副業5年で7200万円|全収入の内訳を正直に公開します
「副業で稼いでいます」という人の話を聞くとき、どこか半信半疑になる感覚って、ありませんか。
数字だけ出されても、どんなやり方で、どのくらいの期間で、どんな失敗を経てたどり着いたのかがわからないと、「自分にも再現できるのか」の判断がつかない。
僕も最初はそうでした。
今回は5年間(2018〜2022年)の副業収入、合計7200万円の内訳を、きれいごとなしに公開します。
うまくいった話だけじゃなく、「思ったより稼げなかった」「これは割に合わなかった」という話も正直にします。
副業5年間7200万円の内訳、3つに分けると見えてくること
5年間の収入を大きく分けると、こういう内訳になります。
アフィリエイト:約3300万円
自社商品:約3000万円
ホームページ制作など:約900万円
金額だけ見ると「アフィリエイトが一番稼いだのか」と思うかもしれません。
でも実は、後半の収益を支えたのは自社商品で、アフィリエイトは前半に集中していました。
この「順序」がわりと大事なので、一つずつ話していきます。
アフィリエイト3300万円|安定しているようで、実は不安定だった
アフィリエイトから始めた人は多いと思いますが、実態は「発生すれば稼げる」ではありません。
発生しても成約しなければ、1円にもならないのがアフィリエイトの構造です。
たとえば転職系のアフィリエイトで、1件8000円もらえる案件があったとします。
記事を読んだ人が転職サイトに登録すれば8000円入るわけですが、登録が100%成約するとは限らない。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の承認率が、悪い時期は50%を下回ることもあります。
10件発生しても、実際に報酬が確定するのは4〜5件、なんて月も珍しくなかった。
「頑張って記事を書いたのに、なんでこんなに少ないんだ」と思ったことは何度もあります。
ただ、続けていると少しずつ状況が変わってきます。
コツコツ実績を積んでいると、ASPや広告主から「特単価(通常より高い単価)」や「成約100%(承認率が下がらない特別条件)」の案件を打診されることがあります。
僕がその状態になったのは、ジャンルを絞ってある程度の成果を出してからのことでした。
その特別条件が重なった時期に、月の利益が200万円を超えた月もあります。
でもそれは、地道に続けた先にある話。
始めた最初からそうなるわけじゃないので、最初は我慢が必要です。
自社商品3000万円|後半に伸びた理由
アフィリエイトをやりながら、ある時期から「人の商品を売るより、自分の商品を持った方がいいかもしれない」と考えるようになりました。
理由はシンプルで、アフィリエイトは広告主の都合で突然終わることがある。
案件が終了したり、単価が下がったり、成約条件が変わったりする。
自分でコントロールできない変数が多すぎる。
それに対して自社商品は、値段も、見せ方も、売り方も、全部自分で決められます。
集客さえできれば、売上の上限がない。
僕の場合は、ブログやSNSで集客して、BASEやSTORESといったネットショップで自社商品を販売する形にしました。
正直なところ、アフィリエイトで文章を使って物を売る感覚が身についていたので、「商品が変わっても、売り方の本質は同じだ」とすぐに気づきました。
よく「営業職だから売るのが得意なんでしょう」と言われますが、対面営業とネットで文章だけで売るのは、実はぜんぜん違います。
むしろ文章だけの方が、相手のペースで読んでもらえる分、説得しやすい場面もある。
ホームページ制作など900万円「技術を売る」の限界
最初のころ、副業の一つとして知人からの紹介でホームページ制作や簡単なサイト運営のサポートをやっていました。
900万円という金額は、5年間の積み上げなので「そこそこ稼げた」ように見えますが、作業時間と単価の比率で考えると、決して効率がいいとは言えなかった。
一度納品したらそれで終わりの案件がほとんどで、ストック型の収益にはなりにくい。
「自分の時間を切り売りしている」という感覚が抜けなかったので、途中からほとんど断るようにしました。
副業を選ぶとき、「時間と収入が比例する仕事」と「仕組みで稼げる仕事」の違いを意識するのは、大事な視点だと思っています。
アフィリエイトで稼ぎ続けるのが難しいのはなぜ?
