える時間なんだろうな。
長女と、ちょっと大人な話ができて、ちょっと嬉しかった。
この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ ㊺ でした。
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