【教えないコーチが教えてくれた、本当の支援とは】
サブタイトル
GG佐藤が語った「何も言わない」アメリカ流コーチングの深い意味
■きっかけは一本の動画だった
ある日、何気なく再生した元プロ野球選手・GG佐藤さんのショート動画。
そこで語られたのは、アメリカで出会ったあるコーチの姿でした。
「(コーチは)1番早く来て、1番遅く帰る。
ずっと見ているのに、一切教えてこない」
「自ら求めない限り、教えることに意味はない」
最初は正直、「冷たいな」とすら感じました。
でも、話を聞き終えたとき、そのコーチの姿勢が「究極の支援」
だということに気づかされたのです。
■“教えない”という愛
そのコーチは、何もしていなかったわけではありません。
選手一人ひとりのデータを分析し、改善点をまとめ、すぐにフィードバックできる準備を整えていた。
でも、そのすべてを“自分からは言わない”。
なぜか?
「本人が必要だと感じ、求めてきた瞬間にこそ、言葉は力になるから」
これって、私たちの仕事にもそのまま当てはまる
考え方ではないでしょうか。
■“待つこと”の価値に気づく
若手社員にとっても、マネージャーにとっても、
「誰かに教えてもらえるのを待つ」のは、安心感があります。
でも、本当に成長に繋がるのは、自分の意思で「聞きに行く」こと。
だからこそ、マネージャー側も「先回りして教えすぎない」ことが
大切なのです。
正直に言えば、私はこれが苦手でした。
「困ってるかもしれない」「早めに教えておこう」と思うあまり、
つい手を出してしまったこと、少なくありません。
でも、GG佐藤さんの話を聞いて、強く思いました。
「もう少し、本人が求めてくるのを待てばよかった」
「もっと信じて、見守るべきだった」
■“受け身”から“能動”へとシフトするために
今、若手の皆さんに伝えたいのは、
「待ち」の姿勢から「取りに行く」姿勢へとシフトしてほしい
ということです。
・自分は今、何を目指しているのか
・どこで詰まっているのか
・何についてフィードバックが欲しいのか
これらを言語化して、自ら求めることで、はじめてアドバイスは
「自分のスキル」になります。
そして私たちマネージャーも、
その瞬間に「待ってました」と全力で並走する準備を整えています。
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