アフィリエイトが稼げないわけではありません。
ただ、構造上「自分でコントロールできる範囲が狭い」ことが、長期的な安定を難しくしています。
もう少し具体的に言うと、こういうことです。
記事を書いてアクセスが来る。
広告をクリックしてもらえる。
でもそこから先「実際に申込みや購入まで完結するか」は、相手のタイミングや気分次第です。
さらに、Googleの検索アルゴリズムが変わったり、ASPが案件を停止したりすると、収益が一夜にして変わることもある。
2022年ごろからGoogleのアップデートが激しくなり、「昨日まで上位表示されていた記事が突然圏外になった」という話をブログ界隈でよく聞くようになりました。 僕のサイトもいくつかは影響を受けました。
「アフィリエイトは稼げない」ではなく、「アフィリエイトだけに依存するのは危うい」という方が正確だと思います。
「特単価・100%成約」は地道にやり続けた人だけに声がかかる
アフィリエイトにも、「選ばれると変わる」タイミングがあります。
雑記ブログから始めて、美容・脱毛系、占い・電話占い系、転職系と、いくつかのジャンルを経験しました。
初めはどれも普通の単価で、承認率の波に一喜一憂していました。
それが変わったのは、あるジャンルで継続的に成果を出したあとのことです。
ASPの担当者から「特単価でご提案したい」と連絡が来るようになりました。
通常単価の1.5〜2倍になることもあるし、承認率の条件が特別に設定されることもある。
それが重なった時期に、月の利益が200万円を超えた月がありました。
ただし、最初からそれを狙って動くのは難しい。
「地道にやっていたら声がかかった」というのが実態に近くて、焦って大量の記事を書いてもたどり着けるわけじゃない。
時間はかかりますが、じっくり積み上げる方向性がやっぱり正しいと思っています。
なぜ自社商品に切り替えたのか?アフィリエイトとの決定的な違い
アフィリエイトで月200万円になった時期があると書きましたが、それは「続いた」わけではありません。
単価が変わったり、案件が終了したり、検索順位が落ちたりして、収益は上下しました。
「波があることは覚悟していた」とはいえ、やっぱり精神的に落ち着かない。
それで、「集客力を自分で持っているなら、自社商品を売った方が安定するんじゃないか」という発想になりました。
自社商品の一番の強みは、「売れた分が全部自分に入る」ことです。
アフィリエイトは広告主の商品を紹介して、成果報酬をもらうモデルですが、自社商品は利益率が全然違います。
集客のやり方はアフィリエイトで学んだこととほとんど同じです。
ターゲットに刺さる文章を書いて、検索やSNSで見つけてもらって、信頼を積み重ねて、背中を押す。
商品が変わっても、「売り方の骨格」は変わらない。
僕は今55歳で商社の会社員として営業管理職もやっていますが、対面の営業と文章での販売は似ているようで別物だと実感しています。
対面なら表情や声のトーンで補えることが、文章では全部言葉にしないといけない。
でも逆に、文章は相手が自分のタイミングで読めるから、「今すぐ決めて」というプレッシャーをかけなくていい。
じっくり信頼関係を作りながら売れる、という意味では、文章販売の方が向いている人もいると思っています。
50代から副業を始める人へ——今からでも遅くない理由
「50代から副業を始めるのは遅すぎる」と感じている人がいれば、僕の経験からはっきり言えることがあります。
遅くないです。
ただし、「何でもいいから稼げる副業」を探す方向性は、あまりおすすめしません。
それよりも、「プラットフォームが変わっても通用する技術」を最初に覚えることを意識した方がいい。
具体的には、文章で人を動かす技術と、動画で信頼を作る技術の二つです。
どちらも、ブログ・note・SNS・YouTube・TikTokと、使う場所は変わっても、根っこにある考え方は同じです。
プラットフォームは必ず変わります。
今主流のものが10年後も同じとは限らない。
でも「どこに行っても売れる人」は、場所を選ばない技術を持っている人です。
僕が副業を始めたのは30代後半で、当時は借金7000万円という状況でした。
34歳で独立した会社が倒産して、40歳で個人再生という手続きで再スタートしました。
完済するまで、正社員として働きながら副業を続けました。
「もう終わった」と思っていたあの時期に比べると、今の50代の方の方が、ずっと恵まれた出発点だと思っています。
大切なのは、始めるかどうかです。
始めてしまえば、続けながら学べる。
副業で毎日1時間、年収500〜600万円になった今、思うこと
現在は副業で年間500〜600万円の売上があります。
毎日の作業時間は1時間ほどです。
「毎日1時間で500万円以上」と書くと誇張に聞こえるかもしれないので、補足します。
これは、5年以上かけて仕組みを作った結果であって、始めた翌月にこうなったわけではありません。
最初の2〜3年は、帰宅後に2〜3時間作業して、休日も作業していました。
それが習慣になって、仕組みができてきた結果として、今の状態があります。
あと、副業に正直に向き合うということで、税務調査の話も書いておきます。
2018〜2022年の収益を申告していたのですが、2023年に税務調査が入りました。
仕訳のやり方を一部勘違いしていて、追徴課税として650万円を納めることになりました。
知らなかったではすまない世界です。
副業が軌道に乗り始めたら、税務や経費の扱いについて早めに確認することを強くおすすめします。
今も副業の所得分として、所得税・消費税・住民税の追加分を毎年きちんと納めています。
2025年度は所得税60万円、消費税10万円、住民税の追加分28万円ほどです。
「稼いだらその分は税金がかかる」という当たり前のことを、副業を始める前に知っておくだけで、後の対処がぜんぜん違ってきます。
AIで記事を書く仕組みを作ったら、1人で10倍動けるようになった
収益の柱として今も続けているのが、記事やショート動画のコンテンツ制作です。
数年前までは外注ライターさんを5名ほど使っていましたが、今はAIを使って自分一人で完結しています。
ただ、「ChatGPTを使えばすぐ書ける」というほど簡単ではありませんでした。
AIにそのまま書かせても、「それっぽいけど薄い」文章になりやすい。
そこで試行錯誤しながら、自分の実体験や価値観をAIに反映させるための独自プロンプトを作りました。
今は記事1本を仕上げる時間が大幅に短くなり、1日に10本近く生成できる状態になっています。
そのプロンプトを公開しているnoteがあります。
「AIで記事を1日10本書く55歳が、月24万円稼いでいるプロンプトを全公開」という記事です。
実際に使っている設計と考え方をそのまま書いているので、「AIを使い始めたけど、うまく活用できていない」という方に読んでもらえると、何か参考になるかもしれません。
まとめ:結局、副業で大切なのは「売る技術」と「続ける仕組み」だった
5年間の収入内訳を改めて振り返ると、「いい案件に出会えたから稼げた」「運がよかった」という部分も正直あります。
ただ、それ以上に感じるのは、「稼ぎ方の本質は変わらない」ということです。
アフィリエイトでも、自社商品でも、制作系の仕事でも、根っこは同じでした。
相手が何を望んでいるかを考えて、信頼できる形で伝えて、動いてもらう。
プラットフォームが変わっても、ジャンルが変わっても、この構造は変わりません。
50代から始めても、会社勤めをしながらでも、毎日の作業が1時間でも、続けていける仕組みさえ作れれば前に進めます。
「稼げるかどうか」より先に、「続けられる仕組みを作れるかどうか」が、長期的に見たときの分かれ目だと感じています。
≪AIで文章生成やショート動画台本生成するためのプロンプト≫
メモ書きやキーワード、タイトルやメモ書きで文章や台本をつくれます。
毎日短い時間で作業を継続的にできます。
◆50代会社員の経験を、売れる有料noteに変える10個の型https://note.com/hb449108/n/n7929c952c037
◆55歳の僕が使う、キーワード1つで1万文字級の記事を作るAIプロンプト
https://note.com/hb449108/n/n6b629e2c371d
◆50代でもできる〖AIで3分〗顔出しなし130万再生を生んだショート動画台本プロンプトの全手順を公開する
https://note.com/hb449108/n/ndebc933d1962
◆AIで記事を1日10本書く55歳が、月24万円稼いでいるプロンプトを全公開
https://note.com/hb449108/n/n951a2567934b
◆何を書けばいいかわからない人へ。AIとキーワード1つで記事を量産する方法
https://note.com/hb449108/n/n55b7818b5f5f
◆〖コピペだけ〗55歳営業部長が老眼鏡で毎日20分、スマホ使わず月50万作るAIプロンプト6種
https://note.com/hb449108/n/n959ae8cd9a61
